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クァルテット・エクセルシオ 結成30周年特別演奏会

Quartet Excelsior 30th Anniversary

日時

2024年9月27日(金)19時開演(18時30分開場)

会場 Hakuju Hall(東京・富ヶ谷)
料金 全指定席 ¥5,000
出演

第1ヴァイオリン:西野ゆか

第2ヴァイオリン:北見春菜

ヴィオラ:吉田有紀子

チェロ:大友 肇

[共演]

ヴィオラ:柳瀬省太

チェロ:山崎伸子

曲目

ハイドリッヒ/ハッピー・バースディ変奏曲

ドヴォルザーク/弦楽五重奏曲 第3番 変ホ長調 Op.97

チャイコフスキー/弦楽六重奏曲 ニ短調 Op.70「フィレンツェの思い出」

[主催]

  認定NPO法人エク・プロジェクト

[協賛]

  Hakuju Hall/(株)白寿生科学研究所

[助成]

  (公財)日本室内楽振興財団

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

     ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  e+(イープラス)https://eplus.jp/

[お問合せ]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

クァルテット・エクセルシオ 結成30周年特別演奏会チラシ

クァルテット・エクセルシオ 結成30周年特別演奏会チラシ

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クァルテット・エクセルシオ 結成30周年特別演奏会


結成30年を迎えたクァルテット・エクセルシオ。
数えきれないくらい、本当に多くの方の応援のおかげでここまで来ることができました。
エクを支えてくださった皆様に、深く感謝を申し上げたい。
そんな気持ちを込めた、少し華やかな雰囲気の演奏会を企画しました。
恩師の山崎伸子先生。そして信頼できる音楽仲間で、親しい友人でもある柳瀬省太氏。
結成30年にふさわしい特別な時間をぜひご一緒に、皆さまのお越しをお待ちしております。




出演者プロフィール


クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏) Quartet Excelsior/String Quartet


 1994年桐朋学園大学在学中に結成。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツ・デビューで称賛された、年間を通じて60公演以上を行う日本では稀有な常設の弦楽四重奏団。

 2021年12月にリリースした最新アルバム「ベートーヴェン第13番&大フーガ」で、日本人団体として本邦初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させた。その他、ドヴォルザーク「アメリカ」、スメタナ「わが生涯より」など弦楽四重奏の主要レパートリーの録音を続けており、現在新たな録音企画が進行中。

 3本の柱『定期演奏会』『現代曲』『アウトリーチ』を中心に様々なシリーズを展開し、室内楽の聴衆の輪を広げる活動を全国各地で行っている。また、国際社会における日本の文化交流も積極的に行い、米国、欧州、アジアと海外公演も重ねている。

 2020年~21年のベートーヴェン生誕250周年では、新型コロナの影響により世界中で関連公演の多くが中止になるなか、浦安音楽ホールにおいて弦楽四重奏曲全曲演奏会(全5回)を開催し、好評を得た。

 2021年4月よりスタートした「ラボ・エクセルシオ」(横浜楽友会との共催)ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲チクルスを終え、次回にはフィリップ・グラス第1番から第 番の公演を予定している。

 2016年6月にはサントリーホール主催により2週間でベートーヴェン弦楽四重奏全16曲を日本人団体として初めて演奏した。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』においてファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。

 第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞等受賞歴多数。

 2017年4月よりJ:COM浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティスト、2022年より秋川キララホールミュージック・アンバサダー。

 オフィシャル・ウェブサイト
 https://quartet-excelsior.wixsite.com/website
 フェイスブック
 https://www.facebook.com/QuartetExcelsior/

 より詳しいプロフィールはこちらへ。


柳瀬省太(ヴィオラ) Shota Yanase/Viola


 東京芸術大学音楽学部卒業後、桐朋ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。

 第52回ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞。第1回淡路島しづかホール・ヴィオラコンクール第1位。第1回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞受賞。

 2002年、文化庁芸術家在外派遣研修生としてイタリア・パドヴァに留学。マリオ・ブルネオ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活動。04年ドイツに渡り、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団に入団。09年帰国、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ヴィオラ奏者を経て、14年より読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。

 サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。松本、宮崎、北九州など音楽祭への参加、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏、室内楽シリーズ、ストリング・クァルテットARCO、アルカス・クァルテットのメンバーを務めるなど室内楽奏者として活躍している。



山崎伸子(チェロ) Nobuko Yamazaki/(Violoncello)


 広島生まれ。桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。

 第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、ジュネーヴでピエール・フルニエ氏に師事。

 2007年より10年にわたり津田ホール、浜離宮朝日ホールでチェロ・ソナタ・シリーズを開催し、17年5月に紀尾井ホールで最終回を迎え、好評を博した。

 2018年12月にはライブ録音した「J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲」をリリース。17年度からフィリアホールにおいて山崎伸子プロデュース「未来に繋ぐ室内楽」と題し、優秀な若手演奏家の紹介と室内楽を共演するシリーズを開催している。

 「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」「東燃ゼネラル音楽賞(旧:エクソンモービル音楽賞)」奨励賞受賞。

 現在、桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。使用楽器はヒエロニムス・アマティ 1641年製。


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