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大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル 

vol.1 with 高橋多佳子「組曲」

日時 2023年10月20日(金)18時30分開演(18時00分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 全席自由 ¥4,000、学生¥3,000
出演

ピアノ:大嶺未来、高橋多佳子

曲目

ラフマニノフ/2台のピアノのための組曲 第1番「幻想的絵画」Op.5

チャイコフスキー(ラフマニノフ編曲)/バレエ音楽「眠れる森の美女」組曲 Op.66a(4手連弾)

ラフマニノフ/2台のピアノのための組曲 第2番 Op.17

[後援]

  (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

  東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校響親会

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

   ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

  チケットぴあ https://t.pia.jp/(Pコード246566)

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル vol.1 with 高橋多佳子「組曲」・チラシ

大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル vol.1 with 高橋多佳子「組曲」・チラシ

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出演者プロフィール


大嶺未来(ピアノ) Miku Omine/Piano

 沖縄県出身。東京藝術大学附属音楽高校卒業後、東京藝術大学在学時にワルシャワ・ショパン音楽大学に留学、同大を首席卒業。ベルリン芸術大学(ドイツ)ディプロマ課程、大学国家演奏家資格課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。

 これまでに庭野佐知子、下田幸二、辛島輝治、ピオトル・パレチニ、故エレーナ・ラピツカヤの各氏に師事。

 アルトゥール・ルービンシュタイン記念若いピアニストのための国際コンクール(ポーランド)及びサン・セバスチャン国際ピアノ・コンクール(スペイン)で優勝、ヴィオッティ国際音楽コンクール・ソロプティミスト賞(イタリア)、2005年ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド)・セミファイナリスト。

 ポーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、クウェート、キプロス、アメリカなどでリサイタルを行い、国際音楽祭での招待演奏、ワルシャワ交響楽団を含む著名なオーケストラとの共演も多い。

 帰国後も活動を評価され、2014年度沖縄タイムス芸術選賞・洋楽邦楽部門で大賞受賞、19年度ロッキーチャレンジ賞を受賞した。

 ラフマニノフ作品をライフワークとし、ラフマニノフ全曲演奏シリーズ(2013~2016年東京・全6回)においてソロ曲奏破、朝日カルチャーセンター新宿においてレクチャー&コンサート「ラフマニノフ・ピアノソロ作品全曲解説」(2018~2021年・全7回)を開講。現在は、オンラインセミナー「弾くためのラフマニノフ」(2020 年~)及び、ラフマニノフのリサイタルを再現するシリーズ「ピアニスト・ラフマニノフへの敬慕シリーズ」(2021年~)に取り組む。

 CD『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番/練習曲集「音の絵」作品39』『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番/練習曲集「音の絵」作品33』はレコード芸術誌特選盤、準特選盤。

 現在、尚美学園大学・大学院非常勤講師、各コンクール審査員として後進の指導にもあたっている。



高橋多佳子(ピアノ) Takako Takahashi/Piano

 1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクール第5位入賞。第6回ポルト市国際音楽コンクール(ポルトガル)第2位及び現代音楽最優秀演奏賞、第3回ラジヴィーウ国際ピアノ・コンクール(ポーランド)第1位、第22回日本ショパン協会賞など、内外で輝かしい受賞歴を重ねる。

 桐朋学園大学音楽学部卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽大学研究科を最優秀で修了。その後10年間にわたりポーランドで研鑽を積む。

 国立ワルシャワ・フィルをはじめ各国にわたり、国内では、東響、東京都響、東京フィル、日本フィル、新日本フィルなど主要オーケストラと数多く共演を重ね、常に高い評価を得ている。

 既に全22タイトルのCDをリリースしており、中でもショパンの作品を時代ごとに取り上げた《ショパンの旅路》(全6タイトル)、ロシアの2大作品をカップリングした《ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番&ムソルグスキー:展覧会の絵》《リサイタル「ショパン with フレンズ」~奇跡の年~》(いずれもオクタヴィア・レコード)など多くが“レコード芸術誌特選盤”に選ばれた。

 2010年1月からは《茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会》全国ツアーに参加。同年3月からの浜離宮朝日ホールでのリサイタルシリーズ《「ショパン with フレンズ」~奇跡の年~》(全4回)、14年10月からの主要ソナタをプログラムの中心に据えた自主企画シリーズ《名曲達の饗宴》(全3回)は 、各回ともに優れた企画と高い音楽性で絶賛を博す。

 また2021年、22年に年間3回シリーズで開催された、上田サントミューゼでの「ショパン・ザ・シリーズ SeasonⅠ、Ⅱ」では、演奏に加えショパン研究に裏打ちされた解説が絶賛を博し、23年度にも3回の開催が決まっている。

 2021年11月には東京文化会館小ホールにおいてデビュー30周年記念リサイタル“新しい道”を開催し高い評価を得た。

 2006年からはソロ活動に加え、宮谷理香とのピアノデュオ・ユニット「Duo Grace」、更に礒 絵里子(Vn)、新倉 瞳(Vc)との「椿三重奏団」としても活動。

 ヨーロッパの著名な国際音楽祭への出演や、中国での公演 、ポーランドの《青少年のためのショパン国際コンクール》、ロシアの《ラフマニノフ国際コンクール》に審査員として招聘されるなど、国際的なキャリアも築いている。



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