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室内楽への誘い Vol.5

ベートーヴェン ピアノトリオの夕べ

日時

2018年9月20日(木)19時

会場 JTアートホール アフィニス(東京・虎ノ門)
料金 全席自由 ¥4,500
出演

ピアノ:田中あかね

ヴァイオリン:クリストフ・エーレンフェルナー

チェロ:宮坂拡志

曲目

ピアノトリオ 第1番 変ホ長調 Op.1-1

ピアノトリオ 第7番 変ロ長調 Op.97「大公」

[チケット取扱い]

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

  e+(イープラス)http://eplus.jp

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

室内楽への誘い Vol.5 ベートーヴェン ピアノトリオの夕べチラシ

室内楽への誘い Vol.5 ベートーヴェン ピアノトリオの夕べチラシ

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出演者プロフィール

田中あかね(ピアノ) Akane Tanaka/Piano
 栃木県佐野市生まれ。
 第32回全日本学生音楽コンクール小学生の部第2位。
 第11回蓼科高原音楽祭において、最年少で音楽祭賞受賞。
 第16回全日本学生音楽コンクール高等学校の部入賞。
 東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。学内において安宅賞受賞。在学中に藝大オーケストラと共演。同大大学院音楽研究科修了。
 第2回日本モーツァルト音楽コンクール・ピアノ・ソロ部門第2位。併せて前田賞受賞。
 ミュンヘン国立音楽大学マイスターコース修了。在学中に同大学オーケストラと共演。
 その後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院において、ハンス・ライグラフ氏の薫陶を受ける。
 1993年、東京文化会館において日本演奏連盟主催、文化庁助成によるリサイタルを行う。19年にわたりドイツに滞在、国内のみならず、ドイツでの演奏も活発に行う。
 2006年2月、ドイツ・ケルン日本センターにおいて、別宮貞雄作品による演奏会を開く。09年5月、カワイ音楽振興会主催のリサイタル・シリーズ“ボンの町から”をカワイ表参道でスタートさせる。
 10年より毎年、ミュンヘンの音楽の殿堂ガスタイクやスタインウェイ・ハウスをはじめ、ドイツ各地を演奏旅行。また、バイエルン州で録音界の巨匠ハインツ・ヴィルトハーゲン氏を録音技師に迎え、CD “Zum Wald !”(森へ!)、“Schubert × Liszt”、氏の遺作となった “Franz Liszt Abend”をアートユニオンから発売。
 リサイタルの他、朝日カルチャーセンター等でレクチャーコンサートも活発に行う。12年9月、ウィーン弦楽三重奏団と共演。ウィーン交響楽団首席ヴィオラ奏者ヘルベルト・ミュラー氏、バイエルン放送響コンサートマスターのエルネ・セベスチャン氏、ウィーン・フィルのアダルベルト・スコチッチ氏等、世界的な演奏家との共演を重ねている。
 これまでに中島和彦、深沢亮子、笠間春子、田村 宏、ゲルハルト・オピッツの各氏に師事。
 現在、上野学園大学音楽学部、白鴎大学足利高校総合部講師。

 オフィシャルBLOG:田中あかね「ピアノの旅」http://blog.livedoor.jp/akaneconcert/



クリストフ・エーレンフェルナー(ヴァイオリン) Cristoph Ehrenfellner/Violin
 1975年ザルツブルク生まれ。ウィーン少年合唱団に在籍した。ヴァイオリン及び声楽をザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で学び、ウィーン音楽大学ではゲルハルト・シュルツ及びレオポルト・マルクの指揮科に在籍。オーストリアの若手音楽家の中でも極めて多彩な才能を発揮し、ヴァイオリニスト、作曲家、指揮者として幅広く活躍する。
 最近ではドイツ・ノルトハウゼンか劇場の招聘アーティストとして、2017年に向けてオペラ、バレエ、交響曲の作曲を手掛けている。
 メキシコ・シティ・フィル、モーツァルテウム管(ザルツブルク)、客演指揮者。11年から15年まで、シンフォニエッタ・バーデン(ウィーン)の首席指揮者も務めた。
 作曲家としても、小澤征爾アカデミー(ジュネーヴ、13年)、ムルハウス・シンフォニー(12年)、ウィーン・フィルのクラリネット奏者、マティアス・ショーンがプロデュースする音楽祭パルムクラング(15年)などに招聘されている。
 マーラー室内管、カンマーフィルハーモニー・アマデー(アーヘン)、シモンボリバル・ユース・オーケストラ、ウィーン青少年管、オーストリア現代音楽アンサンブルではゲスト・コンサートマスターを務める。
 イギリスBBC、オーストリアORF、日本のNHKやスロヴァキア放送において代表的なソロ曲、室内楽曲を録音、フンガロトン、プライザー・レコード、パンムジカ、パラディーノ・ミュージックから6枚のCDをリリースしている。
 室内楽の演奏にも熱心で、ツックマイヤー・アンサンブル・ウィーン・ベルリンを率い、国際的な音楽祭にも招かれている。
 グラーツ音楽大学のオーケストラで後進の指導にあたる。ウィーン楽友協会を本拠地とするスンマ・クム・ラウデ国際青少年音楽祭コンクール常任審査員。日墺文化協会名誉会員。
 2015年より、オーストリアで開催されるアレグロ・ヴィーヴォ国際室内楽音楽祭で、若き音楽家たちのオーケストラ・室内楽クラスの指導責任者を務める。



宮坂拡志(チェロ) Hiroshi Miyasaka/Violoncello
 5歳よりチェロを始める。これまでにプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、小澤征爾、ロストロポーヴィッチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭等に出演。エルンスト・オッテンザマー、ラリー・コームズ、フォルクハルト・シュトイデの各氏と共演。
 桐朋学園高校音楽科を経て同大学を卒業。その後N響アカデミーを経てNHK交響楽団チェロ奏者。
 2010年アフィニス文化財団の海外研修員としてミュンヘン音楽大学へ留学。
 チェロを木越 洋、堤 剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。

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