
Ai Watanabe Piano Recital 2023
渡辺 愛 ピアノリサイタル ~幻想の舞踏~
出演 |
ピアノ:渡辺 愛 |
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曲目 |
〔共通プログラム〕
サン=サーンス=リスト編:死の舞踏 S.555 プロコフィエフ : バレエ「ロミオとジュリエット」より10の小品 Op.75 シューマン : 蝶々 Op.2 ヒナステラ : ピアノソナタ第1番 Op.22 |
東京公演 |
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日時 |
2023年12月13日(水)19時開演(18時30分開場) |
会場 | 東京オペラシティ リサイタルホール(東京・初台) |
料金 | 全席自由 一般¥3,500 学生¥2,000 |
[後援] Joy of Music 関西桐朋会 [チケット取扱い] ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード251-591) 東京オペラシティチケットセンター TEL.03-5353-9999 [コンサート・マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
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兵庫公演 |
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日時 |
2023年12月20日(水)19時開演(18時30分開場) |
会場 | 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール(兵庫県西宮市) |
料金 | 全席自由 一般¥3,500 学生¥2,000 |
[後援] Joy of Music 関西桐朋会 [チケット取扱い] ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード251-591) 芸術文化センターチケットオフィス TEL.0798-68-0255 [コンサート・マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
イタリア在住10年のピアニスト渡辺 愛が、日本で初めての本格的なリサイタルを行う。
「幻想の舞踏」と題したプログラム。プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」、シューマン「蝶々」など、舞踏をイメージした作品が並ぶ。
ローマ他イタリア各地に呼ばれて、リサイタルを重ねてきた渡辺が、イタリア人を魅了したセンスを味わいたい。
出演者プロフィール
■ 渡辺 愛(ピアノ) Ai Watanabe/Piano
1997年より清水淳彦氏、2000年より田崎悦子氏に師事。田崎氏の主催するワークショップ"Joy of Music in 八ヶ岳" 第一期生として、ソロ・室内楽共に研鑽を積む (2003・2006年度スカラシップ受領)。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、2004年より桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在籍。在籍中、交換派遣留学生としてローマのサンタ・チェチーリア音楽院に留学したことをきっかけにイタリアに目覚め、同コース修了後再び渡伊、フランチェスコ・ マルトゥッチ氏のもとで研鑽を重ねる。2016年、ミラノのヴェルディ音楽院にてジョヴァンニ・ ベルッチ氏に師事し、ソリストとしての学位 (Master of II level) を取得。
日本では、すみだトリフォニーホールでリストの協奏曲第1番、大阪いずみホールでブラームスの協奏曲第2番を演奏し注目を集めたが、2011年渡伊後、現在まで一度も帰国しなかった。
その間、伊アルベンガ国際コンクール優勝他、多数のコンクールに入賞、ソリストとして多くの演奏を披露。ローマだけでも、ボルゲーゼ宮殿、ドリア・パンフィリ宮殿、ランテ邸他、数多くのサロンやホールに何度も招かれている。更に、ミラノ、トリノ、クレモナ、ジェノバ (2021年パガニーニ音楽祭招聘リサイタル)、あるいはフランス・モダン(2023年バッハ音楽祭)等、多都市で演奏。
スカルラッティからリゲティまで様々なレパートリーに精力的に取り組み、時にはロマンティックに、時にはクールに、クリエイティブなプログラム構成で聴衆を魅了する。ソロだけでなく、大編成のアンサンブル、シューマンの五重奏曲、ブラームスの四重奏曲、バルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタなど、数多くの室内楽器奏者と、刺激的共演を重ねている。