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 韓国民主化の聖地、光州市から、弊社専属指揮者の金 洪才(キム・ホンジェ)が2016年より常任指揮者を務めております光州市立交響楽団が来日し、唯一の日本公演が東京・多摩センターのパルテノン多摩で実現致します。
 韓国の作曲家ファン・ホジュンの作品、人気・実力共に高いピアニスト近藤嘉宏の独奏で、ピアノ協奏曲の名曲中の名曲、ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番、そしてメインにドヴォルザークの交響曲第8番が演奏されます。どうぞご期待ください。

韓国 光州市立交響楽団

 日本公演 2018

日時

2018年10月12日(金)19時

会場 パルテノン多摩大ホール(東京・多摩センター)
料金

全席指定 S席¥4,000、A席¥3,000 ¥2,000(学生)

出演

管弦楽:韓国 光州市立交響楽団

指揮:金 洪才

ピアノ:近藤嘉宏

曲目

ファン・ホジュン/光がある町

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18

ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 Op.88

[主催]

  韓国光州広域市、光州文化財団、光州市立交響楽団

[後援]

  駐日韓国大使館

  駐日韓国文化院

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

  チケットパルテノン TEL.042-376-8181

  e+(イープラス) http://eplus.jp

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

[コンサート・マネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

韓国 光州市立交響楽団 日本公演 2018チラシ

韓国 光州市立交響楽団 日本公演 2018チラシ

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韓国民主化の聖地、光州市から光州市立交響楽団来日!
パルテノン多摩で唯一の日本公演が実現!




出演者プロフィール

金 洪才(指揮)キム・ホンジェ Hong-Je Kim/Conductor
 1954年生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。指揮を堤俊作、秋山和慶、小澤征爾の各氏に師事。78年、東京シティ・フィル特別演奏会でデビュー。79年、東京国際指揮コンクールで第2位と、初めての特別賞(齋藤秀雄賞)を受賞。テレビ番組「オーケストラがやってきた」、「私の音楽会」の専属指揮者に選ばれる。東京シティ・フィル、名古屋フィル、京都市響、広島響の指揮者を歴任の傍ら、読売日響、東京都響、新日本フィルをはじめ全国の主要オーケストラに客演。内外の著名ソリストとも数多く共演し、優れたバトンテクニックで常に好評を博してきた。

 89年よりベルリンにおいて作曲家、尹伊桑(ユン・イサン)氏の下で研鑽を積む。92年9月には、ニューヨーク・コーリアン交響楽団を指揮し、カーネギーホールでアメリカ・デビューを果たし大成功を収めた。また、98年、長野で開催されたパラリンピック開幕祝典演奏の指揮を務めた。

 2000年10月、ソウルで開かれたアジア欧州会議(ASEM)の祝賀公演に招かれて韓国KBS響を指揮。以後、同オーケストラに度々招かれるほか、韓国響定期演奏会にも出演。04年10月、文化庁舞台芸術国際フェスティバル公演として、ソウル・フィル来日公演を指揮、続くソウル公演にも客演する。

 オペラでは01年10月に韓国《芸術の殿堂・オペラハウス》でヴェルディ「仮面舞踏会」を5夜連続公演し大成功を収めた。03年9月にはひろしまオペラ推進委員会主催による日韓提携公演プッチーニ「蝶々夫人」を指揮、この分野でも着実にキャリアを重ねている。

 07年より韓国・蔚山(ウルサン)市立響の芸術監督に就任。以後数多くの演奏会を指揮し、オーケストラの音楽的レヴエルを飛躍的に高める。12年6月に行われたアメリカ、カナダにおける公演で高い評価を得、更に15年6月に行われたアメリカ公演では、カーネギーホール、国連本部会議場ホールに満員の聴衆を集め、スタンディング・オヴェイションの大喝采を受けた。

 16年6月には、韓国・光州市立響創立40周年を記念した来日公演を指揮し大成功を収め、同年11月、同響常任指揮者に就任。

 平成10年度渡邉暁雄音楽賞受賞。


近藤嘉宏(ピアノ) Yoshihiro Kondo/Piano
 プロフィールはこちらへ。


光州市立交響楽団(管弦楽) Gwangju Symphony Orchestra
 1976年に設立され、2016年に40周年を迎えた光州市立交響楽団は、市民主導で設立された歴史を持つ。

 光州地域の音楽家たちが1969年「光州市民交響楽団」という民営のオーケストラを自発的に結成し、音楽活動を開始した。光州に音楽芸術を定着させるという指揮者ジャン・シンドク氏と団員達の信念が実を結び、7年後の76年7月、光州市民交響楽団は光州市立交響楽団として新たなスタートを切った。

 この40年間、290回の定期演奏会をはじめ、500回を超える多様な演奏会を通して、幅広いレパートリーと確かな演奏力で聴衆を魅了し続けてきた。公演はコンサートホールのみならず、刑務所、軍隊、学校などを訪れ、常に市民と隣り合う形の演奏を続けてきた。

 2010年5月、5・18光州民主化運動30周年では、市民合唱団と共にマーラーの交響曲第2番「復活」を演奏し、高い評価を得た。同年10月には文化庁芸術祭主催公演「アジアオーケストラウィーク2010」に出演のため初来日し、披露したユン・イサン作曲「光州よ、永遠に」は深い感動を呼び、マーラー作曲「交響曲第1番」の熱演は聴衆を魅了した。

 2016年6月には創立40周年を記念した来日公演を金洪才の指揮で行い、大成功を収めた。同年11月に同氏が常任指揮者に就任。17年に行われたヨーロッパ・ツアーでは高い評価を得た。


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