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國末貞仁サクソフォンリサイタル

日時

2016年12月2日(金)19時

会場 ヤマハホール(東京・銀座)
料金 全指定席 ¥4,000
出演

サクソフォン:國末貞仁

ピアノ:小柳美奈子

曲目

吉松 隆/ファジー・バード・ソナタ

長生 淳/ラフォリスム

本多俊之・本多尚美/ジャズ・エチュード

フレデリック・ロウ〜石川亮太編/
 ミュージカル「マイ・フェア・レディー」より『踊り明かそう』

石川亮太/日本民謡によるラプソディー

石川亮太/委嘱新曲(2016年國末貞仁委嘱作品・世界初演)

[協賛]

  株式会社ヤマハミュージックジャパン

[後援]

  日本サクソフォーン協会

[チケット取扱い]

  e+(イープラス)http://eplus.jp

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  スーパーキッズチケットセンター http://superkids.co.jp/ticket/

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

國末貞仁サクソフォンリサイタル

國末貞仁サクソフォンリサイタル

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出演者プロフィール

國末貞仁(サクソフォン) Sadahito Kunisada/Saxophone
 東京藝大卒業、同大大学院修士課程修了。これまでにサクソフォンを西 宇徹、須川展也、石田智子、二宮和弘、冨岡和男の各氏に、室内楽を中村圴一氏に師事。また、中学生の頃から八ヶ岳サクソフォン・セミナーや浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルなど、数多くの講習会に参加し、前沢文敬、中村 均、坂口 新、Eugene Rousseau、Jean-Yves Fourmeau、Otis Murphyの各氏のマスタークラスを受講した。

 2000年、第4回若手奏者のためのコンペティション・デュオ・室内楽部門において奥村友美(ピアノ)とのデュオで第1位、併せて2005年日本国際博覧会協会賞受賞。同年、第22回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門第3位。06年、第3回ブルーポラリス賞優秀個人賞受賞。10年、平成21年度香川県文化芸術新人賞受賞。

 これまでに多数のCDをリリース。またNHKスペシャルなどテレビ番組の音楽演奏を担当する機会も増えている。

 近年は活動の場を海外へも広げている。04年には中国4ヵ所を巡るコンサート&クリニック・ツアーを成功させた。15年7月にフランスのストラスブールで開催された第17回ワールド・サクソフォン・コングレスに参加。同年12月には、再び中国を訪れ、北京、上海、南寧、成都を巡るコンサート・ツアーを成功させた。今年も12月に中国ツアーを予定している。

 17年に結成10周年を迎えるサクソフォン四重奏団Quatuor Bをはじめ、あんさんぶっかけ・さぬき座、Quintet CIRC、Trio YaS-375、Saxaccord、シュピール室内合奏団、Brass Exceed Tokyo、Premium Y、サックス・バンド、SAX PARTY! のメンバーとしての活動の他、サキソフォックスのラトゥールくんのお友達としても全国各地で活躍中。

 現在、京都市立芸大非常勤講師、洗足学園音大非常勤講師を務めている。また、13年より高松市観光大使に就任し、故郷のPRにも力を注いでいる。



小柳美奈子(ピアノ) Minako Koyanagi/Piano
 東京藝大音楽学部器楽科卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松 隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管とも共演。

 須川展也氏をはじめとした共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品(吉松 隆氏、西村 朗氏、長生 淳氏等)のほぼすべての初演を手がけている。吉松 隆氏の作品を収録したピアノ・ソロ・アルバム、パーカッションとのデュオ・アルバムもリリースしている。

 海外での演奏も多く、訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、及びアジア諸国など20ヵ国に及ぶ。いずれのステージでも、多くの注目を集め、高い評価を得ている。

 なかでも、2003年1月に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」における、須川氏との絶妙なコンビネーションは、大絶賛を浴びた。トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、9枚の録音に参加。トリオ「YaS-375」のメンバー。ピアノを安川加壽子、梅谷 進、秦 はるひ、今井正代、長谷川玲子、本村久子の各氏に師事。


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