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アンサンブル・マレッラ

18世紀を彩ったフランスバロック黄金期名曲集

日時

2019年10月31日(木)14時/19時

会場 近江楽堂(東京・初台)
料金 全自由席 ¥5,000(各回とも)
出演

ヴィオラ・ダ・ガンバ:エマニュエル・ジラール

テオルボ:ティボー・ルッセル

チェンバロ:セバスティアン・ドセ

ヴィオラ・ダ・ガンバ:ローラン・デュブランシェ

バロック・ヴァイオリン:神谷未穂

曲目

アラン・マレ(1656-1728)
  ヴィオール曲集 第4巻「異国趣味組曲」

アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745)
  ヴィオール組曲 第2番 ト長調

ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764)
  ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調(第4巻より)

[チケット取扱い]

  東京オペラシティチケットセンター TEL.03-5353-9999

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

  チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード 158973

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

アンサンブル・マレッラ 18世紀を彩ったフランスバロック黄金期名曲集 チラシ

アンサンブル・マレッラ 18世紀を彩ったフランスバロック黄金期名曲集 チラシ

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出演者プロフィール


エマニュエル・ジラール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) Emmanuel Girard/Viola da gamba


 パリ・ソルボンヌ大学で美術史、ラングソー=フランス国立東洋言語大学で日本語を学び、パリ国立高等音楽院をチェロ、室内楽共にプルミエ・プリ(一等賞)で卒業。卒業後、同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。チェリスト、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活躍。国際古楽コンクール(山梨)審査員。
 現在、桐朋学園大学音楽部において、特任教授としてバロックチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、室内楽を、宮城学院女子大学音楽科非常勤講師として後進の指導を行っている。アンサンブル・マレッラを創設。
 CD録音は「バッハの無伴奏組曲全曲」「20世紀無伴奏フォークミュージック」「フォルクレ」をリリース。レコード芸術誌はじめ、高評を得る。「シューベルトの室内楽曲集」を近々リリース予定。


ティボー・ルッセル(テオルボ) Thibaut Roussel/Théorbe


 クラシック・ギターとサウンド・エンジニアを学び、古楽、テオルボ、リュート、バロックギターをヴェルサイユのコンセルヴァトワールでベンジャマン・ペロに師事し、2010年に優秀な成績で卒業。ヴェルサイユ・サン・コンタン大学において、古楽から現代曲まで学び、学士号を得て卒業。
 アンサンブル・ピグマリオン、アンサンブル・コレスポンダンスはじめ、フランス主要バロック・アンサンブルで演奏。
 モンペリエのラジオ音楽祭では、現代曲をテオルボで初演し、高評を得る。


セバスティアン・ドセ(チェンバロ) Sébastien Daucé/Cembalo


 フランス、レンヌ生まれ。チェンバロ、オルガン、指揮者であり、フランスを代表する17世紀、18世紀音楽のスペシャリストである。
 アンサンブル・コレスポンダンスを2009年に創設、指揮者として活躍。
 ハルモニア・ムンディから出されたCDは、フランスの音楽雑誌による「年間最優秀ディアパゾン・ドール賞」を受賞。
 ヨーロッパ、アメリカ、南アメリカ、中国、日本をはじめ、世界各地でコンサート活動をしている。


ローラン・デュブランシェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) Laurent Dublanchet/Viola da gamba


 6歳からピアノとチェロを学ぶ。古代の音楽への興味から、ヴィオラ・ダ・ガンバを始める。
 文化庁の奨学金で5年間、筑波大学で日本語と日本の文化を学び、来日中に奈良で坂本利文氏にヴィオラ・ダ・ガンバを師事。
 ガンバコンソートとバロック通奏低音のスペシャリストである。


神谷未穂(バロック・ヴァイオリン) Miho Kamiya/Baroque violin


 桐朋女子校を経て、桐朋学園大学、ハノーファー国立音楽演劇大学、同大学ソリスト・クラスをそれぞれ首席で卒業。パリ国立高等音楽院最高課程を修了。国内外のコンクールで多数入賞。NHK-TV、テレビ朝日「題名のない音楽会」はじめ、メディにも多数出演。
 仙台フィル・コンサートマスター、千葉響特任コンサートマスター、横浜シンフォニエッタ・コンサートマスター、宮城学院女子大特命教授、音楽による復興センター・東北理事、地域創造「公共ホール音楽活性化事業」協力アーティストとして活動。
 CDは従姉の礒 絵里子とのデュオプリマでコロムビア、ソニーから、ピアニストの望月優芽子との「ブーケ・ド・フランス」(NAT)をリリース。


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