クァルテット・エクセルシオ
弦楽四重奏の旅♯5 ─北の国から─
日時 |
2017年10月19日(木)19時 |
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会場 | サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京・赤坂) |
料金 | 全自由席 一般¥3,500、シニア¥2,000、学生¥1,000 |
出演 |
第1ヴァイオリン:西野ゆか 第2ヴァイオリン:山田百子 ヴィオラ:吉田有紀子 チェロ:大友 肇 |
曲目 |
ディーリアス/弦楽四重奏曲「去りゆくツバメ」(1916) グリーグ/弦楽四重奏曲 ト短調 Op.27 チャイコフスキー/弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11 |
[主催] NPO法人 エク・プロジェクト [助成] 文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) [チケット取扱い] ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス) 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 e+(イープラス)http://eplus.jp [問い合わせ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
クァルテット・エクセルシオの主催シリーズ「弦楽四重奏の旅」は、室内楽ファンは勿論ですが、とりわけオーケストラのファンの方々にとって、室内楽の世界を覗いていただくきっかけになればと始めたシリーズです。今シリーズは「北の国から」と題し、北欧とロシア・英国の3作品をお送りします。それぞれの作曲家の思い描く風景や心情が交錯する、そんな時間を弦楽四重奏で楽しんでいただければ幸いです。
クァルテット・エクセルシオ
出演者プロフィール
■クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏) Quartet Excelsior/String Quartet
結成24年、年間70公演以上を行う、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。ベートーヴェンを軸とした王道レパートリーによる定期公演、20世紀以降の現代作品に光を当てる「ラボ・エクセルシオ」、人気傑作選「弦楽四重奏の旅」、「アラウンド・モーツァルト」の4シリーズを展開しつつ全国的に活動。加えて、幼児から学生、地域コミュニティを対象に、室内楽の普及にも力を注ぐ。
1994年結成。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、2008年度第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、14年第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。
16年6月まで「サントリーホール室内楽アカデミー」コーチング・ファカルティとして後進の指導にあたる。同年6月には同ホール主催で、2週間でのベートーヴェン弦楽四重奏曲全16曲連続演奏会という、日本の弦楽四重奏団としては例のない快挙を成し遂げる。
米国・欧州・アジアと海外公演も回を重ね、16年7月にはヘンシェル・クァルテットの招きによりドイツの音楽祭に出演。現地新聞各紙の批評でも絶賛を博した。
NPO「エク・プロジェクト」としての法人格取得に続き「認定NPO法人」への昇格を目指し、この度東京都より仮認定。常に開拓者として日本における弦楽四重奏の活動のあり方を追究し続けている。