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  • これからの公演

景山昌太郎・景山誠治・富田珠里

音楽の捧げもの vol.2 ヴァイオリン・ヴァイオリン・ピアノ『鏡』

日時

会場

大阪公演:2019年7月24日(水)18時30分 大阪狭山市文化会館 SAYAKAホール 小ホール

高松公演:2019年7月28日(日)14時 サンポートホール高松 第一小ホール

東京公演:2019年7月31日(水)19時 ルーテル市ヶ谷ホール

料金

大阪・高松:全席自由 一般 ¥3,500、高校生以下 ¥1,500(当日券は各500円プラス)

      ペアチケット(前売のみ):大人ペア ¥6,000、大人+学生ペア ¥4,500円

東京公演:全席自由 一般 ¥4,000、高校生以下 ¥2,000(当日券は各500円プラス)

出演

ヴァイオリン 景山昌太郎、景山誠治

ピアノ    富田珠里

曲目

バルトーク/2台ヴァイオリンのための44の二重奏曲 より

三善 晃/鏡

ラヴェル/ヴァイオリン・ソナタ ト長調

ドビュッシー/喜びの島

ミヨー/2台ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.15 他

[主催]

  Art-Laboratory

[後援]

  東京藝術大学音楽学部附属音楽高校響親会

  桐朋学園音楽部門同窓会

  全日本芸術協会

  (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

[マネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

[チケット取扱い]

 《全公演共通》

  Art-Laboratory TEL.080-7963-1959

   インターネット予約 https://www.art-laboratory.net/

 《大阪・東京公演》

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

 《高松公演》

  サンポートホール高松プレイガイド TEL.087-825-5008

  レクザムホール(香川県県民ホール) TEL.087-823-5023

音楽の捧げもの vol.2 ヴァイオリン・ヴァイオリン・ピアノ『鏡』・チラシ

音楽の捧げもの vol.2 ヴァイオリン・ヴァイオリン・ピアノ『鏡』・チラシ

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音楽の捧げもの vol.2『鏡』

 毎回異なる構成でお届けする「音楽の捧げもの」。2019年に還暦を迎えるヴァイオリニスト、景山誠治(実はこれまで共演のなかった我が父です)が、今回のゲストです。

 コンサートのタイトルにいただいた、三善晃氏の「鏡」。1つのヴァイオリンで、多様な声部を表現するこの作品は、自者と他者、という意味が込められています。そこから繋がり、2つのヴァイオリンの対話が楽しいバルトーク、ヴァトーの絵画からインスピレーションを得たドビュッシー、クラシックの形式であるソナタにジャズのブルースを挟み込んだラヴェルなど、様々な意味合いで他者から影響を受けている作品を集めました。

 3人の奏者がそれぞれの鏡に、時には自分自身を、時には相手を映し出しながら、室内楽の世界を奏でます。自在に絡み合う旋律の綾を、どうぞお楽しみください。

                                          景山昌太郎




出演者プロフィール

景山昌太郎(ヴァイオリン) Shotaro Kageyama/Violin
 東京藝術大学音楽学部を首席で卒業。学内で安宅賞、アカンサス音楽賞を、卒業時に三菱地所賞を受賞。第18回宝塚ベガ音楽コンクール入賞。ソリストとしてこれまで尾高忠明、高関 健、Anna-Maria Helsing 各氏の指揮で藝大フィルハーモニア、ハーゲン歌劇場オーケストラと共演。室内楽では、ライプツィヒ弦楽四重奏団、フリッツ・ドレシャル、原田禎夫各氏らと共演。これまでに景山誠治、ジェラール・プーレ、清水高師、ローター・シュトラウス、アンドレアス・ライナーの各氏に師事。また霧島国際音楽祭でダニエル・ゲーデ氏に、クルシュヴェル・サマーセミナーでローラン・ドガレイユ氏に師事。
 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程在学中の2011年に渡独。1年間マクデブルク歌劇場オーケストラの副首席奏者代行を務めた後、2013年よりハーゲン歌劇場オーケストラ第1コンサートマスターに就任。


景山誠治(ヴァイオリン) Seiji Kageyama/Violin
 東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール入賞後、ロン=ティボー国際コンクール最高位受賞と共に3つの副賞を獲得。
 ソリストとして、ルツェルン祝祭管弦楽団、ベルリン・コーミッシュオパー・オーケストラ、ベネズエラ国立シモンボリバル・オーケストラほか、国内主要オーケストラと共演を重ねる。1989年シャウシュピールハウス(ベルリン)、ミュンヘン、ライプツィヒでリサイタル、95年国際交流基金の派遣により、中南米諸国でリサイタル、2006年にはデビュー25周年記念リサイタルを東京と福岡で開催し、絶賛を博した。
 CDは「華麗なるポロネーズ」「ガルシア・ロルカの想い出に」をリリース。
 桐朋学園大学教授。アクロス福岡ヴァイオリンセミナー講師。


富田珠里(ピアノ) Shuri Tomita/Piano
 桐朋女子高校音楽科卒業後渡独。エッセンフォルクヴァンク芸術大学首席卒業、ケルン音楽大学大学院修了。フォルクヴァンクプライズ特別賞、大阪国際音楽コンクール第2位。アーヘン室内楽コンクール第1位、高松国際ピアノコンクール・セミファイナリスト、ドビュッシー国際コンクール(オーストリア)第1位受賞。高松市観光大使に就任、香川県文化芸術新人賞受賞。瀬戸フィルハーモニー交響楽団、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと共演。これまでに村尾アサ子、古藤幹子、井上直幸、玉置善己、渡辺健二、佐藤鈴子、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ、マイケル・ロール、ヴァシリー・ロマノフ各氏に師事。
 現在ドイツ、日本を中心に活躍するかたわら、ケルン音楽大学講師、コンクールの審査員に招かれるなど、後進の指導にも当たる。
 富田珠里オフィシャルサイト http://shuritomita.net/


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