ヴァイオリン&ピアノ デュオ
植田リサ × ダニエレ・リナルド リサイタル
《東京公演》 | |
日時 |
2016年1月21日(木)19時 |
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会場 | 王子ホール(東京・銀座) |
料金 | 全自由席 ¥4,000 |
《京都公演》 | |
日時 |
2016年1月23日(土)14時 |
会場 | 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市・北山) |
料金 | 全自由席 前売¥3,000、当日¥3,500 |
出演 |
ヴァイオリン:植田リサ ピアノ:ダニエレ・リナルド |
曲目 |
ヤナーチェク/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47 “クロイツェル” ファリャ(コハンスキ編曲)/スペイン民謡組曲 レスピーギ/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ |
[協賛] 全日本空輸(株) [後援] 辻久子弦楽塾 英国王立音楽院日本センター (公財)京都市音楽芸術文化振興財団(京都公演) エフエム京都(京都公演) 《東京公演》 [チケット取扱い] 王子ホールチケットセンター TEL.03-3567-9990 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 e+(イープラス)http://eplus.jp [マネージメント/お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 《京都公演》 [チケット取扱い] 京都コンサートホール TEL.075-711-3231 チケットぴあ TEL.0570-02-9999(Pコード:275-423) ローソンチケット TEL.0570-084-005(Lコード:53403) [マネージメント/お問合せ] エラート音楽事務所 TEL.075-751-0617 |
植田リサ/ダニエレ・リナルド デュオ
豊富な受賞経験を持つ二人のソリストから成り立つコラボレーション。
デュオは2015年4月12日にウィグモア・ホール・デビューを大成功に収め、各批評家から高く評価された。
09年、英国王立音楽院のマイケル・ドゥセック教授の指導の元に結成。デュオは難関と言われるカークマン・コンサートソサエティー賞やタネル財団賞も受賞。コンコーディア基金によるサポートも受ける。
このデュオの代表的な活動には、13年のタネル財団スコットランド・ツアーやセント・ジョージ・ブリストル、セントマーティン・イン・ザ・フィールズ、湖水地方サマーミュージック・フェスティバルでのニュージェネレーション(新世代)・シリーズ、ロンドンのフォージ、セント・ジェームス・ピカデリーでのリサイタルや、イタリアのピサで開催された「ヨーロッパ・ミュージックスクール」フェスティバルで、英国王立音楽院を代表し演奏。
■植田リサ(ヴァイオリン) Lisa Ueda/Violin
北大阪出身、4歳よりヴァイオリンを始める。
2005年国際バカロレア資格及び同バイリンガル資格を取得し、大阪インターナショナルスクール卒業後、特待生としてABRSM(英国王立音楽理事協会)より奨学金全額と生活費助成を受け、英国王立音楽院(RAM)へ留学。09年、RAM学士号及び教育職員免許を取得し、首席卒業。RAMより奨学助成金を受け、11年、同音楽院修士課程卒業、優秀賞を受賞。09年、藤岡幸夫指揮/関西フィルとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を共演して日本デビュー。現在、ソリスト・リサイタリストとして、英国ロンドンを拠点に活躍中。
07年、ウィルフレッド・パリー優秀賞を獲得。英ヴェルーラムラジオ放送にも度々インタビューと演奏で出演。08年、ホミ・カンガ記念最優秀賞、アーサー・へーヴィー奨学金大賞、09年、北ロンドン・フェスティバル・コンクール第1位、英国王立音楽検定理事協会マクリン大賞、ゲーツェ大賞、モイル・カーネギー・ヴァイオリン大賞、ロス最優秀賞、コブラー大賞、クランバー・スタジオ奨学金大賞を受賞。10年、英イーリング・バッハコンクール第1位、プーレ奨学金大賞、カー・グレゴリー賞、サン・マルティノ奨学金大賞を受賞。
11年、植田/リナルド・デュオでタネル財団賞、ディ・デイ・財団賞を、14年、カークマン・コンサート・ソサエティー賞を受賞し、翌15年シーズン、ロンドンのウィグモア・ホール・デビューのリサイタルを大成功に収めた。
ヨーロッパと英国各地の名高い演奏会場でリサイタル。
コンチェルトは最近では、チルターン・シンフォニエッタ、シンフォニア・キエーザ、ワットフォード響、ハウンズロー響、ウィンチモア弦楽団(いずれも英国)、ワールドユースオーケストラ、英国北王立音楽院弦楽アンサンブル、ワールド・チェンバー・オーケストラと共演。
幼少の頃よりカナダ、ミュンヘン、上海、ウィーン、ロンドン、ジュネーヴのコースや音楽祭、15歳でボストン大学タングルウッドに参加。06年、大阪のザ・シンフォニーホールで朝日推薦新人演奏会に出演、07年、英バービカンセンターで糀場富美子「ルブリョフの扉」をイギリス初演、他数々の世界初演も行う。
16年にはドヴォルジャーク、バーバー、ブルッフの協奏曲を共演予定。
これまでに江村美由紀、辻久子、リチャード・ディーキンの各氏に師事。数々のマスタークラスを受けたうち、現在もタスミン・リトル、ジェルジ・パウクの両氏に特別レッスンを受ける。
使用楽器は1596年製アマティ兄弟(Filippo Protani Violinsより貸与)と1775年製アントニオ・ガリアーノ(個人スポンサーより貸与)
公式ウェブサイト http://www.lisaueda.com/
フェイスブック facebook.com/LisaUedaViolin
■ダニエレ・リナルド(ピアノ) Daniele Rinaldo/Piano
パドヴァ大学で数学経済を最優等で卒業。その後クリストファー・エルトン教授のもとロンドンの英国王立音楽院で学び、現在はバーゼル音楽アカデミーのクラウディオ・マルティネス・メーナーのもとでゾリステン・ディプロムを就学中。
2008年、マリア・カナルス・コンクール受賞、09年、ブソーニ国際コンクール・ファイナリスト、ポッリーノ国際コンクール第2位、パドヴァ・プレミオ・モーツァルト第1位、フィレンツェ・フラッツィ・コンクール第1位、11年、クリーヴランド国際コンクール・マットリン賞受賞、12年、パロマ・オシー国際コンクール受賞他、国際コンクールで数々の賞を受賞している。
11年にはヴァイオリニストの植田リサとのデュオでタネル財団大賞他、多々受賞。
ソリストや室内楽演奏者としての演奏や交響楽団との共演を度々重ね、今までに共演した楽団はニューヨーク室内管、マンハッタン響、LSOエクスペリエンス、ガリシア王立フィル、エクアドル国立オーケストラ、ベネタ・フィル、バカウ州管、フェニーチェ劇場管やパドヴァ・ヴェネト管など多数。
アンドラ―シュ・シフ、アルド・チッコリーニ、ディミトリ・バシュキロフ、マイケル・ロール、レイナー・シュミットやホワード・シェリーらのアーティストとの協力・共演の経験も持つ。
現在の彼のキャリアは、ロンドンのキーボード・チャリタブル・トラストにより支援されている。