「日本ベートーヴェンクライス」レクチャー・コンサート
ピアノで聴く田園交響曲
日時 |
2015年12月17日(木)19時 |
---|---|
会場 | 音楽の友ホール(東京・神楽坂) |
料金 | 全自由席 一般¥3,000、学生¥2,000、BKJ会員¥1,500 |
出演 | お話と演奏:沢田千秋(ピアノ) |
曲目 |
第一部:お話と演奏 リスト《ベートーヴェン交響曲ピアノ・スコア》 ──編曲の独創性と、その演奏に際しての提言── 1.ピアノ編曲という文化について 2.リスト《ベートーヴェン交響曲ピアノ・スコア》の成立と序文 3.リスト《ベートーヴェン交響曲ピアノ・スコア》編曲の諸相 4.《田園交響曲》初版と第三版の比較から導き出す演奏解釈 第二部:ベートーヴェン/交響曲 第6番 へ長調「田園」Op.68 リストによるピアノ・スコア |
[主催] 日本ベートーヴェンクライス [チケット取扱い] e+(イープラス)http://eplus.jp 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
ベートーヴェンに興味のある方、
日本ベートーヴェンクライスのご入会のすすめ
諸井誠先生を継いで、日本ベートーヴェンクライスの第2代の代表となった野平一郎です。副代表である平野昭、土田英三郎の碩学お二人とともに、ベートーヴェンの音楽の普及・研究・演奏の日本における最前線を目指して活発に活動してまいります。西洋音楽史上、最も演奏され、最も解明されているように見えるベートーヴェンですが、この作曲家に対する研究は未だ前進し、たえまなく新しい発見や思想が生み出されると同時に、作品に対する視点も日々新たにされているのが現状です。そんな「生きている」ベートーヴェン像、ベートーヴェン研究・演奏の「現在」をコンサートや講演、会報、対談等様々な形を通してお伝えしていく、そんな会にしたいと思っています。
コンサートでは、ベートーヴェンの専門家である演奏家の解釈を聴くと同時に、活動をはじめたばかりの若い演奏家たちによる、新しい時代に適応した新鮮なベートーヴェン演奏も積極的に紹介します。
また通常のコンサートではなかなか取り上げられないベートーヴェンの珍しい作品も、聴く機会を作ります。講演会ではベートーヴェン研究のさまざまな様相を、専門家や新進の研究者を招き紹介していきます。
是非日本ベートーヴェンクライスのこれからの活動に、ご期待ください。そして愛好家から音楽家まで幅広い方々のご入会をお待ちしています。
日本ベートーヴェンクライス
代表理事:野平一郎(東京藝術大学教授・ピアニスト・作曲家)
副代表 :土田英三郎(東京藝術大学教授・音楽学)
副代表 :平野 昭(元慶應義塾大学教授・音楽学)
出演者プロフィール
■沢田千秋(ピアノ) Chiaki Sawada/Piano
幼少より音楽に親しみ、京都堀川高校、東京藝術大学卒業、同大学院博士課程を修了。ベートーヴェン交響曲のリストによる ピアノ・スコアの演奏及び研究論文「ピアノ・トランスクリプション再考」で博士号を取得。
在学中、編曲作品のみのプログラムによる博士リサイタルを3回わたって行い、リストによるベートーヴェンの交響曲のピアノ独奏版から、中でもリスト自身がその編曲を高く評価する第5番「運命」、第6番「田園」、第7番を演奏、好評を得る。以来、これらの研究を主軸としながら、他の楽器のための作品や歌曲をピアノ作品として編み変えたピアノ・トランスクリプションの中から、ピアノに置き換えてもなお、音楽の力を失わない優れた編曲作品の研究及び演奏に力を注いでいる。
日本ベートーヴェンクライスのご入会のすすめ
諸井誠先生を継いで、日本ベートーヴェンクライスの第2代の代表となった野平一郎です。副代表である平野昭、土田英三郎の碩学お二人とともに、ベートーヴェンの音楽の普及・研究・演奏の日本における最前線を目指して活発に活動してまいります。西洋音楽史上、最も演奏され、最も解明されているように見えるベートーヴェンですが、この作曲家に対する研究は未だ前進し、たえまなく新しい発見や思想が生み出されると同時に、作品に対する視点も日々新たにされているのが現状です。そんな「生きている」ベートーヴェン像、ベートーヴェン研究・演奏の「現在」をコンサートや講演、会報、対談等様々な形を通してお伝えしていく、そんな会にしたいと思っています。
コンサートでは、ベートーヴェンの専門家である演奏家の解釈を聴くと同時に、活動をはじめたばかりの若い演奏家たちによる、新しい時代に適応した新鮮なベートーヴェン演奏も積極的に紹介します。
また通常のコンサートではなかなか取り上げられないベートーヴェンの珍しい作品も、聴く機会を作ります。講演会ではベートーヴェン研究のさまざまな様相を、専門家や新進の研究者を招き紹介していきます。
是非日本ベートーヴェンクライスのこれからの活動に、ご期待ください。そして愛好家から音楽家まで幅広い方々のご入会をお待ちしています。
日本ベートーヴェンクライス
代表理事:野平一郎(東京藝術大学教授・ピアニスト・作曲家)
副代表 :土田英三郎(東京藝術大学教授・音楽学)
副代表 :平野 昭(元慶應義塾大学教授・音楽学)
出演者プロフィール
■沢田千秋(ピアノ) Chiaki Sawada/Piano
幼少より音楽に親しみ、京都堀川高校、東京藝術大学卒業、同大学院博士課程を修了。ベートーヴェン交響曲のリストによる ピアノ・スコアの演奏及び研究論文「ピアノ・トランスクリプション再考」で博士号を取得。
在学中、編曲作品のみのプログラムによる博士リサイタルを3回わたって行い、リストによるベートーヴェンの交響曲のピアノ独奏版から、中でもリスト自身がその編曲を高く評価する第5番「運命」、第6番「田園」、第7番を演奏、好評を得る。以来、これらの研究を主軸としながら、他の楽器のための作品や歌曲をピアノ作品として編み変えたピアノ・トランスクリプションの中から、ピアノに置き換えてもなお、音楽の力を失わない優れた編曲作品の研究及び演奏に力を注いでいる。