
深沢亮子 ピアノリサイタル 2025
日時 | 2025年5月24日(土)14時開演(13時30分開場) |
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会場 | 東京文化会館 小ホール(東京・上野) |
料金 | 全自由席 ¥5,000 |
出演 |
ピアノ:深沢亮子 |
曲目 |
W.A.モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart ・ 幻想曲 ニ短調 K.397 ・ 「2人が争えば3人目が得をする」のミンゴーネのアリア“子羊のように”による 8つの変奏曲 イ長調 K.460 ・ デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K.573 ・ フランスの歌 “ああ、お母さん聞いて” による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) ハ長調 K.265 ・ ソナタ イ長調 K.331「トルコ行進曲付」 |
[後援] 深沢亮子後援会 [チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード 290738 [マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■ 深沢亮子(ピアノ) Ryoko Fukasawa/Piano
千葉県東金市出身。3歳より両親からピアノの手ほどきを受け、10歳で永井進氏に師事。12歳で全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国1位、文部大臣賞を受賞。15歳で第22回日本音楽コンクール首位受賞。上田仁指揮、東京交響楽団とウェーバーのコンチェルトシュテュックを共演。また、東京ヤマハホールにて国内デビュー・リサイタルを開催。
17歳でウィーン国立音楽大学に留学、師はG.ヒンターホーファー教授。在学中ガスタイン賞を受賞。1959年同校を首席で卒業。翌年、ウィーン楽友協会ブラームス・ザールにおいて海外デビュー・リサイタルを開催し、12誌より絶賛される。1966、1972年にも同ホールでリサイタル、また他にも室内楽のコンサートを数回催す。
1961年ジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位入賞(1位なしの2位)。以来ヨーロッパ各地や、南米、アジアの主要都市でリサイタルや室内楽、オーケストラとの共演等、国際的な舞台で活躍。
共演した指揮者はL.v.マタチッチ、G.ヴァント、H.ヴァールベルク、渡邉曉雄、小澤征爾、A.クヴァドゥリー、B.クロブチャー、J.ローゼンシュトック、岩城宏之、秋山和慶他。オーケストラはN.Ö.トーンキュンストラー管弦楽団(度々定期演奏会に招かれ楽友協会黄金の間でモーツァルト・ニ短調 K.466、ハ短調 K.491、メンデルスゾーン 第1番 ト短調、リスト 第1番 変ホ長調等のコンチェルトを共演)、ウィーン室内管弦楽団定期演奏会(モーツァルトのコンチェルト イ長調 K.414)、グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会(グラーツの演奏会では、ハンガリーの女流ピアニストE.ファルナディ急病のため代役でリストの協奏曲第1番を演奏)、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団の他、全国の主要オーケストラと定期演奏会、名曲コンサート、コンサートツアーなどで数多く共演。
室内楽は新・旧ウィーン八重奏団、ウィーン室内合奏団、シュトイデ弦楽四重奏団、ブリュッセル弦楽四重奏団他。助川敏弥作曲「ピアノのためのタペストリー」、「24の前奏曲」他の初演、またウィーンやハイデルベルクの放送局からの依頼により、尾高尚忠、高田三郎、石井眞木、助川敏弥諸氏の作品を収録放送するなど、日本の作品も内外に数多く紹介する。
1989、1993、2001年、ウィーンのベートーヴェン国際ピアノ・コンクールや、度々日本音楽コンクール他の審査員を務める。
毎年リサイタルを開催しており、2017年の模様はNHK-BSプレミアム、NHK-FMで2020年まで国内外にて10回放映、放送された。2018年にはデビュー65周年記念リサイタルを東京とウィーンで開催。また2023年には東京でデビュー70周年記念演奏会を行った。
著書、楽譜、CDも多数。2015年には「Fantasie 幻想」が『レコード芸術』誌において特選盤となる。英国ケンブリッジ国際伝記センター(IBC)により「最も優秀な100人の音楽家」に選ばれる。1995年千葉県文化功労者。2005年東金市政特別功労者。日本音楽舞踊会議代表理事、(公財)国際開発救援財団理事、日墺協会、フランツ・シューベルト・ソサエティ理事。
深沢亮子ホームページ:
https://www2.bbweb-arena.com/carillon/