第23回 あなたの声を良くする スペシャル レクチャーコンサート
声のサイエンス
日時 |
2018年8月5日(日)15時30分 |
---|---|
会場 | 崎陽軒本店 4Fダイナスティー(横浜駅東口) |
料金 | 全自由席 ¥2,500 |
出演 |
医学博士:斉田晴仁 ソプラノ:斉田正子 ピアノ:江澤隆行 ゲスト・テノール:中嶋俊夫 |
テーマ |
チェンジヴォイス! |
[主催] (株)ヴォイステック [研究協力] (株)ナックイメージテクノロジー 菊名記念病院 ゆうあいクリニック [チケット問合せ] e+(イープラス)http://eplus.jp ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) [お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
“チェンジヴォイス!”
「歌うことが大好きだけれど、どうしたら良い声が出せるのだろうか? またどうしたら声をこわさずに、歌ったり話したりできるだろうか?」と日頃お悩みの方のために、内視鏡やレントゲン画像を用い、医学的見地から発声のメカニズムを知っていただく公演です。耳鼻咽喉科ののどの専門医と、オペラ歌手で声楽指導者の2人が歌も交えて声の不思議をわかりやすく解説します。
今回のテーマは “チェンジヴォイス!”
低い声から高い声を出していくとある音程で音色が変わることで、歌唱では重要な課題になっています。ハイスピードカメラや呼気流の変化など、私の研究から、この現象を科学的に解説します。変声期では、どのように歌唱指導したらよいかなど、音楽教育上でも大切な問題です。
今回は、音楽教育学の立場から中嶋俊夫氏をゲストに、お馴染みのイタリアの歌も織り交ぜて、皆様の歌唱や歌唱指導に役立つサプライズを目と耳でお楽しみください。
出演者プロフィール
■斉田晴仁(医学博士、さいだ耳鼻咽喉科クリニック院長) Haruhito Saida/Doctor
耳鼻咽喉科専門医。国際劇場医(CoMeT)会員。昭和大学医学部兼任講師。日本大学芸術学部非常勤講師(音声学)。二期会オペラスタジオ研究生テノールとしてオペラを研修。イタリア留学中にオペラ歌手や喉頭癌の診察など喉頭科学の研究を行う一方、歌唱、発声法もNino Scattolini氏に師事し、実践的に学ぶ。帰国後、旧東大音声研究所等で研究を続け、現在、横浜市港北区大倉山で開業。多くの歌手、俳優などの信頼を得ている。
ヴォイステック音声研究所ウェブサイト http://www.good-voice.co.jp
■斉田正子(ソプラノ) Masako Saida/Soprano
東京藝術大学卒業、同大学院修了。博士(音楽)。国際文化教育交流財団奨学生としてミラノに留学。ミュンヘン国際音楽コンクール第2位など、国内外のコンクールに上位入賞。またエクソン・モービル音楽賞奨励賞など多く受賞。オペラでは藤原歌劇団「椿姫」でデビュー後、新国立劇場、東京室内歌劇場、横浜市シティオペラなどに出演。CDは“ザ・ベスト・オブ・斉田正子”に続き、7枚目となるハープ伴奏による“イタリアの歌、日本の歌”をリリースした。
現在、日本大学芸術学部音楽学科教授。
■中嶋俊夫(テノール) Toshio Nakajima/Tenor
東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリアのマチェラータ大学に留学。イタリアのバロックから近代の歌曲をレパートリーとするソロ・リサイタルを定期的に開催。バッハ、ヘンデル、モーツァルトなどの宗教曲を中心にオーケストラや合唱団と数多く共演。専門は音楽教育。イタリアの音楽教育、音楽科教育法、歌唱・合唱指導について研究活動(論文・著作・講演)を進めている。
現在、横浜国立大学教育学部教授、同附属横浜中学校長併任。
■江澤隆行(ピアノ) Takayuki Ezawa/Piano
日本大学芸術学部卒業。笹川日仏財団の助成によりパリ市立シャトレ劇場においてオペラ及び歌曲伴奏法を学ぶ。フランス国立ライン歌劇場と契約し、バロックから現代オペラまで参加。
日本大学芸術学部非常勤講師。
「歌うことが大好きだけれど、どうしたら良い声が出せるのだろうか? またどうしたら声をこわさずに、歌ったり話したりできるだろうか?」と日頃お悩みの方のために、内視鏡やレントゲン画像を用い、医学的見地から発声のメカニズムを知っていただく公演です。耳鼻咽喉科ののどの専門医と、オペラ歌手で声楽指導者の2人が歌も交えて声の不思議をわかりやすく解説します。
今回のテーマは “チェンジヴォイス!”
低い声から高い声を出していくとある音程で音色が変わることで、歌唱では重要な課題になっています。ハイスピードカメラや呼気流の変化など、私の研究から、この現象を科学的に解説します。変声期では、どのように歌唱指導したらよいかなど、音楽教育上でも大切な問題です。
今回は、音楽教育学の立場から中嶋俊夫氏をゲストに、お馴染みのイタリアの歌も織り交ぜて、皆様の歌唱や歌唱指導に役立つサプライズを目と耳でお楽しみください。
出演者プロフィール
■斉田晴仁(医学博士、さいだ耳鼻咽喉科クリニック院長) Haruhito Saida/Doctor
耳鼻咽喉科専門医。国際劇場医(CoMeT)会員。昭和大学医学部兼任講師。日本大学芸術学部非常勤講師(音声学)。二期会オペラスタジオ研究生テノールとしてオペラを研修。イタリア留学中にオペラ歌手や喉頭癌の診察など喉頭科学の研究を行う一方、歌唱、発声法もNino Scattolini氏に師事し、実践的に学ぶ。帰国後、旧東大音声研究所等で研究を続け、現在、横浜市港北区大倉山で開業。多くの歌手、俳優などの信頼を得ている。
ヴォイステック音声研究所ウェブサイト http://www.good-voice.co.jp
■斉田正子(ソプラノ) Masako Saida/Soprano
東京藝術大学卒業、同大学院修了。博士(音楽)。国際文化教育交流財団奨学生としてミラノに留学。ミュンヘン国際音楽コンクール第2位など、国内外のコンクールに上位入賞。またエクソン・モービル音楽賞奨励賞など多く受賞。オペラでは藤原歌劇団「椿姫」でデビュー後、新国立劇場、東京室内歌劇場、横浜市シティオペラなどに出演。CDは“ザ・ベスト・オブ・斉田正子”に続き、7枚目となるハープ伴奏による“イタリアの歌、日本の歌”をリリースした。
現在、日本大学芸術学部音楽学科教授。
■中嶋俊夫(テノール) Toshio Nakajima/Tenor
東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリアのマチェラータ大学に留学。イタリアのバロックから近代の歌曲をレパートリーとするソロ・リサイタルを定期的に開催。バッハ、ヘンデル、モーツァルトなどの宗教曲を中心にオーケストラや合唱団と数多く共演。専門は音楽教育。イタリアの音楽教育、音楽科教育法、歌唱・合唱指導について研究活動(論文・著作・講演)を進めている。
現在、横浜国立大学教育学部教授、同附属横浜中学校長併任。
■江澤隆行(ピアノ) Takayuki Ezawa/Piano
日本大学芸術学部卒業。笹川日仏財団の助成によりパリ市立シャトレ劇場においてオペラ及び歌曲伴奏法を学ぶ。フランス国立ライン歌劇場と契約し、バロックから現代オペラまで参加。
日本大学芸術学部非常勤講師。