
佐藤彦大 ピアノリサイタル 2025
Hiroo Sato Piano Recital 2025
日時 | 2025年11月19日(水)19時開演(18時30分開場) |
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会場 | 浜離宮朝日ホール(東京・築地) |
料金 | 全席自由 ¥4,000 学生¥3,000 |
曲目 |
I.アルベニス/ピアノ・ソナタ 第5番 変ト長調 Op.82 M.ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ E.グラナドス/詩的なワルツ集 M.ラヴェル/組曲「鏡」 |
[後援] (公社)日本演奏連盟 (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) [チケット取扱い] ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 朝日ホール・チケットセンター TEL.03-3267-9990 https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/ticket/ チケットぴあ Pコード:301844 https://t.pia.jp/ Teket(電子チケット) https://teket.jp/14748/52492 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
音の世界に浸るのは幸せなことだ。
ひとつひとつの響きを追求する楽しさ、喜びを常に感じている。
普段部屋の中で練習するのも楽しいが、ホールの残響に助けられ、
更なる響きが生まれた時、心から生きていて良かったと思う。
演奏は「幻想を描くこと」である、という思いは、
昨年のリサイタルの折にここに記した時から変わることはない。
今回はフランスの作曲家ラヴェルを軸に、
スペインの作曲家アルベニスとグラナドスを織り交ぜてみた。
それぞれの作品が持つ魅力的な色彩を皆様と共有したい。
佐藤彦大
出演者プロフィール
■ 佐藤彦大 Hiroo Sato/piano
東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域(ピアノ・エクセレンス)修了、ベルリン芸術大学及びチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院において更なる研鑽を積む。2009─12年度ロームミュージックファンデーション、2013・15年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
第58回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位、第76回日本音楽コンクール第1位、第4回仙台国際音楽コンクール第3位、第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノコンクール第1位(イタリア)、第21回リカルド・ビニェス国際ピアノコンクール第2位(スペイン)、第36回霧島国際音楽祭賞受賞、第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール第1位受賞。
第17回国際音楽祭「ヤング・プラハ」にソリストとして出演。2012年には小泉和裕指揮/仙台フィルハーモニー管弦楽団の東北ニューイヤーコンサートツアーにソリストとして同行。その他、大友直人指揮/東京交響楽団、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団、広上淳一指揮/京都市交響楽団、山下一史指揮/仙台フィルハーモニー管弦楽団、L.ヴィオッティ指揮/ビルバオ交響楽団、A.サラド指揮/セビーリャ王立交響楽団等、国内外の主要オーケストラと共演。
室内楽ではNHK交響楽団首席メンバーをはじめ、ヴァイオリニストの久保陽子、二村英仁、千住真理子の各氏等と共演している。東京オペラシティ主催「B→C」に出演。NHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」にも出演。日本各地をはじめ、ヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。
CDは「Hiroo Sato plays 3 Sonatas」、「Hiroo Sato Piano Recital」(レコード芸術誌準特選盤)、「Japonisme菅井知延子作品集」、「JaponismeⅡ菅井知延子作品集」の4枚のアルバムをリリース。また、コロナ禍の2020年に「佐藤彦大アンコールピース集」を自主制作した。
現在、東京音楽大学専任講師、桐朋学園大学非常勤講師。ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール審査員。全日本ピアノ指導者協会正会員。