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チェリスト 秋津智承の世界 vol.1

日時

2019年4月13日(土)14時

会場 サントリーホール ブルーローズ(東京・赤坂)
料金 全席自由 ¥5,000
共演

ヴァイオリン:景山誠治、佐份利恭子

ヴィオラ:篠崎友美

チェロ:山本裕康

チェロ・アンサンブル:
  河田夏実、下斗米恒介、末永幸子、竹本聖子、服部 誠、朴 純香、古谷真未

曲目

クレンゲル/「讃歌」Op.57

シューマン/チェロ協奏曲 イ短調 Op.129

シューベルト/弦楽五重奏曲 ハ長調 D956

[後援]

  一般財団法人 日本チェロ協会

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

  チケットぴあ TEL.0570-02-9999 Pコード141-412

  サントリーホールチケットセンター TEL.0570-55-0017

[コンサートマネジメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

チェリスト 秋津智承の世界 vol.1 チラシ

チェリスト 秋津智承の世界 vol.1 チラシ

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出演者プロフィール

秋津智承(チェロ) Chisho Akitsu/Violoncello
 僧侶で、またチェリストとして、広島を本拠にコンサートやセミナーの主宰を多く手掛け、共演者に景山誠治、加藤知子、伊藤 恵の各氏ら日本を代表する演奏家を招き、「秋津智承とゆかいな仲間たち」、「秋津智承とすばらしい仲間たち」、「チャペルコンサート」等のシリーズで定期的にソロ、室内楽のコンサートを開く。自宅である願船房では定期的にコンサートを開催しており、毎年5月に「お庭コンサート」、9月に「平和コンサート」、大晦日には「ゆく年くる年コンサート」を開催。平成29年4月より毎週水曜の早朝、朝活(朝コン)を開催しており、メディアにも注目されている。
 8歳の時、齋藤秀雄氏にチェロの手ほどきを受け、桐朋学園大学、ボストン・ニューイングランド音楽院を卒業。1977年第46回日本音楽コンクール第2位、86年第8回チャイコフスキー国際コンクール第7位入賞。これまでに仙台フィル、広島響、大阪フィルの首席チェロ奏者、水戸室内管のメンバーを歴任するほか、桐朋学園大学、広島大学、相愛大学、広島音楽高校で講師を務める。
 現在、相愛大学大学院、NHK文化センター広島教室講師。浄土真宗本願寺派願船房住職。これまでにCD「バッハ無伴奏チェロ組曲全曲」「ラテンの夜〜あうんのふたり〜」をリリース。2008年5月NHK-BS2「クラシック倶楽部 秋津智承〜京都の庭園に響くバッハ〜」は大変好評を博した。
 公式ウェブサイト www.cello-akitsu.com


景山誠治(ヴァイオリン) Seiji Kageyama/Violin
 東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール、ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール入賞後、ロン=ティボー国際コンクールで最高位受賞とともに3つの副賞を獲得。ソリストとしてルツェルン祝祭管弦楽団、ベルリン・コーミッシェオーパー・オーケストラ、ベネズエラ国立シモンボリバル・オーケストラ他、国内主要オーケストラと共演を重ねる。1989年ベルリン、ミュンヘン、ライプツィヒにおいてリサイタル、95年国際交流基金の派遣により中南米諸国においてリサイタル、2006年デビュー25周年記念リサイタルを東京と福岡で開催し、絶賛を博した。
 CDは「華麗なるポロネーズ」「ガルシア・ロルカの思い出に」。
 桐朋学園大学教授。アクロス福岡ヴァイオリンセミナー講師。


佐份利恭子(ヴァイオリン) Kyoko Saburi/Violin
 桐朋学園大学を首席で卒業。江藤俊哉氏に師事。第55回日本音楽コンクール第2位。DAAD(ドイツ学術交流会)給費留学生としてケルン国立音大に、その後ウィーン市立音楽院に留学、A.アレンコフ氏に師事。シエナのキジアナ音楽院において室内楽をR.ブレンゴラ氏に師事。マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位。ルジェロ・リッチ・コンクール特別賞。
 帰国後は各地でのコンサートに出演。ソリスト、コンサートミストレスとして全国のオーケストラと共演する。宮崎国際音楽祭、セイジ・オザワ松本フェスティバルに毎年出演。国際交流基金によりインド、マレーシア・タイで演奏。青山音楽賞受賞。ソロ小品集CD「真夜中の鐘」をリリース。イクス・アンサンブル、水戸室内管弦楽団メンバー。


篠崎友美(ヴィオラ) Tomomi Shinozaki/Viola
 1995年桐朋学園大学を首席で卒業。92年東京国際音楽コンクール室内楽部門において齋藤秀雄賞を受賞。94年ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクール特別賞受賞。97年ミュンヘン国際音楽コンクール第3位入賞。ソリスト、室内楽奏者として幅広く活躍しており、紀尾井ホール室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、トリトン晴れた海のオーケストラなどのメンバーとしても活躍。2002年より新日本フィル首席ヴィオラ奏者。


山本裕康(チェロ) Hiroyasu Yamamoto/Violoncello
 桐朋学園大学を首席で卒業。井上頼豊、秋津智承、山崎伸子の各氏に師事。第56回日本音楽コンクール第1位、第1回日本室内楽コンクール第1位。東京都響首席奏者、広島響の客演ソロ奏者を経て、神奈川フィル首席奏者に就任し現在に至る。これまでに同団と多数の協奏曲をソリストとして共演し好評を博す。サイトウ・キネン・オーケストラ、宮崎国際音楽祭に毎年参加、室内楽の分野でも多くの著名な音楽家と共演している。
 チェロカルテットCello Repubblica主宰、CD「バッハの無伴奏チェロ組曲全曲」、「情景」をリリース。
 現在、神奈川フィル兼任で京都市響特別客員首席奏者、セントラル愛知響客演首席奏者、東京音大、洗足学園音大各講師。


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