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ニューイヤー・ポップス

ゆうのすけの “名画座” コンサート

日時

2022年1月8日(土)14時開演(13時15分開場)

会場 杉並公会堂 大ホール(東京・荻窪)
料金 全席指定 S席¥5,000、A席¥4,000
※杉並公会堂友の会会員 S席4,500円(杉並公会堂チケットセンターのみ受付)
出演

指揮・編曲・お話:山本祐ノ介

管弦楽:東京ニューフィル・ポップスオーケストラ(東京ニューフィルハーモニック管弦楽団)

ピアノ:小山京子

曲目

名画・ドラマを彩ったあの音楽

ラデツキー行進曲、007 ジェームス・ボンドのテーマ、ミッション・インポッシブル、

ノッティングヒルの恋人(忘れじの面影)、ロッキー、ボヘミアン・ラプソディ、

マンマ・ミーア(ダンシング・クイーン)、避暑地の出来事(夏の日の恋)、ひまわり、

ニュー・シネマ・パラダイス、蒲田行進曲、男はつらいよ、ジョーズ、スター・ウォーズ

[主催]

  オズ・ミュージック

[共催]

  杉並公会堂(株式会社京王設備サービス)

[協力]

  東京ニューフィルハーモニック管弦楽団

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

   ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り

  杉並公会堂チケットセンター TEL.03-5347-4450

  チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード202303

[お問合せ]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638


新型コロナウイルス感染症拡大防止のためお客様へのお願い

会場の換気につとめ、感染対策を施して開催いたします。
・必ず指定されたお席にご着席下さい。
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・マスク着用にてご来会下さい。マスク着用なき場合はご入場頂けません。
・万が一の二次感染に備えてご連絡先をお伺いする場合がございます。
・新型コロナウイルス感染症の拡大などにより公演が延期、中止となる場合がございます。
 中止の場合はホール、ミリオンコンサート協会のHPにて発表いたします。
★開催日の感染状況によって、感染症予防対策の水準が変わる可能性がございます。
 今後の感染状況によっての変更等につきましてはご了承ください。

“名画座”コンサート チラシ

“名画座”コンサート チラシ

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出演者プロフィール


ゆうのすけ・山本祐ノ介(指揮・編曲・お話)
  Yunosuke Yamamoto/Conductor, Allenger, Talk


 両親共に作曲家の家庭に生まれ、早くからピアノ、作曲を学ぶ。また指揮を父・山本直純、籾山和明、川本統脩の各氏に師事する一方、チェロを斎藤建寛、堀江 泰の両氏に師事。東京藝大を経て同大学院を修了。

 ハレーストリングクァルテットのチェロ奏者、東響首席チェロ奏者などを経て、現在ソロ・チェリスト、及び指揮者として活躍中。指揮者としては、京都市響、東京ニューフィル、新日本フィル、日本フィル、東京シティ・フィル、京都フィル室内合奏団等に度々招かれる他、各地のジュニア・オーケストラや市民オーケストラを指揮、特にファミリー向けのコンサートでは、企画、編曲、指揮、司会を務め好評を得ている。2002年に行われた「日韓親善チェロコンサート」では、日韓300人のチェリストによる合奏を指揮、11年開催の「チェロ・コングレス・イン・ジャパン(サントリーホール)」、12年より毎年開催されている「チェロの日」等においてチェロ・アンサンブルを指揮し絶賛を博している。

 11年に東京ニューフィル初代常任指揮者に就任。また14年には同オーケストラのメンバーからなる東京ニューフィル・ポップスオーケストラの設立に尽力、「寅さんクラシックコンサート」、「華麗なる映画音楽の世界」(民音主催)、「名画座コンサート」(朝日新聞社主催)などの企画で音楽界に新風を巻き起こしている。13年にはミャンマー国立響を指揮し、国立放送局制作の番組に出演。同時にミャンマー国内の盲学校やヤンゴンの日本人学校でのアウトリーチ活動を行う。以後、定期的に招かれ、14年11月には同オーケストラの国立劇場での公演を指揮し大好評を博す。15年ミャンマー国立響音楽監督兼首席指揮者に就任、わずかの間にオーケストラのレヴェルを飛躍的に高め、高い評価を得ている。

 19年12月公開、映画『男はつらいよ お帰り寅さん』では音楽収録の指揮を務めた。

 クラシック・コンサートはもとより、アニメーションや戯曲などを含む広い分野で作・編曲、指揮、及びチェロ演奏を手掛けているが、その全ての活動において、人々の心に安らぎと勇気を与えるため、心温まる表情豊かな音楽を追究している。



東京ニューフィル・ポップスオーケストラ(東京ニューフィルハーモニック管弦楽団)
  Tokyo New Philharmonic Pops Orchestra/Orchestra


 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団のメンバーにより設立され、2014年5月「懐かしのスクリーンミュージック」(東京文化会館)で楽壇デビュー。その後「寅さんクラシックコンサート」、「名画座コンサート」、軽井沢での野外コンサートに出演するなど、日本のボストン・ポップスオーケストラを目指し、従来のシンフォニー・オーケストラの枠にとらわれない多彩な活動で注目を集めている。

 母体となる東京ニューフィルは、1986年在京のオーケストラとして設立。演奏活動はオペラ・バレエ公演をはじめ、合唱団との共演、文化庁主催による移動公演、ポップスコンサートなど広範にわたる。オペラ公演では、二期会「魔笛」「椿姫」、日本オペラ協会「山椒大夫」「春琴抄」(指揮:外山雄三)、杉理一演出「昔噺人買太郎兵衛」「鳴神」(文学形式初演)、またバレエ公演では1992年、日本ベレエ協会「アンナ・カレリーナ」(本邦初演)で高い評価を得て、松山バレエ団「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「シンデレラ」「ロミオとジュリエット」、小林紀子バレエシアター「くるみ割り人形」(指揮:佐藤功太郎・故人)、エイフマンのレニングラード・バレエシアター「ジゼル」をはじめ、フランス国立マルセイユ・ローラン・プティ・バレエ団「コッペリア」(NHK放映)など内外のバレエ団にも好評を得、ポップ・ステップコンサート(共演:羽田健太郎・故人)、住友ステップコンサート(指揮:山本直純・故人)、さだまさしシンフォニー・フォーク公演と活躍。

 93年12月2日、ヴァイオリンの巨匠ルジェロ・リッチ氏を招聘し、第1回演奏会を渋谷オーチャードホールで行い、その表現力に富む演奏が大きな話題になった。94年12月にベートーヴェン:第九交響曲を東京文化会館で、95年9月第3回演奏会を東京芸術劇場で、12月ベートーヴェン:第九交響曲を「ゆうぽうと」で開催。

 97年11月封切りの松竹映画「男はつらいよ」(特別編)のサウンドトラックを収録。同年11月には「スター・ウォーズ」組曲3部を公演するなど、独自の企画を持ったオーケストラとして注目されている。

 2003年、04年、05年と文化庁主催・藤原歌劇団「愛の妙薬」「マダム・バタフライ」(指揮:福森 湘)、他に市民オペラ「ラ・ボエーム」、06年藤原歌劇団(文化庁公演)、日本オペラ振興会公演「葵の上」(指揮:若杉 弘)をはじめ、日本テレビ「世界一受けたい授業」などでも活躍。

 11年6月より山本祐ノ介氏を初めての常任指揮者に迎え、新たな局面を展開している。


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