豊田里夫 チェロリサイタル 2025
出演 |
チェロ:豊田里夫 ピアノ:東 誠三 |
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曲目 |
G.B.サンマルティーニ/チェロ・ソナタ ト長調 シューベルト/アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821 サン=サーンス/アレグロ・アパッショナート Op.43 ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ ※ピアノ独奏(松本公演のみ) ラヴェル/古風なメヌエット ※ピアノ独奏(松本公演のみ) ドビュッシー/チェロ・ソナタ(東京公演のみ) R.シュトラウス/チェロ・ソナタ へ長調 Op.6 |
松本公演 |
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日時 |
2025年1月5日(日)15時開演(14時30分開場) |
会場 | 鈴木鎮一記念館(松本市旭2-11-87) |
料金 | 無料 *要予約(40名様限定) |
[主催] 公益社団法人才能教育研究会 TEL.0263-32-7171 [チケット予約販売] 電話またはメールで以下をお知らせください。 ①お名前 ②ご希望人数 ③ご来場方法(自家用車で来られる方) TEL.0263-32-7171(スズキ・メソード 本部事務局) メール:talent@suzukimethod.or.jp ご注意:会場収容は40名定員ですので、予約が定員に達した場合はお断りする場合もございます。 お車でお越しの場合は近隣の旭町小学校(会場より徒歩3分)に駐車いただけます。 当日現地でご案内いたします。 |
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東京公演 |
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日時 |
2025年1月7日(火)19時開演(18時30分開場) |
会場 | ルーテル市ヶ谷ホール(東京・市ヶ谷) |
料金 | 全席自由 ¥5,000 |
[チケット取扱い] ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード 274657 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■ 豊田里夫(チェロ) Rio Toyoda/Violoncello
幼少期をベルリンで過ごす。5歳で母よりピアノの指導を受け、6歳よりチェロを始める。10歳でスタインウェイ・ピアノコンクールにおいて2位、ドイツ連邦青少年音楽コンクールのチェロ部門で1位、またコンチェルティーノ・プラガ国際コンクールにおいて1位受賞。1981年パリ音楽院を一等賞で卒業、同年ロストロポーヴィチ・チェロ国際コンクールで優秀賞。
モーリス・ジャンドロン、アンドレ・ナヴァラ、ヴォルフガング・ベッチャーの各氏に師事。
マンハイム国立劇場の首席チェロ奏者、オスロー・ノルウェー歌劇場のチェロ奏者を務め、1996年よりライプツィヒ響の副首席チェロ奏者として現在に至る。1989年から1991年にかけてはウィーン・ジュネッセ合唱団のバス歌手として管弦楽団とともに多くの舞台を踏む。
ソリストとして、モンテカルロ管、群馬響、ライプツィヒ響などと共演を重ねる。室内楽の分野では長年パリ・サイモン弦楽四重奏団のメンバーを務めたほか、モーリス・ジャンドロン、フィリップ・モル、コリア・ブラッハー、藤井一興、ライナー・シュミットら各氏、兄の豊田弓乃とも共演を果たす。
また、ベルリン・ブランデンブルク放送(RBB)、ヘッセン放送(HR)、イタリア・ラジオスヴィェ 、ラジオ・フランスとも多くのラジオ録音を残す。
指揮者としても、L・マゼール、K.コンドラシン、V.アシュケナージ各氏のオーケストラのリハーサルに触れる機会に幼い頃から恵まれ、1989年から1991年にかけてはウィーン音楽大学においてカール・エスターライヒャー教授のもと指揮を学ぶ。またユリウス・カルマー、ヘルムート・リリング、ライフ・ゼーガーシュタム各氏のマイスターコースにも参加、とりわけゲヴァントハウス管の名誉指揮者であるヘルベルト・ブロムシュテット氏から音楽的影響を受ける。
これまでにウィーン音楽大学の管弦楽団、ライプツィヒ響の室内楽団などを指揮、自らウィーン室内管、ザクセン室内楽団を結成し、多くのコンサートで指揮を務める。
2008年からはヘンレ出版社の校正員としても従事、14年からはアルテンブルク音楽学校、シュモルン音楽学校において後進の指導にあたっている。
■ 東 誠三(ピアノ) Seizo Azuma/Piano
真摯なアプローチから生まれる多彩な音色と、溢れる生命力によって紡がれる東誠三の音楽は、近年益々その評価を高めている。
1962年生まれ。東京音楽大学付属高校から東京音楽大学に進み、井口愛子、中島和彦、野島 稔、片岡ハルコの各氏に師事。
1983年、第52回日本音楽コンクール第1位。同校卒業と同時に、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学。日本国際、モントリオール(カナダ)、カサドシュ(アメリカ)など、数多くの国際コンクールに入賞し、演奏活動に入る。
これまでに、ヨーロッパ、北米などでリサイタル、オーケストラと共演し、国内ではN響をはじめ、各地の主要オーケストラにソリストとして招かれている。98年には、第24回ショパン協会賞を受賞。2008年~12年には、全8回のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会が三春交流館「まほら」において開催され、好評を博した。
ソロ活動と共に室内楽にも強い意欲を示し、「ボア・ヴェール・トリオ」での活動をはじめ、多くのトップ・ソリストたちと絶妙なコラボレーションを聴かせている。
CDは、「ベートーヴェン:悲愴&告別ソナタ」、「ラ・カンパネラ~リスト名曲集」、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズのライブ録音全9集他、多数リリースし、いずれも高い評価を受けている。また「前橋汀子~ヴァイオリン名曲100選」をはじめ、共演盤も数多い。
現在、活発な演奏活動と共に、東京藝術大学教授、東京音楽大学特任教授、スズキ・メソード特別講師長として後進の指導も行っている。また、近年では、日本音楽コンクールをはじめ、ジュネーヴ国際音楽コンクール(2012年)等、数々のコンクールで審査員を務める他、フランスの「MusicAlp」夏期音楽アカデミー&フェスティバルに招かれている。日本ショパン協会理事。