髙野一重の世界 ベルカントの饗宴!
村上敏明 & 高野一重 ジョイントリサイタル
日時 |
2014年11月8日(土)14時 |
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会場 | 津田ホール(東京・千駄ヶ谷) |
料金 | 全指定席 ¥3,000 |
出演 |
ハイ・バリトン:髙野一重 テノール:村上敏明 指揮:安藤 敬 アンサンブル:東京アカデミー室内管弦楽団 クラビノーバ:小川由美子 |
曲目 |
【第1部 ナポリ民謡・日本歌曲名曲選】 クルティス/帰れソレントへ(髙野一重) カルディッロ/つれない心(カタリ・カタリ)(村上敏明) 文部省唱歌/児島高徳(髙野一重) 小林秀雄/落葉松(村上敏明) 平井康三郎/平城山(髙野一重) 平井康三郎/九十九里浜(村上敏明) 【第2部 イタリア・オペラの名曲選】 ヴェルディ/歌劇「リゴレット」より“女心の歌”(村上敏明) ビゼー/歌劇「カルメン」より“闘牛士の歌”(髙野一重) プッチーニ/歌劇「トスカ」より“星も光りぬ”(村上敏明) ヴェルディ/歌劇「ドン・カルロ」より“一人寂しく眠ろう”(髙野一重) |
[主催] 髙野一重後援会 [チケット取扱い] チケットぴあ TEL.0570-02-9999(Pコード 242-989) 津田ホールチケットセンター TEL.03-5355-1299 CNプレイガイド TEL.0570-08-9990 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 e+(イープラス)http://eplus.jp [コンサート・マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
合唱指揮界の重鎮として、また稀有なる声楽家としても偉大な功績を残す髙野一重が、我が国を代表する世界的テノールと共演、至福の時間(とき)。
出演者プロフィール
■髙野一重(ハイ・バリトン) Kazushige Takano/High Bariton
大分県立芸術高校を経て、武蔵野音楽大学声楽科卒業。卒業後、藤原歌劇団に入団。藤原義江、ガエタノ・コメーリー、柴田 睦、疋田生次郎の各氏に師事。文化放送ミュージックアカデミー(オーケストラ指揮科)で秋山和慶、大友直人の両氏に指揮法を学ぶ。
1997年、全日本演奏家協会主催の声楽コンクールに入賞。サントリーホールでの入賞者演奏会に出演。
合唱指揮者として実績を重ね、東京アカデミー少年少女合唱団を指揮し、NHK「歌は友だち」、民放「小川宏ショー」等に出演。国際科学博覧会、ミュージカル「白雪姫と7人の小人」、東京ディズニーランドでのイベント等にも数多く出演する。2012年には武蔵野市民文化会館において、ゲストにバス歌手の岡村喬生氏を招きリサイタルを開催、13年には津田ホールにおいて、ゲストにコロラトゥーラ・ソプラノのオクサーナ・ステパニュック譲を招いてリサイタルを開催、いずれも好評を博した。
「にほんの愛唱歌を楽しむ会」主宰。現在、東京アカデミー女性合唱団指揮者、東京都合唱連盟会員。
■村上敏明(テノール) Toshiaki Murakami/Tenor
国立音楽大学声楽学科卒業。文化庁在外研修員他の奨学金を得て、2001年より07年までイタリア・ボローニャに留学。02年に、オルヴィエートのマンチネッリ劇場において「リゴレット」マントヴァ公爵でヨーロッパ・デビュー。藤原歌劇団では、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ルチア」エドガルド、「仮面舞踏会」リッカルド、新国立劇場では、「椿姫」アルフレード、「蝶々夫人」ピンカートン、「愛の妙薬」ネモリーノ、「黒船」領事、「修善寺物語」頼家等に主演し、常に最大級の賛辞を受けている。
在伊中、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。07年・12年・13年・14年NHKニューイヤーオペラコンサートに出演。藤原歌劇団団員。東京藝術大学非常勤講師。人気実力ともに、日本を代表するテノール歌手として、活躍の幅を広げている。