CD発売記念〜MASTERS, MASTERWORKS〜
KUNIHIKO KOMORI MARIMBA 2019 小森邦彦 マリンバ
日時 |
2019年5月17日(金)19時 |
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会場 | トッパンホール(東京・小石川) |
料金 | 全席自由 ¥3,500 |
出演 |
マリンバ:小森邦彦 |
曲目 |
ジェイコブ・ドラックマン/水の反映 ジョン・セリー/マリンバのためのラプソディ “ナイトラプソディ” ゴードン・スタウト/セディメンタルストラクチャーズ ギャレス・ファー/タンガロア |
[協賛] 株式会社 柏圭 [協力] パール楽器製造株式会社 アダムス ナミ・レコード [主催] (有)小森企画 [チケット取扱い] トッパンホールチケットセンター TEL.03-5840-2222(土日祝休) ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) e+(イープラス)http://eplus.jp [マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■小森邦彦(マリンバ) Kunihiko Komori/Marimba
クレーン現代音楽コンクール第1位、アメリカ・メリーランド州芸術家協会より器楽独奏者賞受賞をはじめ、これまでに数々の賞を受ける。イーストマン音大でジョン・ベック氏に師事、学士課程修了。在学中ジョージ・イーストマン、マーシャル・シーマンの各奨学金、及び同校最高名誉である“演奏家証明書”を与えられる。ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院においてウィリアム・マーシュ、ロバート・ヴァンサイズ両氏に師事、修士課程を経てディプロマ課程修了。
西洋クラシック音楽の伝統においてマリンバを位置づけ、純マリンバ作品に拘り、欧州、北米、アジアで演奏活動を展開。その繊細緻密なパフォーマンスにより、マリンバ音楽の先駆者の1人として国際的に注目されている。
これまでに生まれたマリンバ音楽の継承と共に、委嘱や初演を通じて新たなマリンバ音楽の更新にも力を注いでおり、細川俊夫、野平一郎、権代敦彦、志田笙子、伊藤弘之、向井耕平、アレハンドロ・ヴィニャオ、ピーター・クラッツォゥ、ジェームス・ウッド、マーティン・ブレズニック、ジョン・セリーなど、国際的に優れた作曲家による作品の誕生に名を残している。
またニューヨークの作曲家グループ“First Performance”主催による小森邦彦への献呈作品企画公演や、ピーター・クラッツォウ氏を南アフリカ出身の西洋クラシック作曲家として日本で初めて招聘して行ったクラッツォウ氏によるマリンバのための室内楽コンサートの主催など、自らの公演を通じた新作マリンバ音楽の普及を継続して行っている。
2019年5月にリリスのCD最新作“Masters, Masterworks”では、作品の誕生から40年近く録音が見送られてきたジョン・セリー作曲の難曲“ナイトラプソディ”や、名作ジェイコブ・ドラックマン作曲“水の反映”など、現在国際的に名作(Masterworks)となった数々を収めている。
教育活動も積極的に行っており、これまで米国カーティス音楽院、イーストマン音大、ドイツ・カールスルーエ音大、ポルトガル・アヴェイロ大学、スペイン・ビルバオ音楽院、中国・中央音楽院、国立台南芸大、全米打楽器協会国際コンベンション、武生国際音楽祭、福井マリンバセミナー、八ヶ岳マリンバキャンプなど、国内外の教育機関やフェスティバルから招かれてレクチャーを行っている。また、愛知県立芸大において後進の指導に当たっている。