CD「ノアンの思い出」リリース記念
樋口紀美子 ピアノリサイタル
樋口紀美子 (C) Ikuo Yamashita
日時 |
2014年10月23日(木)19時 |
---|---|
会場 | 浜離宮朝日ホール(東京・築地) |
料金 | 全自由席 一般¥4,000、学生¥2,000 |
曲目 |
ショパン |
[後援] 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) [チケット取扱い] 朝日ホールチケットセンター TEL.03-3267-9990 CNプレイガイド TEL.0570-08-9990 e+(イープラス)http://eplus.jp 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 ピティナ www.piano.or.jp/concert/support/ [お問合せ] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■樋口紀美子(ピアノ) Kimiko Higuchi/Piano
6歳より母の手ほどきでピアノを始める。
武蔵野音楽大学卒業後、1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。
藤田晴子、田辺 緑、岡部 晶、永井 進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.C.ステファンスカ、W.フランケンハイム、ディノラ・ヴァルジの各氏に師事。
1977年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノ・コンクールで3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。80年、スイスのルガノ国際ピアノ・コンクールで「スケルツォ特別賞」受賞。81年以来、一時帰国しては東京で15回のピアノ・リサイタルを開催。音楽各誌で高い評価を得る。
85年、東響とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。93年10月には、マーラー「大地の歌」ピアノ版を邦人ステージ初演し、絶賛を博す。
88年からベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(ハンス・アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。93年の演奏会は、ベルリン最大有力紙「デア・ターゲス・シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。
94年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際ピアノ・コンクールでプロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。97年、リスト・プログラムでCDデビュー、好評を博す。
ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ・ピアノ・コンクール、ケーテンのバッハ・ピアノ・コンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。
ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科及び室内楽科講師などを歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノ・コンクール審査員。2005年からドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。
2007年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。08年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。
12年、帰国後初のCD「ドビュッシー 12のエチュード全曲」をリリース、音楽各誌で好評を博す。14年秋、2枚根のCD「ショパン〜ノアンの思い出」をリリース予定。
■樋口紀美子(ピアノ) Kimiko Higuchi/Piano
6歳より母の手ほどきでピアノを始める。
武蔵野音楽大学卒業後、1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。
藤田晴子、田辺 緑、岡部 晶、永井 進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.C.ステファンスカ、W.フランケンハイム、ディノラ・ヴァルジの各氏に師事。
1977年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノ・コンクールで3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。80年、スイスのルガノ国際ピアノ・コンクールで「スケルツォ特別賞」受賞。81年以来、一時帰国しては東京で15回のピアノ・リサイタルを開催。音楽各誌で高い評価を得る。
85年、東響とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。93年10月には、マーラー「大地の歌」ピアノ版を邦人ステージ初演し、絶賛を博す。
88年からベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(ハンス・アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。93年の演奏会は、ベルリン最大有力紙「デア・ターゲス・シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。
94年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際ピアノ・コンクールでプロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。97年、リスト・プログラムでCDデビュー、好評を博す。
ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ・ピアノ・コンクール、ケーテンのバッハ・ピアノ・コンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。
ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科及び室内楽科講師などを歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノ・コンクール審査員。2005年からドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。
2007年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。08年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。
12年、帰国後初のCD「ドビュッシー 12のエチュード全曲」をリリース、音楽各誌で好評を博す。14年秋、2枚根のCD「ショパン〜ノアンの思い出」をリリース予定。