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豊田弓乃 ヴァイオリン・リサイタル

日時 2024年5月21日(火)19時(18時30分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金

全席指定 ¥4,500

出演

ヴァイオリン:豊田弓乃

ピアノ:海老彰子

曲目

モーツァルト/ピアノとヴァイオリンのソナタ イ長調 K.305

ブラームス/間奏曲 Op.118-2(ピアノ・ソロ)

ブロッホ/ヴァイオリン・ソナタ 第2番《神秘の詩》

オネゲル/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ H.143

ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

     ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード 262616

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

豊田弓乃 ヴァイオリン・リサイタル・チラシ

豊田弓乃 ヴァイオリン・リサイタル・チラシ

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出演者プロフィール


豊田弓乃(ヴァイオリン) Yumino Toyoda/Violin


 ヨーロッパで生まれ育った国際的ヴァイオリニスト。6歳の時、ベルリン・フィルハーモニーホールにおいて、ベルリン・ユース・フィルとソロ・デビュー。1971年に同楽団とヨーロッパ・ツアーを行う。また同時期、全ドイツ・ユース国際コンクールで2度にわたり優勝。11歳でパリ国立音楽院に入学し、G.ジャリ、J.ドゥジャンの下で学び、3年後に満場一致のプルミエ・プリで卒業。

 同音楽院のソリスト・ディプロマコースを経た後、ロン=ティボー、ジュネーヴ、ナポリ等の各国際コンクールで次々と入賞。特にジュネーヴ国際コンクールでは1位なしの2位で優勝後、スイスのルツェルン音楽祭でデビュー。その後、ニース・フィル、スイス・ロマンド、ローザンヌ管等でソロ活動を重ねる。

 1987年にベルリン三重奏団を結成し、20年もの間ドイツ、スイス放送局などで数々のコンサート及びレコーディングを行う。その間、バンベルク響、スイス・ローザンヌ管、ヴュルテンベルク管でソロ・コンサートマスターを歴任。

 日本では定期的にリサイタルを行い、中でも海老彰子氏とのデュオでは高い評価を得ている。国内では日本フィル、群馬響、東京フィル等にソリストとして出演。また、2004年〜12年まで日本フィルのゲスト・コンサートマスターを務める。

 これまでにA.グリュミオー、N.ミルシテイン、J.ギンゴールド各氏等の巨匠に指導を受け、Y.メニューイン、M.アンドレー、J.ゴールウェイ、A.シフ、R.ルプー、E.ナオモフ、Ph.モル、海老彰子の各氏、指揮者ではV.アシュケナージ、J.ロペス=コボス、G.ベルティーニ、J.フェルバー、P.デルヴォー、小林研一郎、広上淳一、尾高忠明、豊田耕兒各氏等と共演し、ヨーロッパ、アメリカでも幅広く親しまれる。

 カメラータ東京より、藤井一興氏とLPをリリース、2015年、海老彰子氏とのデュオCD「ソワレ アンティーム」(NAT-14471)をリリース。Denon、Teldec、Virgin-Classics CD等でもソロ・コンサートマスター出演時の演奏が聴ける。

 現在、桐朋学園大学において教授として後進の指導に当たり、フランス・ニース夏期国際音楽アカデミー等で講師を務めるかたわら、ソロを中心とした演奏活動を精力的に行っている。


海老彰子(ピアノ) Akiko Ebi/Piano


 日本とフランスを拠点に活躍する、本格実力派ピアニスト。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、グローバルに活動する。他国の文化を尊重しつつ、たおやかな日本人らしさを忘れない温かみのある人柄は、世界中の演奏家から厚い信頼を得ている。

 東京藝術大学1年在学中に第41回日本音楽コンクール優勝。その後渡仏し研鑽を積む。パリ国立高等音楽院最優秀首席卒業、同研究科修了。ロン=ティボー国際コンクールで第2位グランプリと4種の特別賞受賞、ショパン国際コンクール上位入賞。日本ゴールドディスク大賞2回、エクソン・モービル音楽賞本賞等を受賞。フランス政府から文芸シュヴァリエ勲章、パリ名誉市民メダル、2023年にはポーランド政府からグロリア・アルティス勲章を授与される。

 現在に至るまで世界38か国で演奏活動を行う。NHK交響楽団、読売日響、都響、ワルシャワ国立響、フランス放送響をはじめ世界各国の主要オーケストラと共演。マルタ・アルゲリッチとの2台ピアノコンサートは、欧州各国、イスラエル、日本においてテレビ放映され大好評を博した。シャンゼリゼ劇場、ベルリン・フィルハーモニーザール、ウィグモアホール、サントリーホール等の世界の主要ホールで演奏。後進の育成にも力を注ぎ、世界各国からマスタークラス依頼も多い。

 第8回、第9回浜松国際ピアノコンクール審査委員長。ショパン国際コンクール、ロン=ティボー国際音楽コンクール審査員。元日本大学芸術学部大学院教授、元東京藝術大学客員教授。日本ショパン協会会長。横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長。


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