公演案内

トップページ > 公演案内(弦楽器) > 水谷川優子 チェロ・リサイタルシリーズ Vol.ⅩⅧ パウ・カザルス生誕150周年記念《カザルスへのオマージュ》

公演案内
  • これからの公演

水谷川優子 チェロ・リサイタルシリーズ Vol.ⅩⅧ

パウ・カザルス生誕150周年記念《カザルスへのオマージュ》

日時

2026年5月29日(金)

マチネ(昼)公演 14時開演(13時30分開場)

ソワレ(夜)公演 19時開演(18時30分開場)

会場 王子ホール(東京・銀座)
料金

全席指定

マチネ(昼)公演 ¥4,000(税込)

ソワレ(夜)公演 ¥6,000(税込)

※昼公演は休憩なし 約70分公演となります。

 プログラムは夜公演から抜粋して演奏いたします。

出演

チェロ:水谷川優子

ピアノ:鈴木隆太郎

曲目

カタロニア民謡–カザルス/鳥の歌

J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009

エンリク・カザルス/無伴奏チェロ組曲 ニ短調《パウ・カザルスへのオマージュ》

パウ・カザルス/アルバムの綴り

ベートーヴェン/チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

    ※オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  王子ホールチケットセンター TEL.03-3567-9990

  e+(イープラス) https://eplus.jp/

  teket(電子チケット) https://teket.jp/

[主催]

  Enne倶楽部

[協賛]

  中國料理跳龍門 銀座シックス店・ヒルトンお台場店

  株式会社ペルレ京都

  株式会社メディプロデュース

  山内株式会社

  (五十音順)

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638


※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

※事情により曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

水谷川優子 チェロ・リサイタルシリーズ Vol.ⅩⅧ・チラシ

水谷川優子 チェロ・リサイタルシリーズ Vol.ⅩⅧ・チラシ

★画像をクリックすると

大きくなります。


我が家のパウ・カザルス


 『う〜う〜』重厚なチェロの音の向こう側から唸り声が聞こえてくる、幼いときには怖くて仕方なかったそれが、チェロの神さま・カザルスだったと分かったのはすこし後のこと。

 その昔の我が家は親たちが階下で聴く音楽が子ども部屋にも流れるようになっていて、毎晩毎晩、姉と私は彼らの聴きたいものをBGMに眠りについたものです。オーケストラから室内楽に声楽や器楽・・・チェロはダントツにカザルスばかり。そして食卓では1960年代にベルリンに留学していた両親の当時の生活や旅、ヨーロッパの音楽界など多岐にわたった話が繰り広げられるのでした。中でも貧乏学生だった彼らが1965と66年にベルリンから車ではるばる聴きにいったピレネーの麓プラードのカザルス音楽祭の話は面白くて心に刻まれています。

 特に66年の90歳になるカザルス自身が最後の出演となる音楽祭で行った「鳥の歌」のスピーチ、それを語る両親の目はいつも遠くを眺めて、すこし潤んでいました。こうして「カザルスという人」は私の中で特別な存在となったのです。生誕150年、彼の存在がなかったら今のようなチェロを弾いてなかったかもしれない。この日はパリからピアニストの鈴木隆太郎さんを迎えて—さまざまな思い—を音に託したいと思います。


水谷川優子




出演者プロフィール


水谷川優子(チェロ) Yuko Miyagawa/Violoncello

 5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了マギスターの称号を得る。同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにおいて研鑽を積みながら、ヨーロッパでの演奏活動を開始した。

 いままでに勝田聡一、松波恵子、ハイディ・リチャウアー、故アルトゥーロ・ボヌッチ、室内楽を故ハンス・ライグラフ、メナヘム・プレスラー、ハーゲン弦楽四重奏団の各氏に師事、故アレキサンダー・シュナイダーに招かれNYストリングセミナー参加。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・カラブリア芸術祭コンクール優勝、ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。

 現在、日本とドイツに拠点を置いて、各国でソリスト、室内楽奏者として活動中。日本での「リサイタルシリーズ」は毎年オリジナリティーに溢れるプログラミングを披露し『日本人離れしたスケールの大きさが大きな魅力』(ぶらあぼ)、『豊麗な美音や見事な運弓運指から生み出される朗々たるカンタービレ』(音楽の友)と高評されている。邦楽をはじめとする異分野アーティストとのコラボレーションも多く、また「Trio SolLa(トリオ・ソラ)」メンバーとしても活動中。近年はアラブ諸国やシンガポールに招聘されオーケストラと協奏曲を共演、現地の音楽院でマスタークラスも行っている。これまでに伊勢神宮遷宮奉祝行事、熊野本宮大社御創建奉祝式年、京都・東寺において開宗1200年記念弘法大師恩謝・世界平和祈願奉納演奏を行った。

 活発なコンサート活動の傍らで、ライフワークとして少年院、ホスピスなどへの施設訪問演奏、スペシャルオリンピックス日本・東京のチャリティコンサートのプロデューサーを務めている。ユニークな活躍ぶりでラジオやテレビへのゲスト出演も多く、出演したNHK-FM「長崎・祈りの音色」が第73回文化庁芸術祭において優秀賞受賞、受賞理由のひとつにチェロ演奏が挙げられた。

 ソロCDは「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)、「心をノックするチェロ」(毎日新聞)と評され、黒田亜樹(ピアノ)と共演した最新アルバム「Black Swan〜ヴィラ=ロボス作品集」はNY Public Radioで月間ベスト新譜選出、各国のラジオ局で流れるなど好評を博している。



鈴木隆太郎(ピアノ) Ryutaro Suzuki/piano

 1990年鎌倉生まれ。2000年全日本学生音楽コンクール小学生の部全国第1位。栄光学園高等学校を卒業後、パリ国立高等音楽院に首席で入学し、現在もフランスを拠点に演奏活動を続ける。日比谷友妃子、横山幸雄、ミシェル・ダルベルト、エリソ・ヴィルサラーゼらに師事。

 イルドフランス国際優勝、国際ラヴェルアカデミー賞、ブルートナー財団賞など受賞多数。東京フィル、神奈川フィル、米ルイジアナ管、西バレンシア管等と共演。リリースした3枚のアルバムは仏ディアパゾン誌等でも高評を得る。欧州各地や南米などで頻繁に音楽祭に招かれている他、日仏作曲家の作品の世界初演等にも取り組んでいる。


朝日カルチャー新宿教室
「水谷川優子の新明解チェロ辞典〜カザルス生誕150年」


 2026年1月11日(日)10:30~12:00 / ①パウ・カザルスへのオマージュ
     3月8日(日)10:30~12:00 / ②カザルスとバッハそしてカサド
     5月10日(日)【予定】 / ③パウのために

 会員 4,488円/一般 5,588円(設備費・税込)
 ☆このリサイタル・チケットをお持ちの方は会員値段で受講いただけます。
 お申込み:TEL.03-3344-1941(月~土 10:30~18:30)


このページのトップへ戻る

トップページへ戻る