中村静香(ヴァイオリン・ヴィオラ)& 深沢亮子(ピアノ)
デュオ・リサイタル
日時 |
2023年9月30日(土)14時開演(13時30分開場) |
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会場 | 東京文化会館 小ホール(東京・上野) |
料金 |
全席自由 一般¥5,000、学生¥3,500 |
出演 |
ヴァイオリン & ヴィオラ:中村静香 ピアノ:深沢亮子 |
曲目 |
モーツァルト/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 K.296 シューマン/ヴァイオリンとピアノのための“3つのロマンス” Op.94
Ⅰ.速くなく イ短調 Ⅱ.素朴に イ長調 Ⅲ.速くなく イ短調 ヴュータン/ヴィオラとピアノのための“悲歌” ヘ短調 Op.30 シューベルト/アルペジオーネとピアノのためのソナタ イ短調 D821 |
[チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。 チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード 243510 [マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■ 中村静香(ヴァイオリン & ヴィオラ) Shizuka Nakamura/Violin & Viola
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。全額スカラシップを受けアスペン音楽祭に参加。文化庁芸術家派遣在外研修員として、ジュリアード音楽院に留学。
第52回日本音楽コンクール第1位、及び増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞受賞。第29回海外派遣コンクール特別表彰。第3回日本国際音楽コンクール入賞。鷲見三郎、海野義雄、小林健次、川崎雅夫、ドロシー・ディレイの各氏に師事。
1994年より1999年まで、旧奏楽堂においてベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲連続演奏会全10回を開催、併せて邦人作曲家の作品も積極的に紹介する。
これまでにNHK交響楽団等、各オーケストラと共演し、各地の音楽祭にも出演している。ヴィオリストとしては、2003年に大垣音楽祭でソロ・デビューを果し、最近ではヴィオリストとしても活躍の場を広げている。また、2年に1度開く自主企画のリサイタルでは、ヴァイオリン曲とヴィオラ曲を織り交ぜるなど、意欲的なプログラムを展開している。
CDは、「フランク、サン=サーンス:ピアノ五重奏曲/桐五重奏団」(MM-1102)、「シューベルティアーデ~寺嶋陸也とともに~」(ART-3125)、「シューベルティアーデ~ふたたび(ピアノ:深澤亮子)」(ART-3131)がリリースされている。
現在、桐五重奏団、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。東京音楽大学准教授、フェリス女学院大学非常勤講師。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール等の審査員も務める。
■ 深沢亮子(ピアノ) Ryoko Fukasawa/Piano
12歳で全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国1位、文部大臣賞を受賞。15歳で第22回日本音楽コンクール首位受賞。17歳でウィーン国立音楽大学に留学、1959年同校を首席で卒業。翌年、ウィーン楽友協会ブラームスザールにおいて海外デビュー・リサイタルを開催し、絶賛される。
1961年ジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位入賞(1位なしの2位)。以来ヨーロッパや南米、アジアの主要都市でリサイタルや室内楽、オーケストラとの共演等、国際的な舞台で活躍。
共演した指揮者はロブロ・フォン・マタチッチ、ギュンター・ヴァント、ハインツ・ヴァールベルク、小澤征爾他。オーケストラはウィーン・ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管、ウィーン室内管、グラーツ・フィル、N響、東響、読売日響他。
室内楽は新・旧ウィーン八重奏団、シュトイデ弦楽四重奏団、ブリュッセル弦楽四重奏団他。日本の作品も内外に数多く紹介する。
また、度々ウィーンのベートーヴェン国際ピアノ・コンクール、日本音楽コンクール他の審査員を務める。毎年リサイタルを開催しており、2017年の模様はNHK-BSプレミアム、NHK-FMで2020年まで国内外にて10回放映、放送された。2018年にはデビュー65周年記念リサイタルを東京とウィーンで開催。
著書、楽譜、CDも多数。2015年には「Fantasie 幻想」が『レコード芸術』誌において特選盤となる。英国ケンブリッジ国際伝記センター(IBC)により「最も優秀な100人の音楽家」に選ばれる。
永井 進、グレーテ・ヒンターホーファー両教授に師事。