大谷淳子おしゃべりコンサートシリーズ vol.6
Trio Saphir & Beda Mast (協力公演)
日時 | 2024年3月15日(金)19時開演(18時30分開場) |
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会場 | 紀尾井ホール(東京・紀尾井町) |
料金 | 指定席 S席¥6,000 A席¥5,000 B席4,000 学生 各席2,000円割引 |
出演 |
トリオ・サファイア クラリネット:大谷淳子 マリンバ:池上英樹 ピアノ:柴田かんな ゲスト フルート:ベーダ・マスト |
曲目 |
F.K.ドップラー/リゴレット・ファンタジー S.プロコフィエフ/ロミオとジュリエットより ウンスク・シン/不思議の国のアリスより いもむしの忠告(日本初演) 黒人霊歌(arr.池上英樹)/深い河 G.ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー |
[チケットお申し込み] https://classic-concert.info/kioi/ [協賛] 株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン 株式会社 ル・ベカール 株式会社 ニューオータニ [後援] 一般社団法人日本クラリネット協会 在日スイス大使館 [主催・お問い合わせ] スタジオK TEL.03-3320-9834 [協力] ミリオンコンサート協会 |
出演者プロフィール
トリオ・サファイア Trio Saphir
2017年アーティストサロン《Dolce》東京、2018年白寿ホールにてコンサートを開催。毎回趣向を凝らした独自のアレンジ作品に取り組み、このアンサンブルならではの可能性、創造性を追求している。
■ 大谷淳子(クラリネット) Junko Otani/ Clarinet
国立音楽大学在学中の1999年1月に渡欧し、パリとジュネーヴにて研鑽を積む。第1回ヤングクラリネットコンクール第1位、第18回日本管打楽器コンクール最高位、2004年Marco Fiorindo国際コンクール(イタリア)第1位、その他数々のコンクールにて上位入賞。2003年東京文化会館でのデビューリサイタル(ピアノ・柴田かんな氏)を皮切りにコンサート活動を開始。ソリストとして東京交響楽団、東京シティ・フィルをはじめ、スイス、オーストリア、チェコにてコンチェルトを多数共演。フォンテックよりパトリック・ジグマノフスキー氏とのCD「わたしのお気に入り~フランス音楽集~」をリリース。
チューリッヒ歌劇場アカデミーを経て、契約団員としてビール/ビエンヌ交響楽団とベルゲン管弦楽団の首席クラリネットを務め、その後ルツェルン交響楽団バスクラリネット、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団エスクラリネット奏者を務める。長年に渡りスイス全土のオーケストラにて客演したのち2022年バーゼル交響楽団に入団、クラリネット & バスクラリネット奏者として活動中。
使用楽器 Buffet Crampon Tosca
■ 池上英樹(打楽器・マリンバ・パフォーマンス) Hideki Ikegami/Percussion, Marimba, Performance
第46回ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門で最高位入賞。パリ国立高等音楽院、カールスルーエ音楽大学などで学ぶ。第16回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位入賞。2004年度青山音楽賞、2005年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。世界各国の音楽祭の他、富士山河口湖音楽祭、ラフォルジュルネジャポン、東京春音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、サントリーサマーフェスティバル、軽井沢音楽祭、ロームミュージックフェスティバル等に出演。テレビ朝日〈題名のない音楽会〉で「パーカッショニスト・池上英樹登場!」「反田恭平の音楽会でのデュオ」「音楽家の筋肉を知る音楽会」が放送される他メディアへの出演も多い。サントリー音楽財団25周年記念公演でクセナキス〈オレステイア〉の打楽器ソロを務める。東京春音楽祭にて全曲バッハプログラムで公演を行う。2018年坐高円寺にて全曲自作自演のモザイクを成功させる。唯一無二の世界観を追求する打楽器界の鬼才。
■ 柴田かんな(ピアノ) Kanna Shibata/Piano
桐朋学園大学演奏学科卒業。同大学アンサンブル・ディプロマコース修了。ルーマニアに於いてディヌ・リパッティ交響楽団とショパン「ピアノ協奏曲第2番」、豊島区民管弦楽団とラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」、奏交響楽団とシューマン「ピアノ協奏曲」を共演。ソプラノ佐藤美枝子氏と「香淳皇后をお偲びする会」に於いて桃華楽堂の御前演奏を務める。生島繁、赤坂達三、千葉直師、大谷淳子、コッラド・ジュフレディ、ファブリツィオ・メローニ各氏他、数多くのクラリネット奏者と共演。富士山河口湖音楽祭、NHK-FM名曲リサイタル、イーストマン音楽学校夏季セミナー、浜松国際管楽器アカデミーのピアニストを務めるなど、アンサンブルピアニストとして国内外の著名なソリストと共演。常盤平学園音楽教室講師。
Owl Piano Quintetのメンバーとしても活動を続けファーストアルバム「ステファン・シェーファー作品集」を発売。https://owl-piano-quintet.jimdofree.com/profile-1/
■ ベーダ・マスト(フルート) Beda Mast/Flute
スイス・ベルン出身。13歳よりフルートを始め、ベルン国立高等音楽院にて学び、バーゼル国立高等音楽院にてペーター=ルーカス・グラーフ、オレール・ニコレ各氏に師事。青年時代には吹奏楽でトロンボーンも担当していた。また、様々な吹奏楽団で指揮者、指揮指導者としても活躍。1993年国際シドニー音楽祭に指揮者として参加。
フルート・ピッコロ奏者として、ビール/ビエンヌ・ゾロトゥルン交響楽団で38年間活動。2012年よりビール/ビエンヌ室内管弦楽団の指揮者・音楽監督に就任。常に新しい可能性と音楽の伝統を追求し、団員からの信頼も厚く観客からも好評を博している。
特にバロック・クラシック音楽に造詣が深く、様々な室内楽でも定期的にコンサートを行なう。
使用楽器 Sankyo Flutes14K-3