公演案内

トップページ > 公演案内(これからの公演―ピアノ・鍵盤楽器) > 鷲見加寿子ピアノリサイタル


公演案内
  • これからの公演

鷲見加寿子ピアノリサイタル

シューベルトの夕べ

日時 2016年6月24日(金)19時
会場 浜離宮朝日ホール(東京・築地)
料金 全自由席 ¥4,000
出演

トーク:石坂浩二

ピアノ:鷲見加寿子

ヴァイオリン:鷲見恵理子

ヴィオラ:榎戸崇浩

チェロ:金子鈴太郎

コントラバス:鷲見精一

曲目

《オール・シューベルト・プログラム》

ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 Op.120 D664

ピアノ・ソナタ 第4番 イ短調 Op.164 D537

ピアノ五重奏曲 イ長調「鱒」Op.114 D667

[後援]

  東京音楽大学

[協賛]

  《ライヴノーツ》ナミ・レコードCo.,Ltd.

  (株)河合楽器製作所

  ヤマハミュージックリテイリング銀座店

[チケット取扱い]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

  朝日ホール・チケットセンター TEL.03-3267-9990

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  e+(イープラス) http://eplus.jp

[マネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

鷲見加寿子ピアノリサイタル シューベルトの夕べ・チラシ

鷲見加寿子ピアノリサイタル シューベルトの夕べ・チラシ

★写真をクリックすると

大きくなります。

出演者プロフィール

鷲見加寿子(ピアノ) Kazuko Sumi/Piano
 東京に生まれる。井口愛子、安川加壽子、田村 宏、高良芳枝、ヘルムート・ロロフの各氏に師事。第10回学生音楽コンクール中学校の部全国第1位。
 桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業後、ヘルムート・ロロフ教授の招きによりベルリン市奨学金を受け、国立ベルリン音楽大学に留学。全ドイツ・ホッホシューレ・ミュンヘン・コンクールで第3位入賞。同大学を最優秀の成績で卒業後、ラインドイツオペラのドゥイスブルク市立響のメンバーと室内楽グループ「コンソルティウム・ムジカ・ララ」を結成し、旧西ドイツ各地でソロ、室内楽、オーケストラとの共演を行う。一方、ドイツ放送、ケルン西ドイツ放送、ベルリン自由放送での録音、放送出演等幅広く活躍。1978年に帰国。
 国内でも精力的な演奏活動を開始。定期的にリサイタルを開催するとともに、NHK-FMにFMリサイタル出演、新日本フィル、東京フィル、ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマン、チェロのゲオルク・ファウスト、ターリッヒ弦楽四重奏団などオーケストラや著名な演奏家とも共演。ベルリンのフィルハーモニーホールにおけるベルリン響との3回にわたる共演は、ベルリンの新聞紙上で好評を博す。
 96年より6枚のCDをライヴノーツよりリリース。新聞、音楽雑誌等において高い評価を得ている。
 活発な演奏活動を行いながら、ピアノ科客員教授として東京音楽大学で後進の指導にも力を注ぎ、多くの優秀な若いピアニスト、指導者の育成に努めている。


鷲見恵理子(ヴァイオリン) Eriko Sumi/Violin
 祖父鷲見三郎氏及び両親もヴァイオリニストという名門一家に生まれ育つ。ジュリアード音楽院でD.ディレイ女史に師事。ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール優勝。近年、同コンクール審査員を務める。
 国内外の主要なオーケストラとの共演を経た後、ミラノ・ヴェルディ国立音楽院大ホールにおいてオーケストラ・アカデミア・デレ/オペレとパガニーニの協奏曲第1番を共演してデビューし、大きな注目を集める。ミラノでトレッタ賞受賞。
 リッカルド・ムーティ音楽監督のイタリア・ディノ・チャーニ音楽祭に出演した後、ミラノの王宮でのシーズン・オープニング・コンサートでパガニーニの奇想曲全24曲の演奏を行い、同プログラムで国内ツアーを行った。
 ニューヨーク・カーネギーホールにおいてデビュー・リサイタルを行う他、エヴリ・フィッシャーホール、ブダペシュト国会議事堂において演奏し、各国のテレビ・ラジオ番組に出演。
 2011年、鳥取ふるさと大使に就任。


榎戸崇浩(ヴィオラ) Tkahiro Enokido/Viola
 小学校4年生から名古屋青少年交響楽団に在籍。1990年、名古屋市立菊里高校音楽科在学中、第44回全日本学生音楽コンクール名古屋大会ヴァイオリン部門第1位。
 92年、東京音楽大学入学、特待生としてヴィオラを専攻。93年、摂津音楽祭リトルカメリアコンクール第3位。96年、同大学新人演奏会、第66回読売新人演奏会に出演。94年、YAMATO弦楽四重奏団を結成。95年、秋田県大曲市新人音楽祭グランプリ受賞。松尾学芸振興財団より特別奨励賞を受ける。
 96年、第2回大阪国際室内楽コンクール・ファイナリスト、NHK-FMのFMリサイタル出演、CDリリース、音楽祭出演、リサイタル開催など。関東主要オーケストラ等での客員首席奏者を経て、97年、読売日響に入団、首席代行奏者を務めた。
 林 茂子、浦川宜也、故久保田良作、影山誠治、アラン・ローザンド、藤原浜雄、兎束俊之の各氏に師事。


金子鈴太郎(チェロ) Rintaro Kaneko/Violoncello
 桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。
 コンセール・マロニエ、国際ブラームス・コンクール、カルロ・ソリヴァ室内楽コンクールなど、国内外の数々の国際コンクールで優勝、入賞。イタリア・キジアーナ音楽祭において、名誉ディプロマを受賞。2004年松方ホール音楽賞大賞受賞。08年1月のバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏会が高く評価され、音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞。バロックから現代曲までの幅広いレパートリーを演奏し、これまでに日本やハンガリー、オーストリアにおいて数々の世界初演を行う。
 01年、ハンガリーで現代音楽グループ“shyra”を結成。03〜08年、大阪響特別首席チェロ奏者。
 現在、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3°C、ZAZA quartet、QUARTET MARK、長岡京室内アンサンブル各メンバーの他、サイトウ・キネン・オーケストラ等で活躍中。
 オフィシャルサイト http://rintaro.online.fr/


鷲見精一(コントラバス) Seiichi Sumi/Kontrabass
 ドイツ生まれ。私立関東第一高校吹奏楽部でコントラバスを始め、東京音楽大学卒業後ベルリンへ留学、元ベルリン・フィル首席奏者R.ツェパリッツ氏に師事。バーデン・バーデンにおいてカール・フレッシュ・アカデミー修了。
 帰国後、東京都響、N響、新日本フィル、日本フィル、東響、シエナ・ウィンドオーケストラなどへの客演を中心に演奏活動開始。北九州国際音楽祭、草津国際音楽祭など音楽祭への出演多数。
 ヤマハミュージックメディアより著書「入門者のためのコントラバス教本」「パワーアップ吹奏楽!コントラバス」を発売。演奏活動の他、東京芸術劇場主催ブラスウィーククリニック、全日本指導者講習会などの講師も務め、全国の吹奏楽部へ出張指導も行っている。
 これまでにトランペットを田宮堅二、吹奏楽を塩谷晋平、コントラバスを鷲見四郎、永島義男、W.ギュルトラー、R.ツェパリッツの各氏に師事。
 オフィシャルサイト http://seiichisumi.jimdo.com/

このページのトップへ戻る

トップページへ戻る