第9回さくらプラザ区民企画事業
東郷まどかピアノリサイタル 〜大作曲家の若き日々〜
日時 | 2022年3月19日(土)19時開演(18時30分開演) |
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会場 | 戸塚区民文化センターさくらプラザ・ホール(戸塚区総合庁舎4F)(横浜・戸塚) |
料金 | 全自由席 ¥3,000、学生¥2,000 |
出演 |
ピアノ:東郷まどか ヴァイオリン:大谷宗子、山田実紀子 ヴィオラ:大島路子 チェロ:久武麻子 |
曲目 |
J.S.バッハ/イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807 ショパン/ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21(ピアノと弦楽カルテット版) バルトーク/ピアノ五重奏曲 |
[後援] 戸塚区民文化センターさくらプラザ [チケット取扱い] 戸塚区民文化センターさくらプラザ4階受付 TEL.045-866-2501(窓口販売のみ) 受付:9時〜21時 ※休館日・短縮営業日にご注意ください。 e+(イープラス) https://eplus.jp/ [お問合せ・マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
〔諸注意〕
*入場時の手指消毒のご協力をお願いいたします。
*必ずマスクの着用をお願いいたします。
*発熱、咳、くしゃみ、喉の痛みなどの症状のある方、37.5℃以上の発熱など体調のすぐれない方はご来場をご遠慮ください。
私が好きな3人の作曲家、J.S.バッハ、ショパン、そしてバルトークが若き日々に書いたフレッシュで瑞々しい作品を取りあげます。
東郷まどか
出演者プロフィール
■ 東郷まどか(ピアノ) Madoka Togo/Piano
東京藝術大学を卒業後、ハンガリー政府給費留学生としてプダペストのリスト音楽院に留学(1983〜85年)。その後ミュンヘン音楽大学で学び、91年マイスター・ディプロムを得て修了。佐藤芳子、山口 優、伊達 純、北川暁子、イムレ・ローマン、クラウス・シルデら各氏にピアノを、デヴィッチ・シャーンドル氏に室内楽を師事。
1980、81年、第49回、第50回日本音楽コンクール入選。14回の自主リサイタル等ソロの他、室内楽や伴奏の活動をしている。94年より2010年まで、毎年3回戸塚MTクリニック主催の「おなかの赤ちゃんのためのコンサート」に出演した。1999年、NHK-FMリサイタルに出演。2011年10月には、ウィーン・フィルのトップ・チェリスト、タマーシュ・ヴァルガ氏と共演し、好評を博した。
昭和音楽大学、及び同短期大学、同附属音楽教室講師。日本演奏連盟会員。
■ 大谷宗子(ヴァイオリン) Muneko Otani/Violin
桐朋学園大学で江藤俊哉氏に師事。卒業後渡米し、ボストンのニューイングランド・コンセルヴァトワールで潮田益子、ルイス・クラスナー両氏に学ぶ。カサット・カルテットの1stヴァイオリン奏者として、全米をはじめカナダ、メキシコ、そしてヨーロッパやアジアでも演奏。室内楽奏者として共演したソリストも多い。ザルツブルク・モーツァルテウムの夏期講習会でも教えたことがあり、現在は、コロンビア大学とウィリアムズ大学で教鞭を取り、マンネス音楽大学ではルイス・カプランの助手を務めている。
■ 山田実紀子(ヴァイオリン) Mikiko Yamada/Violin
桐朋学園女子高校、桐朋学園大学卒業。卒業演奏会に出演。東京文化会館新人オーディション合格。重森慶子、久保田良作の両氏に師事。メニューイン・アカデミーにおいてメニューインに師事。桐朋学園子供のための音楽教室講師を経て、現在フェリス音楽教室講師。横浜音楽文化協会、戸塚演奏家協会各会員。マメールロア団員。室内楽を中心に演奏活動している。
■ 大島路子(ヴィオラ) Michiko Oshima/Viola
桐朋学園大学を卒業後、イーストマン音楽院で学ぶ。その後ニューヨークのカサット弦楽四重奏団メンバーとして、計14年間にわたり欧米各地において演奏、アメリカの現代作品を多数録音。現在、カントゥス・クァルテット、チェンバーソロイスツ神奈川、ヴィルトゥオーゾ横浜のメンバー。リトルクラシック in 川崎のメンバーとして地域貢献活動をする傍ら、エッジ・エフェクト・アンサンブルとの即興演奏や研究にも力を入れている。
■ 久武麻子(チェロ) Asako Hisatake/Violoncello
桐朋女子高校音楽科及び桐朋学園大学音楽学部卒業、フランス国立ボルドー音楽院研究科を修了。室内楽クラスにおいて審査員満場一致の一等賞の成績を修める。現在日本を中心に演奏活動を行うが、外国人アーティストとの共演も多い。2014年ピアニスト深沢亮子氏のサポートのもと初アルバムをリリース。
「しのはらジュニアオーケストラ」の運営・指導、尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師として後進の指導にも携わる。