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モルゴーア・クァルテット 第49回定期演奏会

モルゴーア必殺のロシアプロ! がっつりいただく重量級!

日時

2020年1月27日(月)19時

会場 東京文化会館小ホール(東京・上野)
料金 全席自由 一般 ¥4,000、学生 ¥2,000
出演

第1ヴァイオリン:荒井英治

第2ヴァイオリン:戸澤哲夫

ヴィオラ:小野富士

チェロ:藤森亮一

曲目

ラフマニノフ/弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調

タネーエフ/弦楽四重奏曲 第3番 ニ短調 Op.7

ボロディン/弦楽四重奏曲 第1番 イ長調

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  e+イープラス https://eplus.jp/

  ローソンチケット TEL.0570-000-407

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

モルゴーア・クァルテット 第49回定期演奏会 チラシ

モルゴーア・クァルテット 第49回定期演奏会 チラシ

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出演者プロフィール


荒井英治(第1ヴァイオリン) Eiji Arai/1st Violin

   東京音楽大学教授。元東京フィルハーモニー交響楽団 ソロコンサートマスター

戸澤哲夫(第2ヴァイオリン) Tetsuo Tozawa/2nd Violin

   東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 コンサートマスター

小野富士(ヴィオラ) Hisashi Ono/Viola

   NHK交響楽団 ヴィオラ奏者

藤森亮一(チェロ) Ryoichi Fujimori/Violoncello

   NHK交響楽団 首席チェロ奏者



モルゴーア・クァルテット MORGAUA QUARTET


 MORGAUA QUARTET(モルゴーア・クァルテット)は、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため、1992年秋に結成された弦楽四重奏団。翌'93年6月に第1回定期演奏会を開始。

 2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。

 同年4月、第2ヴァイオリンを青木高志から戸澤哲夫に交代。

 '01年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・シリーズ》を5回に亘って行ない、'03年12月に2度目の完奏。

 '03年6月の第19回定期演奏会で、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。

 '05年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。

 '06年6月、第25回定期演奏会で、バルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。同年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催でショスタコーヴィチ生誕100周年記念弦楽四重奏曲全曲演奏会を行ない、3日間で全15曲を3度目の完奏。

 '08年11月、東京フィルハーモニー交響楽団 第761回サントリー定期シリーズに、マルティヌー作曲「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」のソリストとして招聘され、弦楽四重奏団としての高いクオリティを評価された。

 '09年1月の第30回定期演奏会で、ベートーヴェン中期弦楽四重奏曲を完奏。

 '12年6月、結成20周年記念ガラコンサート「20th Anniversary Morgaua Quartet GALA」を福島、東京、大阪で開催。'12年6月と'14年5月、そして'17年3月に日本コロムビアからリリースした、荒井英治編曲のプログレッシヴ・ロック・アルバム《21世紀の精神正常者たち》《原始心母の危機》《トリビュートロジー》により、ボーダーレスな弦楽四重奏団としての高い評価を受ける。

 ショスタコーヴィチ没後40年(2015)から生誕110年(2016)をつなぐ「ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全15曲演奏会」を'15年大晦日から'16年元旦にかけて「横浜みなとみらいホール小ホール」で開催。瞠目のプログラムで多くの聴衆を集め、4度目の完奏。

 '17年6月、結成25周年記念コンサートを福島、東京(vol.1)で、'18年1月にvol.2を東京で開催。

 '98年1月、第10回「村松賞」、'11年5月、2010年度「アリオン賞」、'16年9月、第14回「佐川吉男音楽賞 奨励賞」、'17年9月「第47回JXTG音楽賞 洋楽部門本賞」、'18年6月「第28回みんゆう県民大賞 芸術文化賞」を受賞。

 モルゴーア・クァルテットの斬新なプログラムと曲の核心に迫る演奏は、常に話題と熱狂を呼んでいる。

 モルゴーアは、エスペラント語(morgaŭa=明日の)に原意を持つ。


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