よみがえるあの日
ゆうのすけの “名画座” コンサート
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日時 |
2020年10月2日(金)14時開演(13時15分開場) |
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会場 | 杉並公会堂 大ホール(東京・荻窪) |
料金 |
S席¥5,000、A席¥4,000 ※杉並公会堂友の会会員 S席4,500円(杉並公会堂チケットセンターのみ受付) |
出演 |
指揮・編曲・お話:山本祐ノ介 東京ニューフィル・ポップスストリングス(東京ニューフィルハーモニック管弦楽団) ピアノ:小山京子 |
曲目 |
名画・ドラマを彩ったあの音楽 ミッション・インポッシブル、ひまわり、戦場のピアニスト(ショパン「ノクターン」)、 ニュー・シネマ・パラダイス、ドクトル・ジバゴ「ラーラのテーマ」、エデンの東、 ピノキオ「星に願いを」、オペラ座の怪人、ムーンライト・セレナーデ〜ムーン・リバー、 冬のソナタ 懐かしの超名曲を クレーダーマン/渚のアデリーヌ、ピアソラ/リベル・タンゴ、 ベートーヴェン/「皇帝」(ピアノ協奏曲第5番より)、 チャイコフスキー/弦楽のためのセレナーデ |
[主催] オズ・ミュージック [共催] 杉並公会堂 [協力] 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団 [チケット取扱い] ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) 杉並公会堂チケットセンター TEL.03-5347-4450 チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード187038 [お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■山本祐ノ介(指揮・編曲・お話) Yunosuke Yamamoto/Conductor, Allenger, Talk
両親共に作曲家の家庭に生まれ、早くからピアノ、作曲を学ぶ。また、指揮を父・山本直純、籾山和明、川本統脩の各氏に師事する一方、チェロを斎藤建寛、堀江 泰の両氏に師事。東京藝大を経て同大学院を修了。
ハレーストリングクァルテットのチェロ奏者、東響首席チェロ奏者などを経て、現在ソロ・チェリスト、及び指揮者として活躍中。指揮者としては、京都市響、東京ニューフィル、新日本フィル、日本フィル、東京シティ・フィル、京都フィル室内合奏団等に度々招かれる他、各地のジュニア・オーケストラや市民オーケストラを指揮、特にファミリー向けのコンサートでは、企画、編曲、指揮、司会をこなし好評を得ている。2002年に行われた「日韓親善チェロコンサート」では、日韓300人のチェリストによる合奏を指揮、11年より毎年開催されている「チェロ・コングレス・イン・ジャパン(サントリーホール)」においてチェロ・アンサンブルを指揮し絶賛を博している。
11年に東京ニューフィル初代常任指揮者に就任。また14年には同オーケストラのメンバーからなる東京ニューフィル・ポップスオーケストラの設立に尽力、「寅さんクラシックコンサート」、「華麗なる映画音楽の世界」(民音主催)、「名画座コンサート」(朝日新聞社主催)などの企画で音楽界に新風を巻き起こしている。13年にはミャンマー国立響を指揮し、国立放送局制作の番組に出演。同時にミャンマー国内の盲学校やヤンゴンの日本人学校でのアウトリーチ活動を行う。以後、定期的に招かれ、14年11月には同オーケストラの国立劇場での公演を指揮し大好評を博す。15年ミャンマー国立響音楽監督兼首席指揮者に就任、わずかの間にオーケストラのレヴェルを飛躍的に高め、高い評価を得ている。
クラシック・コンサートはもとより、アニメーションや戯曲などを含む広い分野で作・編曲、指揮、及びチェロ演奏を手掛けているが、その全ての活動において、人々の心に安らぎと勇気を与えるため、心温まる表情豊かな音楽を追究している。
■東京ニューフィル・ポップスストリングス(東京ニューフィルハーモニック管弦楽団) Tokyo New Philharmonic Pops Strings/String Orchestra
母体となる東京ニューフィルは、1986年に設立。93年ヴァイオリンの巨匠ルジェロ・リッチを招聘し第1回演奏会を開催、一躍楽壇で注目される。演奏活動はオペラ、バレエ公演をはじめ、合唱団との共演、文化庁主催による全国での公演など広範にわたる。特にオペラ、バレエ公演の分野では内外の歌劇団、バレエ団から指名を受け、絶大な支持を得ている。
またポップスコンサートの分野では、ポップ・ステップコンサート(共演:羽田健太郎)、住友ステップコンサート(指揮:山本直純)、さだまさしシンフォニー・フォーク公演、日本テレビ「世界一受けたい授業」などに出演。97年松竹映画「男はつらいよ」(特別編)のサウンドトラックを収録。同年「スター・ウォーズ」組曲3部を公演するなど、独自の企画を持ったオーケストラとして注目されている。
2011年より山本祐ノ介を初めての常任指揮者に迎え、新たな局面を展開している。そのメンバーにより構成される東京ニューフィル・ポップスオーケストラは、14年「懐かしのスクリーンミュージック」(東京文化会館)で楽壇デビュー。その後「寅さんクラシックコンサート」、「名画座コンサート」、軽井沢での野外コンサートに出演するなど、日本のボストン・ポップスオーケストラを目指し、従来のシンフォニー・オーケストラの枠にとらわれない多彩な活動で注目を集めている。
今回は『東京ニューフィル・ポップスストリングス』として、かつて世界中で一世を風靡した、大編成の弦楽オーケストラ(打楽器とピアノが加わる)による流麗なストリングオーケストラ・サウンドをお届けする。