クラシック音楽のコンサートの企画とマネージメントは、歴史と実績のミリオンコンサート協会で

出演者プロフィール

■クインテット・アッシュ（木管五重奏）　Quintet H／Wind Quintet
　2006年結成。調和を意味するハーモニー、家は故郷を意味するホーム、それぞれの頭文字【H】をフランス語読みにし命名。（財）地域創造アウトリーチ・フォーラムアーティスト、（財）地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストを経て、同支援事業アーティストとして日本各地でアウトリーチ、コンサートを重ね、地域に密着した音楽活動を展開する。
　2012年第１回演奏会（東京文化会館小ホール）、2015年第２回演奏会（東京文化会館小ホール）を開催する。メンバーそれぞれが多彩な音楽経験を持ちより紡ぎ出す音楽は、日本を代表する木管五重奏団の一つとして注目を集めている。
　CDは「HUMORESKE」（2013）、「Pulcinella」（2017）、「Ma mere l'Oye」（2017）の３タイトルをリリースする。

■宮﨑由美香（フルート）　Yumika Miyazaki／Flute
　東京藝術大学首席卒業。同大学大学院修了。在学中、アカンサス音楽賞受賞。第15回日本木管コンクール第２位。第12回日本フルート・コンベンション・コンクール第２位。第23回日本管打楽器コンクール第２位。秋吉台国際芸術村音楽祭、宮崎国際音楽祭、軽井沢国際音楽祭等に出演。NHK交響楽団アカデミー生として研鑽。ソリストとして千葉交響楽団と共演。
　これまでにフルートを村上成美、金昌国、中野富雄、パウル・マイゼンの各氏に師事。現在、尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。


■最上峰行（オーボエ）　Takayuki Mogami／Oboe
　桐朋学園大学中退。第69回日本音楽コンクール・オーボエ部門第３位。小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル、宮﨑国際音楽祭、ヤングプラハ国際音楽祭等に出演。ソリストとしてプラハ国民劇場管、東響等と共演。スタジオ・ミュージシャンとして数多くのレコーディングに参加。
　これまでにオーボエを鈴木　繁、似鳥健彦、蠣崎耕三、宮本文昭の各氏にらに師事。
　現在、東京交響楽団オーボエ＆イングリッシュホルン奏者。桐朋学園大学音楽学部、東海大学教養学部非常勤講師。ARCUS、エロイカ木管五重奏団各メンバー。


■濱崎由紀（クラリネット）　Yuki Hamasaki／Clarinet
　東京藝術大学附属音楽高校を経て東京藝術大学首席卒業。同大学大学院修了。在学中、安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。第71回日本音楽コンクール・クラリネット部門第３位。小澤征爾音楽塾、PMF、水戸室内管、宮﨑国際音楽祭、霧島国際音楽祭、セイジオザワ松本フェスティバル等に出演。
　これまでにクラリネットを日比野裕幸、山本正治、村井祐児、三界秀実の各氏に師事。
　現在、藝大フィルハーモニア・クラリネット奏者。東京藝術大学、上野学園大学非常勤講師。横浜シンフォニエッタ・メンバー。


■石川　晃（ファゴット）　Akira Ishikawa／Fagotto
　東京藝術大学卒業。第15回日本管打楽器コンクール・ファゴット部門第３位。2006年より１年間、文化庁海外派遣研修員としてドイツのリューベック音大に留学し研鑽。宮﨑国際音楽祭、サイトウキネンフェスティバル等に出演。
　これまでにファゴットを霧生吉秀、V.テスマン、P.マーテンスの各氏に、コントラファゴットをB.グロート氏に師事。
　現在、新日本フィル・ファゴット奏者。洗足学園音楽大学非常勤講師。ARCUSメンバー。


■猪俣和也（ホルン）　Kazuya Inomata／Horn
　国立音楽大学卒業後、桐朋学園大学音楽学部管楽器部会嘱託演奏員を務める。1999年コンセール・マロニエ21審査委員賞、宮日音楽コンクール優秀賞受賞。
これまでに小澤征爾音楽塾、東京オペラの森等に出演。ソリストとして九大フィル等と共演。国内各地のオーケストラへの客演、後進の指導をはじめ、帝劇、宝塚のミュージカルにも参加するなど、幅広く活動している。
　これまでにホルンを安原正幸、山岸　博、笠松長久の各氏に師事。
　現在、東京ニューシティ管弦楽団ホルン奏者。