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喜び、哀しみ、嘆き、祈り ゴルトベルク変奏曲

髙橋 望によるバッハの世界

日時 2021年1月17日(日)14時(13時30分開場、15時30分終演予定)

※開演時間を過ぎますと、ご入場になれない場合がございます。

会場 東京オペラシティ リサイタルホール(東京・初台)
料金 全自由席 一般¥4,000、学生¥1,000
曲目 J.S.バッハ/ゴルトベルク変奏曲 BWV988

[後援]

  パルマタイの会

  (株)B-techJapan

[チケット取扱い]

  東京オペラシティチケットセンター TEL.03-5353-9999

  チケットぴあ Pコード 187964 https://t.pia.jp/

  e+(イープラス) https://eplus.jp

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

[マネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638


新型コロナウイルス感染症拡大防止のためお客様へのお願い

会場の換気に努め、感染対策を施して開催いたします。
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喜び、哀しみ、嘆き、祈り ゴルトベルク変奏曲 髙橋 望によるバッハの世界・チラシ

喜び、哀しみ、嘆き、祈り ゴルトベルク変奏曲 髙橋 望によるバッハの世界・チラシ

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 髙橋 望は考える音楽家であり、同時にまた感じる音楽家である。彼の弾く《ゴルトベルク変奏曲》のCDを聴いてそう思った。
 音楽という芸術、とりわけ演奏芸術においては、知性と感性のほどよいバランスが必要だが、これが存外難しい。特にJ.S.バッハの音楽を演奏する際にはこのことが肝要で、感じるがままに弾いた演奏はわざとらしくなるし、反対に、まるで研究発表のように堅い演奏もまた退屈なものだ。髙橋の演奏は、そのバランスにおいてすぐれている。

樋口隆一(音楽学者、指揮者)



 髙橋がライフワークとして主に年始に開催しているゴルトベルク公演も回を重ね、特に今回は「増した深み」以上に、「楽曲の可能性」をとことん愉しませてもらった。髙橋がドレスデン音大で師事した名匠ペーター・レーゼルが言う「古楽器ではなくモダンピアノでバッハを弾くのだから」の如く、髙橋はピアノ(ベーゼンドルファー/調律・水島浩喜)の機能を最大限に活かす。その多彩な技巧に感心すると共に、楽曲に関する超人的な解析には脱帽だ。
 まず、優しいオードヴルのような《主よ、人の望みの喜びよ》で開演。そして「今年のゴルトベルク」はロマン派の美しさにも似た歌い回しのアリアでスタートを切り、以降、丁寧に変奏を綴っていく。リピートではより自由に、そして装飾音符も絶妙な位置(1、2)。過程でカノンがさり気なく核として在り(3、6、9、12、15…)、そこを起点に変奏が独特な変容で展開していくその移ろいは興味深く、根底にはJ.S.バッハのオリジナルが揺るぎなく存在しており、その上で髙橋のデザインを聴く面白さ。まるで老舗メゾンのシャネルを引き継いだデザイナー、カール・ラガーフェルドを観ているよう。つまり、シャネルのスタイルを継承しつつ、ヴィジョンの豊かなラガーフェルドの作品の中に、オリジナル再認識と未開の可能性の実感。次々に登場する変奏はまるでランウェイのモデルが見せる新作のようなワクワク感。成熟の高揚感を経て、最後はバッハの魂に返すような厳かなアリアで閉じられた。( 「音楽の友」2019年3月号 上田弘子氏)


出演者プロフィール


髙橋 望(ピアノ) Nozomu Takahashi/Piano


 埼玉県秩父市出身。第13回園田高弘賞ピアノコンクール第3位、第2回G.ガンドルフィ国際ピアノコンクール(パルマ)第2位。ドレスデン国立音楽大学においてペーター・レーゼルに師事。国家演奏家資格試験を最優秀で修了、同大学院マイスタークラス修了。

 バッハのゴルトベルク変奏曲をライフワークとし、毎年同曲でリサイタルを行い、音楽各誌で好評を博す。2021年で8回目となる。2015年に行った同曲の演奏会のライヴCDがレコード芸術準特選盤となる。最新盤のバッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」がレコード芸術特選盤となる。

 ホームページ:http://nozomutakahashi.com

 ゴルトベルク変奏曲の旅〜人間学工房Web連載:https://www.ningengakukobo.com/


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