
小山裕幾 フルートリサイタル
〜知られざる名曲を求めて〜
日時 |
2025年7月10日(木)19時開演(18時30分開場) |
---|---|
会場 | ルーテル市ヶ谷ホール(東京・市ヶ谷) |
料金 | 全席自由 一般¥5,000 学生¥3,500 |
出演 |
フルート:小山裕幾 ピアノ:内門卓也 |
曲目 |
フランツ・ベンダ/フルートソナタ ヘ長調 フィリップ・ゴーベール/ロマンス フィクレト・アミロフ/6つの小品 ユッカ=ペッカ・レヘト/夜想曲 ポール・タファネル/「フランチェスカ・ダ・リミニ」による幻想曲 ヴォイチェフ・キラール/ソナチナ ギョーム・コネッソン/サラの笑い ボフスラフ・マルティヌー/ソナタ 第1番 アルフレド・カゼッラ/シシリエンヌとブリュレスク Op.23 |
[チケット取扱い] ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード298874 [協力] 村松楽器販売株式会社 [マネジメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■ 小山裕幾(フルート) Yuki Koyama/Flute
新潟県長岡市出身。3歳よりピアノ、6歳よりフルートを始める。1999年第53回全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位。2002年第56回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位。04年第73回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(オーディエンス賞)受賞。05年第6回神戸国際フルートコンクールに日本人として初めて第1位を受賞する。
日本各地でリサイタルを開催するほか、NHK交響楽団、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京交響楽団、大阪響、日本センチュリー響、神戸市室内合奏団等のオーケストラと数多く共演を重ねる。紀尾井ニューアーティストシリーズ、東京オペラシティ「B→C」シリーズ等に出演。これまでに三上明子、ヴォルフガング・シュルツ、パウル・マイゼン、堀井惠、ハンス=ゲオルグ・シュマイザー、オーレル・ニコレの各氏に師事。
2006年度第17回出光音楽賞受賞。07年新潟県知事賞受賞。10年慶應義塾大学理工学部を卒業後に渡欧、ロームミュージックファンデーション奨学生としてスイスのバーゼル音楽院でフェリックス・レングリ氏に師事。
現在、フィンランド放送響首席奏者を務める傍ら、欧州各地でのリサイタル、室内楽、音楽祭に出演するなど活発な演奏活動を行う。
2017年より1年間ソウル大学の教授代理を務める。現在、シベリウス・アカデミーの講師。2024年より新潟県長岡市において「小山裕幾フルートキャンプ」を主宰、後進の指導にもあたっている。
■ 内門卓也(ピアノ) Takuya Uchikado/Piano
東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻を卒業。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学院音楽研究科修士課程を修了。在学中には、旧奏楽堂木曜コンサートにおいて室内楽作品、奏楽堂モーニングコンサート等において管弦楽作品が演奏される。長谷川良夫賞、アカンサス音楽賞を受賞。
2015年以降、東京・名古屋・札幌においてピアノ・リサイタルを開催。迎賓館赤坂離宮で行われたエラール・ピアノによる演奏会に出演。宝塚ベガ音楽コンクール入選。
伴奏ピアニストとしても、国内外の多くの著名アーティストと共演しており、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ワールドフルートフェスティバル in 台湾などの音楽祭へ出演する他、霧島国際音楽祭、日本木管コンクールにおいて公式伴奏者を務める。
作編曲家として多くの作品がCDに収録される他、劇団BDP「リアの食卓」、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)では作曲を担当、島谷ひとみEx.CROSSOVER2022では、編曲・ピアノ演奏・指揮を行うなど、活動は多方面に渡る。
東京藝術大学弦楽科伴奏助手。