渡邉康雄&田野倉雅秋 DUO
ブラームス ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 全曲演奏会
日時 | 2021年2月20日(土)16時(15時15分開場) |
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会場 | 東京文化会館 小ホール(東京・上野) |
料金 | 全席指定 ¥5,000、学生¥2,000 |
出演 |
ピアノ:渡邉康雄 ヴァイオリン:田野倉雅秋 |
曲目 |
ヨハネス・ブラームス ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト長調 作品78「雨の歌」 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ長調 作品100 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ニ短調 作品108 |
[チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード 190-844 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 [後援] (公財)日本フィルハーモニー交響楽団 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校同窓会 |
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出演者プロフィール
■ 田野倉雅秋(ヴァイオリン) Masaaki Tanokura/Violin
東京生まれ。4歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学に進学。その後スカラシップを得てニューヨークのジュリアード音楽院へ留学し学士号取得。平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員として700日間の研修を行う。
これまでにアスペン音楽祭、モスクワ・コンセルヴァトリア・マスターコース・イン・ジャパン、京都フランス音楽アカデミーに参加する他、故小国英樹、原田幸一郎、清水高師、川崎雅夫、故ドロシー・ディレイ、チョーリャン・リンの各氏に師事する。
1991年第45回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部第1位。95年日本音楽コンクール第2位。96年ロン=ティボー国際ヴァイオリン・コンクールでセミ・ファイナリストとなる。98年アスペン音楽祭におけるコンチェルト・コンクールに優勝、ラン・シュイ指揮アスペン・コンサート・オーケストラとバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番を演奏。同年第4回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクール第2位。2000年若手演奏家の登竜門と称される第6回カール・ニールセン国際ヴァイオリン・コンクール(デンマーク)で優勝、その受賞リサイタルは好評を博した。
学生時代より国内外で積極的に演奏活動を行い、フランス、アメリカ、日本でリサイタルを開催する。
第4回ABCフレッシュコンサートでヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番をザ・シンフォニーホールにおいて外山雄三指揮大阪フィルと共演しテレビ放映される他、日本フィル、名古屋フィル、中部フィル、大阪フィル、広島響、N響団友オーケストラなどのオーケストラ、秋山和慶、大植英次、マーティン・ブラビンズ、渡邊一正、大友直人、アラン・ブリバエフ 、山田和樹、川瀬賢太郎などの指揮者とソリストとして共演している。
海外では、2001年11月ヤン・ワーグナー指揮オーデンセ交響楽団とコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のデンマーク初演、04年8月チェコ共和国プラハ市での国際音楽祭ヤング・プラハにソリストとして招かれ、ドヴォルザークホールでチェコ国民劇場管弦楽団とブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏し各方面より絶賛を博した。
現在ソロ活動の他、アンサンブル奏者としても国内外の優秀な演奏家と魅力的なコンサートを行い、別府アルゲリッチ音楽祭では室内楽マラソン・コンサートに出演、アペルト弦楽四重奏団、室内オーケストラ「アルクス」のメンバーとして日本各地において精力的に活動している。
広島響コンサートマスター(04年5月〜14年3月)、名古屋フィル・コンサートマスター(12年4月〜19年7月)、大阪フィル特別客演コンサートマスター(12年9月〜14年3月)、同団首席コンサートマスター(14年4月〜19年7月)を経て、19年9月より日本フィル・コンサートマスター、20年9月には兵庫芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスターに就任し、現在兼任している。
これまでに仙台フィル、神奈川フィル、東響 、日本センチュリー響等に客演コンサートマスターとして招かれるなど、今後益々の幅広い活躍が期待されている。京都市立京都堀川音楽高校非常勤講師。
■ 渡邉康雄(ピアノ) Yasuo Watanabe/Piano
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