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渡欧50周年 & CDリリース記念 

樋口紀美子 ピアノリサイタル

日時 2024年11月10日(日)14時開演(13時30分開場)
会場 紀尾井ホール(東京・紀尾井町)
料金 全席指定 S席¥6,000、A席¥5,000、B席¥4,000、学生¥2,000
(学生券はB席のみ・ミリオンコンサート協会のみで取扱い)
出演

ピアノ:樋口紀美子

曲目

[オール・ショパン・プログラム]

2つのノクターン Op.48 第1番 ハ短調、第2番 嬰ヘ短調

バラード 第3番 変イ長調 Op.47

3つのマズルカ Op.59 イ短調、変イ長調、嬰ヘ短調

ポロネーズ 第6番「英雄」変イ長調 Op.53

ポロネーズ 第7番「幻想」変イ長調 Op.61

2つのノクターン Op.62 第1番 ロ長調、第2番 ホ長調

スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54

(公社)日本演奏連盟 山田康子奨励・助成コンサート

宗次エンジェル基金/日本演奏連盟正会員のための公演活動支援事業

[後援]

  (公社)日本演奏連盟

  昭和音楽大学

  (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

     ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード276036

  イープラス https://eplus.jp/

[コンサートマネジメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

渡欧50周年 & CDリリース記念 樋口紀美子 ピアノリサイタル・チラシ

渡欧50周年 & CDリリース記念 樋口紀美子 ピアノリサイタル・チラシ

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出演者プロフィール


樋口紀美子(ピアノ) Kimiko Higuchi/Piano

 6歳より母の手ほどきでピアノを始める。藤田晴子、田辺緑、岡部守弘、永井進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.C.ステファンスカ、W.ブランケンハイム、ディノラ・ヴァルジの各氏に師事。1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。

 1977年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノ・コンクールで3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。80年スイスのルガノ国際ピアノ・コンクール「スケルツォ特別賞」。

 1981年より一時帰国しては東京で15回のピアノ・リサイタルを開催。「音楽芸術」「音楽の友」「ムジカノーヴァ」「ショパン」各誌で高い評価を得る。85年東響とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。93年10月にはマーラー《大地の歌》ピアノ版を邦人ステージ初演し、「音楽の友」のコンサート・ベストテンにノミネートされるなど絶賛を博す。88年よりベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(ハンス・アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。93年の演奏会はベルリン最大有力紙「デア・ターゲス・シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。

 1994年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際ピアノ・コンクールでプロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。97年リスト・プログラムでCDデビュー、好評を博す。

 ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ・ピアノ・コンクール、ケーテンのバッハ・ピアノ・コンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。

 ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科および室内楽科講師などを歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノ・コンクール審査員。2005年よりドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。

 2007年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。08年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、オーケストラとの共演、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。昭和音楽大学・大学院講師。

 2012年、帰国後初のCD「ドビュッシー:12のエチュード全曲」、14年、ショパン・プログラムによる「ノアンの思い出」、17年「ショパン:練習曲集作品10、夜想曲選」、18年、脇岡洋平との共演「ドビュッシー:2台のピアノのための3つのオーケストラ作品」、21年「J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア」をリリース。「レコード芸術」「音楽の友」「ぶらあぼ」など各誌で絶賛を博す。


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