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  金洪才(キム・ホンジェ)
  光州市立交響楽団(韓国)常任指揮者就任のお知らせ

   2016年11月より


金洪才(キム・ホンジェ)

金洪才(キム・ホンジェ)


 この度、弊社専属指揮者の金洪才(キム・ホンジェ)が、2016年11月より韓国の光州市立交響楽団の常任指揮者に就任いたします。

 光州市立交響楽団は1976年に設立、40年の歴史を誇る韓国を代表するオーケストラの一つで、国内を中心に活発な演奏活動を展開しております。金洪才は、2016年6月に創立40周年記念日本公演を行い大成功を収め、11月より同響常任指揮者への就任が決定いたしました。

 金洪才のくわしいプロフィールはこちらへ。

光州市立交響楽団

光州市立交響楽団


光州市立交響楽団 Gwangju Symphony Orchestra
 1976年に設立され、2016年に40周年を迎えた光州市立交響楽団は、市民主導で設立された歴史を持つ。
 光州地域の音楽家たちが1969年「光州市民交響楽団」という民営のオーケストラを自発的に結成し、音楽活動を開始した。光州に音楽芸術を定着させるという指揮者ジャン・シンドク氏と団員達の信念が実を結び、7年後の76年7月、光州市民交響楽団は光州市立交響楽団として新たなスタートを切った。
 この40年間、290回の定期演奏会をはじめ、500回を超える多様な演奏会を通して、幅広いレパートリーと確かな演奏力で聴衆を魅了し続けてきた。公演はコンサートホールのみならず、刑務所、軍隊、学校などを訪れ、常に市民と隣り合う形の演奏を続けてきた。
 2010年5月、5・18光州民主化運動30周年では、市民合唱団と共にマーラーの交響曲第2番「復活」を演奏し、高い評価を得た。同年10月には文化庁芸術祭主催公演「アジアオーケストラウィーク2010」に出演のため初来日し、披露したユン・イサン作曲「光州よ、永遠に」は深い感動を呼び、マーラー作曲「交響曲第1番」の熱演は聴衆を魅了した。
 2016年6月には創立40周年を記念した来日公演を金洪才の指揮で行い、大成功を収めた。


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