ある偉大な芸術家の思い出のために
瀬川祥子・後藤 泉・宮坂拡志
日時 |
2014年12月15日(月)19時 |
---|---|
会場 | 浜離宮朝日ホール(東京・築地) |
料金 | 全席自由 ¥4,000 |
出演 |
ヴァイオリン:瀬川祥子 ピアノ:後藤 泉 チェロ:宮坂拡志 |
曲目 |
ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op.1-1 チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50「ある偉大な芸術家の思い出のために」 |
[チケット取扱い] 朝日ホールチケットセンター TEL.03-3267-9990 e+(イープラス)http://eplus.jp 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 [マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出逢いが生んだ奇跡のトリオ
「室内楽の中でもピアノ・トリオは最もスリリングで、聴き手を楽しませてくれる楽器の組み合わせである。
常設のピアノ・トリオというのは、むしろ例外。ソリストとして名を成した名人達が遠慮なしに個性をぶつけ合い、譜面上からでは窺い知れない新鮮な音楽をステージ上で展開するのが、この音楽形式の醍醐味と言える。結果がうまくいけば楽しみは3倍どころではない。3×3で9倍にも広がる。
ヴァイオリニストの瀬川祥子、チェリストの宮坂拡志、ピアニストの後藤 泉………それぞれが国際色豊かなその道の名手揃いであるが、某日、美術館のサロンコンサートで協演し、耳の肥えた聴き手から熱狂的な讃辞を得た。
「是非、アンコール公演を!」という要望に応えて、この3人の名手達は師走の浜離宮朝日ホールのステージに立つ。
聴き逃すことなかれ!
音楽プロデューサー 中野 雄
出演者プロフィール
■後藤 泉(ピアノ) Izumi Goto/Piano
桐朋学園女子高校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学アンサンブル・ディプロマコース修了。田沢恵巳子、ゴールドベルク山根美代子、三浦みどり、P.ポンティエの各氏に師事。
これまでにウィーン・フィルのチェロ首席奏者フリッツ・ドレシャル、同元コンサートマスターのウェルナー・ヒンク、同クラリネット首席奏者ペーター・シュミードル、同元コンサートマスターのダニエル・ゲーデなどと共演を重ねるなど、海外のトップ奏者と数多く共演。
ソリストとしては、小林研一郎指揮日本フィル、井上道義指揮新日本フィル、ローマン・コフマン指揮ベートーヴェン・オーケストラ・ボン、ローマン・コフマン指揮キエフ室内管弦楽団などと共演。
また、ベートーヴェン・リスト編曲(ピアノ版)交響曲第3番「英雄」&第1番、第9番、第6番「田園」&第4番(マイスターミュージック)のCDをリリースしている他、ベートーヴェン交響曲(リスト編曲ピアノ版)全曲のチクルスも度々成功させている。また、NHK文化センター青山教室、横浜教室でのレクチャーコンサートなども行っている。
■瀬川祥子(ヴァイオリン) Sachiko Segawa/Violin
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を首席で卒業後、桐朋学園大学ディプロマコース入学。その後モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院第三課程他で学ぶ。ベルリン芸術大学大学院を修了し、国家演奏家資格を取得。
第32回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国第1位。第3回日本国際音楽コンクール奨励賞受賞。イタリア、ヴィオッティ国際音楽コンクール最高位受賞。
鷲見三郎、小林健次、江藤俊哉、ヴァレリー・クリモフ、ヴィクトル・トレチャコフ、レジス・パスキエ、トーマス・ブランディスの各氏に師事。
これまでにモスクワ・フィル、モスクワ響、ジョルジュ・デュマ響(ルーマニア)、メキシコ州立管、東響、読売日響、東京ニューシティー・フィル等と共演。また、ヤング・プラハ、ポルトガル音楽祭、カラス音楽祭、東京の夏音楽祭、ベイニャック音楽の夕べなどに招かれる。ドイチュランド・ラジオ、ラジオ・スイス・ロマンド、NHK-FM「名曲リサイタル」などにも出演。日本、インド、ロシア、欧州各地などでリサイタル等のソロ活動の他、室内楽奏者としても活躍中。最近はフォルテ・ピアノとのデュオ、トリオなど活動の幅を広げている。アンサンブル・ナフェアのメンバー。
イザイ/無伴奏ソナタ全曲(フォンテック)、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(integral classic)等のCDがリリースされている。
■宮坂拡志(チェロ) Hiroshi Miyasaka/Violoncello
1982年、東京生まれ。5歳よりチェロを始める。
これまでにプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、小澤征爾、ロストロポーヴィッチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭等に出演。
桐朋学園女子高校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学を卒業。その後、N響アカデミーを経てNHK交響楽団チェロ奏者。
2010年、アフィニス文化財団の奨学金を得てミュンヘン音楽大学へ留学。
チェロを木越 洋、堤 剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。
「室内楽の中でもピアノ・トリオは最もスリリングで、聴き手を楽しませてくれる楽器の組み合わせである。
常設のピアノ・トリオというのは、むしろ例外。ソリストとして名を成した名人達が遠慮なしに個性をぶつけ合い、譜面上からでは窺い知れない新鮮な音楽をステージ上で展開するのが、この音楽形式の醍醐味と言える。結果がうまくいけば楽しみは3倍どころではない。3×3で9倍にも広がる。
ヴァイオリニストの瀬川祥子、チェリストの宮坂拡志、ピアニストの後藤 泉………それぞれが国際色豊かなその道の名手揃いであるが、某日、美術館のサロンコンサートで協演し、耳の肥えた聴き手から熱狂的な讃辞を得た。
「是非、アンコール公演を!」という要望に応えて、この3人の名手達は師走の浜離宮朝日ホールのステージに立つ。
聴き逃すことなかれ!
音楽プロデューサー 中野 雄
出演者プロフィール
■後藤 泉(ピアノ) Izumi Goto/Piano
桐朋学園女子高校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学アンサンブル・ディプロマコース修了。田沢恵巳子、ゴールドベルク山根美代子、三浦みどり、P.ポンティエの各氏に師事。
これまでにウィーン・フィルのチェロ首席奏者フリッツ・ドレシャル、同元コンサートマスターのウェルナー・ヒンク、同クラリネット首席奏者ペーター・シュミードル、同元コンサートマスターのダニエル・ゲーデなどと共演を重ねるなど、海外のトップ奏者と数多く共演。
ソリストとしては、小林研一郎指揮日本フィル、井上道義指揮新日本フィル、ローマン・コフマン指揮ベートーヴェン・オーケストラ・ボン、ローマン・コフマン指揮キエフ室内管弦楽団などと共演。
また、ベートーヴェン・リスト編曲(ピアノ版)交響曲第3番「英雄」&第1番、第9番、第6番「田園」&第4番(マイスターミュージック)のCDをリリースしている他、ベートーヴェン交響曲(リスト編曲ピアノ版)全曲のチクルスも度々成功させている。また、NHK文化センター青山教室、横浜教室でのレクチャーコンサートなども行っている。
■瀬川祥子(ヴァイオリン) Sachiko Segawa/Violin
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を首席で卒業後、桐朋学園大学ディプロマコース入学。その後モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院第三課程他で学ぶ。ベルリン芸術大学大学院を修了し、国家演奏家資格を取得。
第32回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国第1位。第3回日本国際音楽コンクール奨励賞受賞。イタリア、ヴィオッティ国際音楽コンクール最高位受賞。
鷲見三郎、小林健次、江藤俊哉、ヴァレリー・クリモフ、ヴィクトル・トレチャコフ、レジス・パスキエ、トーマス・ブランディスの各氏に師事。
これまでにモスクワ・フィル、モスクワ響、ジョルジュ・デュマ響(ルーマニア)、メキシコ州立管、東響、読売日響、東京ニューシティー・フィル等と共演。また、ヤング・プラハ、ポルトガル音楽祭、カラス音楽祭、東京の夏音楽祭、ベイニャック音楽の夕べなどに招かれる。ドイチュランド・ラジオ、ラジオ・スイス・ロマンド、NHK-FM「名曲リサイタル」などにも出演。日本、インド、ロシア、欧州各地などでリサイタル等のソロ活動の他、室内楽奏者としても活躍中。最近はフォルテ・ピアノとのデュオ、トリオなど活動の幅を広げている。アンサンブル・ナフェアのメンバー。
イザイ/無伴奏ソナタ全曲(フォンテック)、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(integral classic)等のCDがリリースされている。
■宮坂拡志(チェロ) Hiroshi Miyasaka/Violoncello
1982年、東京生まれ。5歳よりチェロを始める。
これまでにプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、小澤征爾、ロストロポーヴィッチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭等に出演。
桐朋学園女子高校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学を卒業。その後、N響アカデミーを経てNHK交響楽団チェロ奏者。
2010年、アフィニス文化財団の奨学金を得てミュンヘン音楽大学へ留学。
チェロを木越 洋、堤 剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。