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佐藤彦大 ピアノリサイタル 2024

Hiroo Sato Piano Recital 2024

日時 2024年2月27日(火)19時開演(18時30分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 全席自由 ¥4,000、学生¥3,000
曲目

西村 朗/薔薇の変容

シューマン/アラベスク ハ長調 Op.18

シューベルト/ピアノソナタ 第13番 イ長調 Op.120/D664

リスト/巡礼の年 第2年「イタリア」より
  第7曲「ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲」S.161/R.10-7

シューマン=リスト/プロヴァンスの歌 S.570/R.254

シューマン/クライスレリアーナ〜ピアノのための幻想曲集 Op.16

[後援]

公益社団法人 日本演奏連盟

一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

[チケット取扱い]

東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

     ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  チケットぴあ Pコード:255143 https://t.pia.jp/

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

佐藤彦大 ピアノリサイタル 2024・チラシ

佐藤彦大 ピアノリサイタル 2024・チラシ

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生きている以上は輝きを放ち続けなければならない —— 佐藤彦大

最近、音とはなんて儚い存在なのかと考えさせられる。
ピアノから発音された響きやメロディーは、やがて空間へ消えていく。
幻想・幻惑のような魅力。
音楽も人生も、始まってしまえば必ず終わりを迎える。
だからこそ、生きている以上は輝きを放ち続けなければならない。それがロマンなのかなと考える。
そんなことをテーマに、プログラムを組んでみた。
会場で皆さまと音楽を共有できる日が待ち遠しい。


出演者プロフィール


佐藤彦大 Hiroo Sato/piano


 盛岡市出身。東京音楽大学大学院鍵盤楽器研究領域(ピアノ・エクセレンス)修了、ベルリン芸術大学及びチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院において更なる研鑽を積む。2009-12年度ロームミュージックファンデーション、2013・15年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。

 2004年第58回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、併せて野村賞・都築音楽賞受賞、2006年第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位、2007年第76回日本音楽コンクール第1位、併せて野村賞・井口賞・河合賞受賞、2010年第4回仙台国際音楽コンクール第3位、2011年第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノコンクール第1位、併せてF.リスト2011特別賞・批評家賞受賞(イタリア)、2015年第21回リカルド・ビニェス国際ピアノコンクール第2位(スペイン)、2015年第36回霧島国際音楽祭賞受賞、2016年第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール第1位、併せて聴衆賞・グラナドス賞受賞(スペイン)、2020年令和元年度岩手県文化スポーツ表彰(文化分野)。

 2008年第17回国際音楽祭「ヤング・プラハ」にソリストとして出演。2009年広上淳一指揮/東京音楽大学シンフォニーオーケストラのヨーロッパツアー、2012年小泉和裕指揮/仙台フィルハーモニー管弦楽団の東北ニューイヤーコンサートツアーにソリストとして同行。その他、大友直人指揮/東京交響楽団、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団、広上淳一指揮/京都市交響楽団、山下一史指揮/仙台フィルハーモニー管弦楽団、L.ヴィオッティ指揮/ビルバオ交響楽団、A.サラド指揮/セビーリャ王立交響楽団等、国内外の主要オーケストラと共演。室内楽ではNHK交響楽団首席メンバーをはじめ久保陽子(Vl.)、二村英仁(Vl.)、千住真理子(Vl.)の各氏等と共演している。

 主要なリサイタルは2011年東京文化会館小ホール、2013年紀尾井ホール、2016年浜離宮朝日ホールにおいて開催し、各誌で好評を博した。2019年東京オペラシティ主催「B→C」に出演。またNHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」に出演。日本各地をはじめ、ヨーロッパ各地でも演奏活動を行っている。録音ではライヴ・ノーツより2012年「Hiroo Sato plays 3 Sonatas」、2017年「Hiroo Sato Piano Recital」(レコード芸術準特選盤)、2018年ベルウッド・レコードより「Japonisme菅井知延子作品集」の3枚のアルバムをリリース。2020年には「佐藤彦大アンコールピース集」を自主制作した。

 現在、東京音楽大学専任講師、桐朋学園大学非常勤講師として後進の指導にあたる他、ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール等の審査も務めている。全日本ピアノ指導者協会正会員。


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