グラチア音楽賞受賞記念
佐野隆哉ピアノリサイタル 2016
| 日時 |
2016年５月29日（日）14時 |
|---|---|
| 会場 | 羽村市生涯学習センター ゆとろぎ大ホール（東京・羽村） |
| 料金 | 全自由席 ￥3,000、高校生以下￥2,000 |
| 曲目 |
ドビュッシー／ベルガマスク組曲 １.前奏曲 ２.メヌエット ３.月の光 ４.パスピエ ベートーヴェン／ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57「熱情」 ショパン／バラード 第３番 変イ長調 Op.47 ショパン／バラード 第４番 へ短調 Op.52 ショパン／エチュード Op.25-1「エオリアンハープ」 ショパン／エチュード Op.10-12「革命」 ショパン／ノクターン 嬰ハ短調 遺作 ショパン／幻想即興曲 嬰ハ短調 遺作 ショパン／ポロネーズ 変イ長調 Op.53「英雄」 |
|
［後援］ 全日本ピアノ指導者協会（ピティナ） 東京藝術大学音楽学部同声会 都立芸術高校同窓会緋水 銀座山野楽器 ［チケット取扱い］ 西の風新聞社 TEL.0428-78-4761 西多摩新聞社 TEL.0120-61-3737 幸福書房 TEL.0428-22-3746 なかま亭 TEL.0428-32-8825 CNプレイガイド TEL.0570-08-9990 ［コンサートマネージメント］ ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 | |
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「グラチア音楽賞」について
この賞は卓越した芸術性で多くの人に夢と感動を与える活動を国際的に展開している音楽家を顕彰するために、社会福祉法人旭川荘に2013年に創設された音楽賞である。
旭川荘は60年以上の歴史をもつ大規模な総合医療福祉施設であるが、ヴァイオリニストの五嶋みどり、林原共済会などの支援による「ミュージックアカデミー」をはじめとして、「ゆずりは合唱団」、絵画作品を常設展示する「アートギャラリー」など、文化芸術活動にとりわけ力を入れている。同法人所蔵のコンサート・グランド・ピアノが20世紀の巨匠レオニード・クロイツァーの弾いた歴史的な楽器であることを、音楽学者の瀧井敬子が発掘したことがきっかけとなって、江草安彦（当時、名誉理事長）と瀧井敬子（当時、東京藝術大学社会連携センター特任教授）の発案により、本賞は設けられた。
受賞者には、副賞として金一封が贈られるとともに、ピアノの寄贈者でもあり、こうした芸術活動の支援者でもある（株）天満屋伊原木一衛会長ら岡山県下の財界人、文化人を来賓に招いた受賞記念演奏会が行われる。
出演者プロフィール
■佐野隆哉（ピアノ） Takaya Sano/Piano
ダイナミックにして繊細。天性のイマジネーションから織りなす「色彩感」と「叙情性」に満ちた“実力派”ピアニスト。
1980年東京生まれ。都立芸術高校、東京藝術大学を経て、同大大学院修士課程を修了。2005年に渡仏後、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」（博士課程）からの入学を許可され、08年に修了。
大学在学中より、日本音楽コンクール第２位入賞（03年）をはじめ、世界各地の「国際ピアノ／コンクール」で多数入賞。ホセ・ロカ国際２位（スペイン・08年）、ロン＝ティボー国際５位及び聴衆賞、特別賞（フランス・09年）、ショパン国際ディプロマ（ポーランド・10年）等を受賞。
これまでにフランス国立管、パリ国立高等音楽院オケ、東響、大阪フィル等と共演。国内はもとより、フランス、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催し、好評を得ている。
「室内楽」の分野においても、パリ国立高等音楽院室内楽科を審査員満場一致の最優秀で卒業。日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門「共演者賞」（03年）、国際サキソフォーン・コンクール名誉ディプロマ（ポーランド・09年）を受賞するなど、国内外の幅広いジャンルのアーティストから厚い信頼得ており、ソロ活動に留まらず、多方面で活躍している。10年帰国。
平成16年度青梅市芸術文化奨励賞受賞。第３回グラチア音楽賞受賞。2013年、ファーストCD「DANZA」（LPDCD−010）をリリース。
現在、演奏活動の傍ら、東京藝術大学、国立音楽大学、都立総合芸術高校において非常勤講師も務めている。
オフィシャル・ウェブサイト http://takaya-sano.com
この賞は卓越した芸術性で多くの人に夢と感動を与える活動を国際的に展開している音楽家を顕彰するために、社会福祉法人旭川荘に2013年に創設された音楽賞である。
旭川荘は60年以上の歴史をもつ大規模な総合医療福祉施設であるが、ヴァイオリニストの五嶋みどり、林原共済会などの支援による「ミュージックアカデミー」をはじめとして、「ゆずりは合唱団」、絵画作品を常設展示する「アートギャラリー」など、文化芸術活動にとりわけ力を入れている。同法人所蔵のコンサート・グランド・ピアノが20世紀の巨匠レオニード・クロイツァーの弾いた歴史的な楽器であることを、音楽学者の瀧井敬子が発掘したことがきっかけとなって、江草安彦（当時、名誉理事長）と瀧井敬子（当時、東京藝術大学社会連携センター特任教授）の発案により、本賞は設けられた。
受賞者には、副賞として金一封が贈られるとともに、ピアノの寄贈者でもあり、こうした芸術活動の支援者でもある（株）天満屋伊原木一衛会長ら岡山県下の財界人、文化人を来賓に招いた受賞記念演奏会が行われる。
出演者プロフィール
■佐野隆哉（ピアノ） Takaya Sano/Piano
ダイナミックにして繊細。天性のイマジネーションから織りなす「色彩感」と「叙情性」に満ちた“実力派”ピアニスト。
1980年東京生まれ。都立芸術高校、東京藝術大学を経て、同大大学院修士課程を修了。2005年に渡仏後、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」（博士課程）からの入学を許可され、08年に修了。
大学在学中より、日本音楽コンクール第２位入賞（03年）をはじめ、世界各地の「国際ピアノ／コンクール」で多数入賞。ホセ・ロカ国際２位（スペイン・08年）、ロン＝ティボー国際５位及び聴衆賞、特別賞（フランス・09年）、ショパン国際ディプロマ（ポーランド・10年）等を受賞。
これまでにフランス国立管、パリ国立高等音楽院オケ、東響、大阪フィル等と共演。国内はもとより、フランス、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催し、好評を得ている。
「室内楽」の分野においても、パリ国立高等音楽院室内楽科を審査員満場一致の最優秀で卒業。日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門「共演者賞」（03年）、国際サキソフォーン・コンクール名誉ディプロマ（ポーランド・09年）を受賞するなど、国内外の幅広いジャンルのアーティストから厚い信頼得ており、ソロ活動に留まらず、多方面で活躍している。10年帰国。
平成16年度青梅市芸術文化奨励賞受賞。第３回グラチア音楽賞受賞。2013年、ファーストCD「DANZA」（LPDCD−010）をリリース。
現在、演奏活動の傍ら、東京藝術大学、国立音楽大学、都立総合芸術高校において非常勤講師も務めている。
オフィシャル・ウェブサイト http://takaya-sano.com