CDリリース記念
佐藤ひでこ ピアノリサイタル
日時 | 2023年11月6日(月)19時開演(18時30分開場) |
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会場 | 東京文化会館 小ホール(東京・上野) |
料金 | 全席指定 SS席¥6,000、S席¥5,000、A席¥4,000、B席¥3,000 |
出演 |
ピアノ:佐藤ひでこ |
曲目 |
ショパン/夜想曲 変ホ長調 Op.55-2 シューベルト/ピアノソナタ 第13番 イ長調 Op.120 D664 ショパン/舟歌 嬰へ長調 Op.60 ベートーヴェン/ピアノソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 |
[チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 チケットぴあ https://t.pia.jp/ https://t.pia.jp/(Pコード241668) e+(イープラス) https://eplus.jp ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 [主催] HS classic [衣装協力] 趣味のきもの・帯 平塚とよしま [特別協力] Villa Magni(イタリア) M & H Music Festival in Pistoia HSclassic International Piano Performance Institute [協力] 株式会社フォンテック [後援] 駐日サンマリノ共和国大使館 (公社)日本演奏連盟 [マネージメント・お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
美音の裏にある第六感を
今宵・・・貴方は体感する
ロシア・ピアノ学派の開祖であるG・ネイガウス直弟子に
1980年代の旧ソ連時代から学び
ネイガウス奏法と30年以上探求してきた独自の奏法を結びつけた演奏は
本能からほとばしる極めて鋭い感性と至極の繊細な美音で紡ぎだす
♦「天才的な間合い!」
《ダン・タイ・ソン》(ピアニスト)(1980年ショパン国際ピアノコンクール優勝)
♦「リヒテルに勝るとも劣らない演奏」
《村中大祐》(指揮者)
♦「演奏を通じて人々にメッセージを伝える使命を持ったピアニスト」
《グローリア・カンパナー》(ピアニスト)
♦「デモーニッシュな演奏」
《Mats Widlund》(ピアニスト)(Trelleborg国際ピアノフェスティバル芸術監督)
コンサート評
非常にシャープな感性と純粋で真摯な音楽性の持ち主であり、そのナイーブな心でそれぞれの作品に秘められたロマンを豊かに感じ取り、それを物おじしないで大胆に前面に押し出すことによって、とても純度が高くセンシティブな表現。彼女の音楽は、それ自体としては極めて自然でクセのないものであり、透明度の高さや特有の清らかさを随所で強く印象づけていたが、音楽をこうした捉え方ができることは、別の角度から考えると非凡な個性以外の何物でもなく、このピアニストが非常に貴重な才能を有してる事実を実感させた。
《柴田龍一》(音楽評論家)2020 東京文化会館
ドイツ・ロマンが幽玄と結びついた淑やかな歌い。ゆったりとした腕の上下動が手首を軸に指の圧を微調整する、ロシア奏法。しかも求める音がそうさせている。比類ないピアニストでありアーティストを今後もフォローしていく。
《高塚昌彦》(音楽評論家)2020 東京文化会館
何と自由に美しく飛翔する音楽だろう! ポエジーと香り立つロマンティシズムが聴くものにファンタジーを贈り届ける。
《藤巻暢子》(音楽評論家)2020 東京文化会館
ベートーヴェン (ピアノ・ソナタ第31番)/嘆きの歌から復活して歓喜の世界に至るまでの経緯が、よく描きこまれていた。ドラマがあった。素晴らしい演奏だった。
《伴玲児》(音楽評論家)2018 浜離宮朝日ホール
ドビュッシー/パックの踊り・ミンストレル 抜群のリズム感、潤いのある音質入り出のフレージングの妙、間取りも巧み。
《高塚昌彦》(音楽評論家)2018 浜離宮朝日ホール
蘇ったロシアン・ピアニズムで紡ぐ美音に、奏でる喜びを託す。
《笹田和人》(音楽評論家)2018 浜離宮朝日ホール
出演者プロフィール
■ 佐藤ひでこ(ピアノ) Hideko Sato/Piano
3歳から母・佐藤麗子(東京音大ピアノ科講師/永井進門下)からピアノの英才教育を受ける。小2〜小6桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室、中2~中3東京音楽大学付属音楽教室を経て、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースで、井口愛子が日本全国より集めた小人数で編成したスペシャルクラスにおいて国際的ピアニストへの道を順調に歩み出す。その後・・・プロフィールのつづきは、佐藤ひでこ|オフィシャルサイトへ。