紫園 香 フルートリサイタル
~西の風 東の精神(こころ)~
日時 |
2024年9月14日(土)14時開演(13時30分開場) |
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会場 | 王子ホール(東京・銀座) |
料金 |
全席自由 ¥5,000 〈予定枚数終了〉 |
出演 |
フルート:紫園 香 ピアノ・作曲:藤井一興 ヴァイオリン:沼田園子 |
曲目 |
ドビュッシー/ビリティス Ph.ゴーベール/フルート、ヴァイオリン、ピアノのための"古代のメダル" R.ムチンスキー/フルートとピアノのためのソナタ 作品14 川崎 優/涙 藤井一興/今賜わるアッシジの聖フランチェスコの教え(委嘱 世界初演) ニーノ・ロータ/フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ |
[後援] (一社)日本フルート協会 (一社)日本クラシック音楽協会 [協力] 村松楽器販売株式会社 SIONの風プレイズ・ミニストリーズ [チケット取扱い] 王子ホールチケットセンター TEL.03-3567-9990 チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード 269757) ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
◆ 紫園 香(フルート) Kaori Sion/Flute
東京藝大音楽学部器楽科管楽器部門首席卒業。同大大学院修了、C.P.E.バッハの研究論文により芸術学修士。皇居桃華楽堂において御前演奏。
フルートを川崎 優、吉田雅夫、金昌国、一木瑛美、A.マリオン、H.P.シュミッツ、大友太郎、三上明子、三浦由美の各氏に、室内楽を細野忠興、アンリエット・ピェイグ=ロジェの両氏に師事。1997〜98年、スイスにおいてフルートの巨匠マルセル・モイーズの薫陶を受け、マスターコース修了。
第7回「万里の長城杯」国際コンクール入賞。NHK洋楽オーディション入選、以来NHK-FM・TV、スイス放送をはじめ世界中のTV、ラジオ出演多数。85年以来、外務省招聘「文化交流使節団」等により世界24ヵ国でリサイタル開催。ジュネーヴ国際芸術祭、ハープコングレス、ブラジル移民110周年記念音楽祭、韓国復興節音楽祭をはじめ国際音楽祭招聘多数。国内でも東京文化会館、サントリーホール、紀尾井ホール等、全国主要ホールでリサイタルを多数開催、その演奏は「音楽の友」誌で年間コンサートベスト1位に選出され、CDも「ぶらあぼ」「レコード芸術」「日本時事通信」他各誌で特選CDに選出される等、常に高い評価を得ている。フルートオーケストラ「ムジカ・フィオーレ」コンサートマスターを10年間務める。
日本を代表するフルート奏者の一人として長年国際的に活躍を続け、後進の育成、フルートアンサンブルの分野開拓にも力を注ぎ、ライフワークのチャペルコンサートは世界2500箇所を超える。またアジア・アフリカ・南米の子供達への音楽教育に長年尽力している。
曲集「Bless you」、著書「愛の風がきこえる」「フルートX骨ストレッチ〜人生最高の音色のために〜」他、CD「バッハからの贈りもの〜紫園香オールバッハフルート作品集」など17枚のオリジナルCDを発売中。
現在、日本クラシックコンクール審査員、ムラマツフルートレッスンセンター、ユーオーディア・アカデミー各講師。ケニア・コイノニア教育センター特別講師。キリストの平和教会音楽伝道師。NGOハンガーゼロ親善大使。日本クリスチャン音楽大学・同大学院教授。SIONの風プレイズ・ミニストリーズ主宰。多くの後進も育成。その多彩な活動はNHK-FM・TV、スイス放送はじめ世界中のメディアで大きく報道されている。
◆ 藤井一興(ピアノ) Kazuoki Fujii/Piano
プロフィールはこちらをご覧ください。
◆ 沼田園子(ヴァイオリン) Sonoko Murata/Violin
東京藝大弦楽科を首席で卒業。同大大学院博士課程単位習得修了。パガニーニ生誕200年祭ヴァイオリン国際コンクール第3位、マリア・カナルス国際コンクール、ヴァイオリン・ピアノ二重奏部門第2位、アルベト・クルチ国際コンクール第5位。日本音楽コンクール作曲部門における演奏に対してコンクール審査委員会特別賞受賞、アール・レスピランのメンバーとして中島健蔵賞受賞、静岡県文化奨励賞を受賞。
1990年より25年にわたり水戸室内管弦楽団の常任メンバーとして活躍。ソリストとして国内主要オーケストラ、海外のオーケストラとも共演するほか、コンサートミストレスとしても客演。国内外の音楽祭にそれぞれ演奏家、講師として招待される。ロンドン、パリ、プラハ、ワルシャワ、ミュンヘン、クレモナなど、ヨーロッパ各地での演奏会においても大変好評を得る。
各ホール主催企画のコンサート出演や、ファイン・デュオとしてのリサイタルを全国各地で開催し、内外の一流演奏家とも共演するなど、室内楽においても常に高い信頼を得ている。2015年弦楽四重奏団、カルテット・プラチナムを結成し、年2回の定期公演を重ね、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲を演奏。
CD日本の響Vol.1「悲歌」、2「哀愁の日本」、3「妖精の距離」、4「お百度詣〜日本人女性作曲家の系譜」(全4枚)をカメラータ・トウキョウより、ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲(全4枚)をアート・ユニオンよりリリースし、各雑誌で絶賛される。
現在、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授。