相曽賢一朗(ヴァイオリン)& 佐藤彦大(ピアノ)
デュオ・リサイタル
日時 | 2021年11月25日(木)19時開演(18時15分開場) |
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会場 | 東京文化会館 小ホール(東京・上野) |
料金 | 全席自由 一般 ¥4,000、学生 ¥2,000 |
[チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 |
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日時 | 2021年11月26日(金)18時30分開演(17時45分開場) |
会場 | 所沢市民文化センター・ミューズ キューブホール(埼玉・所沢) |
料金 | 全席自由 一般 ¥3,000、学生 ¥1,500 |
[チケット取扱い] 所沢ミューズチケットセンター[窓口販売のみ] |
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出演 |
ヴァイオリン:相曽賢一朗 ピアノ:佐藤彦大 |
曲目 |
ブラームス(ヨアヒム編曲)/ハンガリー舞曲 第2番、第17番 ブラームス/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ニ短調 Op.108 ブラームス/6つの小品 Op.118より 第2番 間奏曲 イ長調(ピアノ・ソロ) R.シューマン/蝶々 Op.2(ピアノ・ソロ) C.シューマン/3つのロマンス Op.22 R.シューマン/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 イ短調 Op.105 ブラームス/スケルツォ ハ短調 WoO2 |
— 両公演共通 — [チケット取扱い] ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) ※ミリオンチケットでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り。 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード 203060 [お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
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— そのほかの公演 — ★名古屋公演 相曽賢一朗 & 佐藤彦大 デュオ・リサイタル 2021年11月23日(火・祝)14:00開演(13時30分開場) 全自由席 ¥3,500(学生¥2,100) [チケット取扱い] 宗次ホール チケットセンター TEL.052-265-1718 ほか ※宗次ホール公式ウェブサイトからのご予約も可能。 |
出演者プロフィール
■ 相曽賢一朗(ヴァイオリン) Ken Aiso/Violin
東京藝大附属音楽高校を経て、東京藝大へ進む。文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽院へ留学し、ロンドン大学より音楽修士号取得。1995年に英国王立音楽院を首席で卒業。長年ロンドンを拠点にして、ソロ、室内楽、オーケストラ、教育で多彩な活動を繰り広げる。
“知性、鋭敏な様式感、説得力のある音楽性に溢れ”(サー・エリオット・ガーディナー、指揮者)、“絹擦れの音を想わせる繊細にして精妙なトーン”(音楽の友誌)、“格調高い、品格のある音楽。まるで、戦前の巨匠の演奏を聴いているような。”(モーストリー・クラシック誌)と評される。
イギリス、東西ヨーロッパ、南北アメリカをはじめ、グルジア、アルメニア、カザフスタン等の主要ホールで演奏する。日本では、1997年より毎年秋に、個性的なプログラムのリサイタル・シリーズを行っている。
国際的な受賞も多く、ロン=ティボー国際コンクール、日本国際音楽コンクール入賞、英国王立音楽院よりベアーヴァイオリン賞等様々な受賞をし、英国音楽界への貢献に対して2005年、同音楽院よりアソシエイト称号(ARAM)を授与される。その後、同音楽院とバーミンガム音楽院で後進の指導に当たる。2003年、両陛下の御前演奏の栄に浴する。近年は各国の音楽祭に定期的に招待され、演奏・講習を行っている。
平成29年度下総皖一音楽賞受賞。エイジ・オブ・エンライトメント管(OAE)、レヴォリューショネ・エ・ロマンティーク管他、イギリスとドイツの時代楽器オーケストラで活躍し、ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団/OAEのフォーレのレクイエムCDのヴァイオリン・ソロなど、録音やメディアによる放送も多数。スコットランド室内管、ロンドン・フィル、ハレ管に首席奏者として招かれている。
クラシックの枠を超えた活動は、中村明一(尺八)、金森江仙(書家)とのコラボの他、イギリスで「音楽=瞑想=ヒーリング」のサウンドネス・フェスティバル、小学生との創作コンサートなどがあり、世界各国で障害を持つ子どもたちの施設や病院での音楽による癒しの活動も積極的に行っている。
ヴァイオリンを川田敦子、石井啓一郎、石井志都子、海野義雄、澤 和樹、田中千香士、エドワード・シュミーダー、エリック・グルンベルクの各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ルジェロ・リッチ、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、アブラム・シュターン、アーロン・ローザンドの各氏からも教えを受ける。室内楽をアマデウス弦楽四重奏団メンバー、ラドシュ・フェレンツ各氏に師事。
2015年9月よりアメリカ・ロサンゼルスに居を移し、現在はローヨラ・マリーモント大学とラ・シエラ大学で教鞭をとる。
■ 佐藤彦大(ピアノ) Hiroo Sato/Piano
岩手県盛岡市出身。東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ・エクセレンス)修了。鷲見加寿子、野島 稔の両氏に師事。ベルリン芸術大学において故エレナ・ラピツカヤ、モスクワ音楽院においてエリソ・ヴィルサラーゼの両氏のもと更なる研鑽を積む。
2008年奨学金を得て、ザルツブルク・モーツァルテウム国際サマーアカデミーに参加、ディプロマを取得。09~12年度(財)ロームミュージックファンデーション奨学生、13年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。04年第58回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、06年第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位、07年第76回日本音楽コンクール第1位、10年第4回仙台国際音楽コンクール第3位、11年第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、15年第21回リカルド・ビニェス国際ピアノ・コンクール(スペイン)第2位、16年第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール第1位。04年第14回日独青少年交流コンサートに出演、05年には招待演奏者としてドイツ各地での交流コンサートに出演。08年第17回国際音楽祭「ヤング・プラハ」にソリストとして出演。09年広上淳一指揮、東京音楽大学シンフォニーオーケストラのヨーロッパ・ツアー、12年小泉和裕指揮、仙台フィルのニューイヤーコンサート東北ツアーにソリストとして同行。
11年東京文化会館小ホール、13年紀尾井ホール、16年浜離宮朝日ホールにおいてリサイタルを開催、各誌で好評を博した。19年東京オペラシティ主催「B→C」に出演。またNHK-FM「名曲リサイタル」、「リサイタル・ノヴァ」に出演。日本各地はもとより、スペイン・ロシア・ドイツ・イタリア・フランス・チェコ・中国で演奏活動を行っている。
録音は「Hiroo Sato plays 3 Sonatas」、「Hiroo Sato Piano Recital」、「Japonisme菅井知延子作品集」、「Hiroo Sato Encore Pieces for Piano」のCDをリリース。
これまでにプラハ室内管、ビルバオ響、グラナダ市管、セビーリャ王立響、国内では日本フィル、東響、東京シティ・フィル、京都市響、仙台フィル、神奈川フィル、群馬響、セントラル愛知響、千葉響をはじめとする主要オーケストラと数多く共演。室内楽ではNHK交響楽団首席メンバーとの五重奏をはじめ、これまでに久保陽子(Vn)、二村英仁(Vn)、千住真理子(Vn)、相曽賢一朗(Vn)、神谷未穂(Vn)、カテジナ・ヤヴールコヴァ(Hr)等と共演を重ねている。
現在、東京音楽大学講師、桐朋学園大学非常勤講師。