小林五月 ピアノリサイタル
シューマン・チクルス Vol.10
日時 |
2018年3月6日(火)19時 |
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会場 | 東京文化会館小ホール(東京・上野) |
料金 | 全自由席 ¥4,500 |
出演 |
ピアノ:小林五月 ヴァイオリン:原田幸一郎 チェロ:毛利伯郎 |
曲目 |
シューマン ペダルフリューゲルのための6つの練習曲 Op.56 ノヴェレッテン Op.21より 第8曲 嬰ヘ短調 ノヴェレッテン Op.21より 第3曲 ニ長調 ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63 |
[協賛] MATSUZAKI 栄光ホールディングス [後援] カフェ・バッハ [チケット取扱い] e+(イープラス)http://eplus.jp ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
シューマン連続演奏会 第10回を開催するにあたって
小林五月
第10回を迎える「シューマン・チクルス」では、室内楽作品を取り上げました。まずは「ピアノ三重奏曲第1番」から。このたび共演していただく原田、毛利両氏には心から感謝の気持ちで一杯です。またプログラムの前半には、ドビュッシーが2台ピアノに編曲したことでも知られる「ペダルフリューゲル(足鍵盤付きのピアノ)のための6つの練習曲」、そして短編集「ノヴェレッテン」からは第3番と第8番を取り上げました。
わたし自身のオリジナリティーをこの「シューマン・チクルス」によって全身全霊ぶつけたいと思っています。
出演者プロフィール
■小林五月(ピアノ) Satsuki Kobayashi/Piano
プロフィールはこちら。
■原田幸一郎(ヴァイオリン) Koichiro Harada/Violin
桐朋学園で学び、ジュリアード音楽院でポール・マカノヴィツキー、ドロシー・ディレイ、イヴァン・ガラミアンの各氏に師事。1969年に東京クヮルテットを結成。サウス・バンク、タングルウッド、モーストリーモーツァルト、スポレト音楽祭、クフモ、ロサンゼルスやバンフ等の世界各地の音楽祭に出演。ドイツ・グラモフォン、CBC、RCA等でレコードをリリースしており、グラミー賞に数回ノミネートされる。ステレオ誌でベスト・レコード・オブ・ザ・イヤーを受賞。
1988年には指揮者として新日本フィル演奏会でデビューし、指揮者としても活躍している。また、ロン=ティボー、ミュンヘン、オイストラフ、ハノーファー、ロンドン、ソウル等、数多くの国際コンクールの審査員を務めている。
現在、桐朋学園大学教授、東京音楽大学特任教授、並びに韓国国立芸術大学客員教授。いしかわミュージックアカデミー音楽監督。
■毛利伯郎(チェロ) Hakuro Mori/Violoncello
10歳よりチェロを始める。上原与四郎氏、桐朋学園、ジュリアード音楽院で青木十良、ハービー・シャピロ氏に師事。室内楽をロバート・マン、サミュエル・ローズ、フィーリックス・ガリミア諸氏に師事。ジュリアード在学中より、ニューヨークを中心として演奏活動を開始。各地のオーケストラと共演。
ワシントンD.C.ケネディーセンターのシアター・チェンバー・プレイヤーズのメンバーとして、またシークリフ・チェンバー・プレイヤーズ、カンティレナ・ピアノカルテットなど数多くのグループのメンバーとしてコンサート、レコーディングなど多彩な活動をするかたわら、アメリカ、ヨーロッパ各地の音楽祭に数多く出演。その間、ニューヨーク、フィラデルフィア、インディアナの各地で後進の指導にも意欲的に当たる。
1985年帰国。読売日響ソロ・チェリストに就任。また、東京ピアノ・トリオ、桐五重奏団、ATMアンサンブル、水戸カルテット、ナーダ、その他多くのシリーズのメンバー、またゲストとして出演、好評を博す。
東京音楽大学客員教授、桐朋学園大学教授。