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「日本ベートーヴェンクライス」コンサート

迫 昭嘉「第九」を弾く

日時

2014年12月17日(水)19時 プレトーク:18時15分

会場 JTアートホール アフィニス(東京・虎ノ門)
料金 全自由席 ¥3,000(250名限定)
出演

第1ピアノ:迫 昭嘉

第2ピアノ:斎藤 龍

プレトーク:平野 昭

曲目

※プレトーク(18時15分):平野 昭「第九のピアノ編曲版を語る」

ベートーヴェン/ピアノソナタ イ長調 Op.101

ベートーヴェン(リスト編曲)/2台ピアノによる 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125

[主催]

  日本ベートーヴェンクライス

[チケット取扱い]

  e+(イープラス)http://eplus.jp

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

「日本ベートーヴェンクライス」コンサート〜迫 昭嘉「第九」を弾くチラシ

「日本ベートーヴェンクライス」コンサート〜迫 昭嘉「第九」を弾くチラシ

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ベートーヴェンに興味のある方、
日本ベートーヴェンクライスのご入会のすすめ


 諸井誠先生を継いで、日本ベートーヴェンクライスの第2代の代表となった野平一郎です。副代表である平野昭、土田英三郎の碩学お二人とともに、ベートーヴェンの音楽の普及・研究・演奏の日本における最前線を目指して活発に活動してまいります。西洋音楽史上、最も演奏され、最も解明されているように見えるベートーヴェンですが、この作曲家に対する研究は未だ前進し、たえまなく新しい発見や思想が生み出されると同時に、作品に対する視点も日々新たにされているのが現状です。そんな「生きている」ベートーヴェン像、ベートーヴェン研究・演奏の「現在」をコンサートや講演、会報、対談等様々な形を通してお伝えしていく、そんな会にしたいと思っています。
 コンサートでは、ベートーヴェンの専門家である演奏家の解釈を聴くと同時に、活動をはじめたばかりの若い演奏家たちによる、新しい時代に適応した新鮮なベートーヴェン演奏も積極的に紹介します。
 また通常のコンサートではなかなか取り上げられないベートーヴェンの珍しい作品も、聴く機会を作ります。講演会ではベートーヴェン研究のさまざまな様相を、専門家や新進の研究者を招き紹介していきます。
 是非日本ベートーヴェンクライスのこれからの活動に、ご期待ください。そして愛好家から音楽家まで幅広い方々のご入会をお待ちしています。

                   日本ベートーヴェンクライス
                    代表理事:野平一郎(東京藝術大学教授・ピアニスト・作曲家)
                    副代表 :土田英三郎(東京藝術大学教授・音楽学)
                    副代表 :平野 昭(慶應義塾大学教授・音楽学)



出演者プロフィール

迫 昭嘉(ピアノ) Akiyoshi Sako/Piano
 東京藝術大学大学院修了後、ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラスでクラウス・シルデ教授に師事。
 東京国際音楽コンクール室内楽部門第1位、ジュネーヴ国際コンクール最高位、ハエン国際ピアノコンクール優勝。
 ベートーヴェン/ピアノソナタ全曲チクルス、及び全曲CDは各方面から高い称賛を得た。
 東京藝術大学教授。

斎藤 龍(ピアノ) Ryu Saito/Piano
 東京藝術大学大学院修了後、チューリヒ芸術大学大学院を最優秀で修了。
 第16回ブラームス国際コンクール第3位、モーツァルテウム大ホールでブラームスのピアノ協奏曲を演奏。
 2011年から13年にかけて、ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲プロジェクトを挙行。神奈川フィル、東京フィルなどと共演。
 東京藝術大学非常勤講師。

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