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デビュー70周年記念 

深沢亮子 ピアノリサイタル 2023

日時 2023年5月27日(土)14時開演(13時15分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 全自由席 ¥5,000
出演

ピアノ:深沢亮子

ヴァイオリン:瀬川祥子

ヴィオラ:安達真理

チェロ:笹沼 樹

コントラバス:大槻 健

曲目

フンメル/ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.87

シューベルト/ピアノ五重奏曲 イ長調「鱒」D667

[後援]

  深沢亮子後援会

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

   ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。

  チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード 236505

[マネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

デビュー70周年記念 深沢亮子 ピアノリサイタル 2023・チラシ

デビュー70周年記念 深沢亮子 ピアノリサイタル 2023・チラシ

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出演者プロフィール



深沢亮子(ピアノ) Ryoko Fukasawa/Piano

 12歳で全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国1位、文部大臣賞を受賞。15歳で第22回日本音楽コンクール首位受賞。17歳でウィーン国立音楽大学に留学、1959年同校を首席で卒業。翌年、ウィーン楽友協会ブラームスザールにおいて海外デビュー・リサイタルを開催し、絶賛される。
 1961年ジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位入賞(1位なしの2位)。以来ヨーロッパや南米、アジアの主要都市でリサイタルや室内楽、オーケストラとの共演等、国際的な舞台で活躍。

 共演した指揮者はロブロ・フォン・マタチッチ、ギュンター・ヴァント、ハインツ・ヴァールベルク、小澤征爾他。オーケストラはウィーン・ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管、ウィーン室内管、グラーツ・フィル、N響、東響、読売日響他。
 室内楽は新・旧ウィーン八重奏団、シュトイデ弦楽四重奏団、ブリュッセル弦楽四重奏団他。日本の作品も内外に数多く紹介する。
 また、度々ウィーンのベートーヴェン国際ピアノ・コンクール、日本音楽コンクール他の審査員を務める。毎年リサイタルを開催しており、2017年の模様はNHK-BSプレミアム、NHK-FMで2020年まで国内外にて10回放映、放送された。2018年にはデビュー65周年記念リサイタルを東京とウィーンで開催。

 著書、楽譜、CDも多数。2015年には「Fantasie 幻想」が『レコード芸術』誌において特選盤となる。英国ケンブリッジ国際伝記センター(IBC)により「最も優秀な100人の音楽家」に選ばれる。
 永井 進、グレーテ・ヒンターホーファー両教授に師事。


瀬川祥子(ヴァイオリン) Sachiko Segawa/Violin

 4歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園女子高校音楽科を経て、モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学他で学ぶ。ヴィオッティ国際コンクール最高位他を受賞する。
 モスクワ・フィル、読売日響等との共演など欧州でソリスト、室内楽奏者として活動している。ナフェア弦楽五重奏団、トリオ・ソ・ラのメンバー。
 これまでにイザイ/無伴奏ソナタ全曲、「Libesleid」等のCDをリリース。深沢亮子氏とのアルバム「モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ」はレコード芸術の準特選盤に選ばれた。


安達真理(ヴィオラ) Mari Adachi/Viola

 桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経て、ローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了と国内外で研鑽を積んだ。
 2013年からインスブルック交響楽団において副首席奏者を2年間務め、14年にバンベルク交響楽団に首席として客演。16年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団にも参加している。21年より日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者。ソリスト、室内楽奏者としても幅広く活動している。
 オフィシャルサイト https://www.mariadachi.com


笹沼 樹(チェロ) Tatsuki Sasanuma/Violoncello

 いま最も大きな期待を集めている若手の一人。2022年第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。ARDミュンヘン国際コンクール、NYのYoung Concert Artists International Audition、東京音楽コンクール、日本音楽コンクールなどに優勝・入賞。ホテルオークラ音楽賞受賞。
 桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院在籍。
 デビューCD『親愛の言葉』(レコード芸術特選盤)。使用楽器は1771年製 C.F.Landolfi(宗次コレクション)。


大槻 健(コントラバス) Ken Otsuki/Comtrabass

 東京藝術大学音楽学部卒業。
 池松 宏、永島義男、西山真二、林 武寛、吉田 秀の各氏に師事。在学中、東京藝術大学モーニングコンサートのソリストとして抜擢され、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。これまでに日本各地のオーケストラの客演首席奏者を務めたほか、室内楽の分野でも国内外の多数のアーティストと共演。
 反田恭平プロデュースJapan National Orchestraコアメンバーとして浜離宮朝日ホールでソロ・リサイタルを開催。また各地へのツアーに参加し、好評を博した。
 読売日本交響楽団首席コントラバス奏者。


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