中澤きみ子 & 大須賀恵里
Duo J 〜大人に贈る素敵な午後〜
日時 |
2017年6月10日(土)14時 |
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会場 | Hakuju Hall(白寿ホール)(東京・富ヶ谷) |
料金 | 全席指定 ¥5,000 |
出演 |
ヴァイオリン:中澤きみ子 ピアノ:大須賀恵里 |
曲目 |
モーツァルト/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 K.296 モーツァルト/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 K.454 クライスラー/愛の悲しみ クライスラー/愛の喜び フランク/ヴァイオリン・ソナタ イ長調 |
[チケット取扱い] e+イープラス http://eplus.jp CNプレイガイド TEL.0570-08-9990/p> ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■中澤きみ子(ヴァイオリン) Kimiko Nakazawa/Violin
新潟大学を卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で研鑽を積み、同音楽院を最優秀で修了の後、幅広い演奏活動を開始する。
1991年よりウィーン室内管弦楽団コンサートマスターのルートヴィッヒ・ミュラー氏らと「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。国内外で高い評価を受け、現在も活動を続けている。
1995年、ベルリン・フィルの首席奏者を中心とした「インターナショナル・ソロイスツ・カルテット」のメンバーとして、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演。2000年、文化庁芸術家海外派遣員としてオーストリア・ウィーンに滞在。その後、ウィーン室内管弦楽団、ヴィルティオーゾ・オーケストラ(ロンドン)、東京フィル、大阪フィルなどと共演。
2007年、フィリップ・アントルモン指揮スーパーワールドオーケストラ全国ツアーでソリストを務めた。
2011年から15年まで「モーツァルト+1」と題して、毎年モーツァルトの誕生日の1月27日にリサイタルを開催。今までにイタマール・ゴラン、アンサンブル・ウィーン東京、宮田 大等と共演し、好評を博した。。
CDのリリースも数多くリリース。特にモーツァルトのソナタ全集(ピアノ:イェルク・デムス)及び協奏曲全集(アントルモン指揮ウィーン室内管)等が絶賛されている。
また、次代を担う若手ヴァイオリニストの育成にも力を入れ、演奏活動のかたわら、国内外における国際ヴァイオリン・コンクールの審査員や、国際音楽祭の講師として数多く招聘され、後進の指導にも高い評価を得ている。
2005年から10年間、尚美学園大学及び同大学院客員教授も務める。
使用楽器:ストラディヴァリウス「ダ・ヴィンチ」1714年製(宗次直美氏より貸与)
公式ホームページ http://kimiko-vn.net/
■大須賀恵里(ピアノ) Eri Osuka/Piano
桐朋学園大学音楽学部卒業。蓼科高原音楽祭で音楽祭賞を受賞。寺西昭子、高野耀子の両氏に師事。また、京都フランス音楽アカデミーにおいて室内楽ピアノをクリスチャン・イヴァルディ氏に師事。高い評価を受け、以後当アカデミーの公式伴奏者として招かれる。
1995年、ニューヨーク・フィルのメンバー、V.ツィピン(Vn)、E.ベネデッティ(Vc)の両氏からなる「ザ・ニューヨーク・トリオ」のピアニストに選ばれ、国内5都市での来日公演に出演。
徳永兼一郎(Vc)、原田幸一郎(Vn)、毛利伯郎(Vc)、ペーター・ヴェヒター(Vn)各氏など、内外の著名演奏家と数多く共演する他、R.パスキエ、G.プーレ、J-P.ヴァレーズ、W.マシュナー、D.ゲーデ各氏など著名ヴァイオリニストのマスタークラスのピアニストを務め、貴重な室内楽ピアニストとして第一線で活躍。
95年に始めた「大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会」は広く好評を博し、2005年4月の第7回公演は、オクタヴィア・レコードよりCD発売された。
10年3月まで桐朋学園大学音楽学部弦楽科嘱託演奏員を務め、同年夏より景山誠治(Vn)、景山裕子(Vn)両氏と共に「蓼科クロイツェル音楽祭(16年より信州クロイツェル音楽村)」を主宰。
11年、元ウィーン・フィルのコンサートマスターのダニエル・ゲーデ(Vn)氏とモーツァルトのソナタCDを、15年、上原正敏(Ten)氏とCDおとなのための童謡曲集「赤い靴」をリリース。
13年6月から新たに「Andiamo」 大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会全3回シリーズを開催し、いずれも音楽専門誌上で最大級の評価と大きな反響を呼び、16年6月九州・筑豊、8月水戸・佐川文庫において若手演奏家支援を内容の軸とした「Andiamo Part 2」室内楽演奏会シリーズを新たにスタート。
17年1月よりFM川口「E-friends〜世界に羽ばたく音楽家たち〜」(毎週末朝7時〜7時50分放送)のパーソナリティを務める。
現在、国立音楽大学声楽科伴奏助手。
オフィシャルサイト http://eriosuka.sakura.ne.jp/