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第18回 相曽賢一朗 ヴァイオリン&ヴィオラ・リサイタル 2014

相曽賢一朗
ヴァイオリン&ヴィオラ:相曽賢一朗
ヴァレリヤ・モルゴフスカヤ
ピアノ:
ヴァレリヤ・モルゴフスカヤ
日時

2014年9月28日(日)14時(東京以外の日程については、この表の下の方を参照)

会場 津田ホール(東京・千駄ヶ谷)
料金 前売り ¥3,500、当日 ¥4,000、学生¥1,500
出演

ヴァイオリン&ヴィオラ:相曽賢一朗

ピアノ:ヴァレリヤ・モルゴフスカヤ

曲目

ブラームス/スケルツォ WoO2

ブラームス/ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.120-1

マスネ/タイースの瞑想曲

ドヴォルザーク/ユモレスク Op.101 No.7

ショーソン/詩曲 Op.25

スーク・愛の歌 Op.7-1

ドゥボサルスキ/ブルレスカ

サラサーテ/序奏とタランテラ Op.43

バッハ/G線上のアリア 他

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

[チケット取扱い]

  J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

  e+(イープラス)http://eplus.jp

  津田ホールチケットセンター TEL.03-5355-1299

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

[お問合せ]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

〜その他の公演〜

《浜松公演》

  2014年9月24日(水)19時 アクトシティ浜松音楽工房ホール(静岡・浜松市)

  主催・チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

《名古屋公演》

  2014年9月25日(木)13時30分 宗次ホール(愛知・名古屋市)

  主催/宗次ホール

  チケット取扱い/宗次ホールチケットセンター TEL.052-265-1718

《所沢公演》

  2014年9月26日(金)19時 所沢ミューズ・キューブホール(埼玉・所沢市)

  主催/相曽賢一朗コンサート実行委員会 TEL.04-2994-1052

  後援/所沢市教育委員会、(公財)所沢市文化振興事業団

  チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

          所沢ミューズチケットセンター(窓口販売のみ)

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

第18回 相曽賢一朗 ヴァイオリン&ヴィオラ・リサイタル 2014・チラシ

第18回 相曽賢一朗 ヴァイオリン&ヴィオラ・リサイタル 2014・チラシ

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「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」

 追悼の想いと復興への願いを音色に乗せ、東日本大震災の瓦礫の木材から中澤宗幸氏によって作られたヴァイオリンを、千人のヴァイオリニストがリレーのように弾き継いでいくプロジェクトです。
 震災の記憶をとどめておくため、奇跡の一本松が油絵で描かれています。このプロジェクトは、千という数字を希望に変えて、弾き継ぐことで震災の記憶を風化させず、継続的に支援を続けていくこと、支援を訴えていくことを目的としています。
 この特別なヴァイオリンで、魂の癒される音楽を奏でたいと思います。




出演者プロフィール


相曽賢一朗(ヴァイオリン&ヴィオラ) Ken Aiso/Violin & Viola
 ロンドンを拠点にして、ソロ、室内楽、教育、オーケストラで多彩な活動を繰り広げている。

 東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学へ進む。文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽院へ留学し、ロンドン大学より音楽修士号取得。“知性、鋭敏な様式感、説得力のある音楽性に溢れ”(ガーディナー、指揮者)、“絹擦れの音を想わせる繊細にして精妙なトーン”(音楽の友誌)、“格調高い、品格のある音楽。まるで、戦前の巨匠の演奏を聴いているような。”(モーストリー・クラシック誌)と評される。

 東西ヨーロッパ、南北アメリカ、グルジア、アルメニア、カザフスタン他でリサイタルを行う。日本では、1997年より毎年秋に、個性的なプログラムのリサイタル・シリーズを行っている。

 ヴァイオリンを川田敦子、石井啓一郎、石井志都子、海野義雄、澤 和樹、田中千香士、エドワード・シュミーダー、エリック・グルンベルクの各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ルジェロ・リッチ、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、アブラム・シュターン、ラドシュ・フェレンツの各氏からも教えを受ける。

 国際的な受賞も多く、ロン=ティボー国際コンクール、日本国際音楽コンクール入賞、英国王立音楽院よりジョン・バルビローリ賞他を受賞。2005年、同音楽院よりアソシエイト称号を授与される。

 アメリカのモンテシート夏期音楽祭講師、スウェーデンのリードショッピング音楽祭、ロサンゼルスでのコンサートの他、ラパスでボリビアの青少年の音楽指導にも従事する。イギリスでは“音楽=瞑想=ヒーリング”の「サウンドネス・フェスティバル」を主宰して話題となる他、IMSプロシャコーブ音楽祭に招待される。小学生との創造的なコンサートや障害児の音楽療法的活動も積極的に行っている。

 11年には、アイソ弦楽四重奏団を含むイギリス在住音楽家たちの協力を得て、東日本大震災コンサートを主宰する他、帰国リサイタルでも被災地支援をする。14年9月の日本リサイタル公演では、被災地の流木で作られたヴァイオリンも使用する。

公式ホームページ
 http://www.kenaiso.net/(英)
 http://crimsonglory.jp/(日)
 http://www.soundnessfestival.co.uk/(英)


ヴァレリヤ・モルゴフスカヤ(ピアノ) Valeria Morgovskaya/Piano
 ウクライナのキエフ音楽院卒業。ピアノをダニエル・ロマノヴィッチに師事。第8回チャイコフスキー・コンクールで最優秀伴奏者賞を受賞。1990年よりロサンゼルスに在住し、ピアノ伴奏者として、弦楽、声楽、木管、金管楽器の幅広いレパートリーで活躍する。

 ローヨラ・マリーモント大学非常勤伴奏員。ピアティゴルスキー・チェロ・セミナー、ビバリーヒルズ・フェスティバルなどの公式伴奏者を務める他、ロサンゼルスの南カリフォルニア大学、コルバーン音楽院などで定期的に演奏している。海外での演奏も多く、2014年8月には、ハルビンの第2回シェーンフェルト国際コンクールから公式伴奏者として招聘される。

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