淑徳大学 東京キャンパス開設記念
夕刊フジ 創刊45周年 オレンジ世代応援コンサート
日時 |
2014年9月9日(火)19時 |
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会場 | 東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋) |
料金 | 全席指定 S席¥6,000、A席¥5,000、B席¥4,000 |
出演 |
指揮:広上淳一 ピアノ:近藤嘉宏 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団 |
曲目 |
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73 スメタナ/連作交響詩「わが祖国」より『モルダウ』 菅野祐悟:NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」メイン・テーマ ラヴェル:ボレロ チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45 ※「あの人に聴かせたいクラシックの名曲」は、多くのリクエスト曲の中から、 |
[主催] 夕刊フジ [特別協賛] 淑徳大学 [チケット取扱い] 東京芸術劇場ボックスオフィス TEL.0570-010-296 チケットぴあ TEL.0570-02-9999[Pコード:231-031] e+(イープラス)http://eplus.jp CNプレイガイド TEL.0570-08-9990 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
オレンジ世代応援キャンペーンとは ……《主催者の言葉》
夕刊フジは1969年2月25日に産声をあげ、今年で45歳を迎えました。創刊当時からのキャッチフレーズ「オレンジ色のニクい奴」はこれから益々充実して円熟期に入ってまいります。世にいう「シニア世代」あるいは「シルバー世代」になるわけです。しかし、この表現は何となく「終わり」や「萎み」を連想させているのではないでしょうか。
そこで、夕刊フジではこの呼称を弊紙の「カラー」でもあり、充実感やチャレンジ精神を掻き立てる、暖色のオレンジ色を当てはめて「オレンジ世代」という表現でこの世代の方々を応援していくキャンペーンを創刊45周年を機に展開していきます。
出演者プロフィール
■広上淳一(指揮) Jun-ichi Hirogami/Conductor
東京生まれ。東京音楽大学指揮科に学ぶ。第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。1991~95年、ノールショピング響首席指揮者(スウェーデン)、91~2000年、日本フィル正指揮者、97~01年、ロイヤル・リヴァプール・フィル首席客演指揮者、98~2000年、リンブルク響首席指揮者(オランダ)を歴任する傍ら、フランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響、アムステルダム・コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響などに定期的に客演。2006~08年、米国コロンバス響の音楽監督を務め、その実力を内外に知らしめた。
国内では全国各地のオーケストラはもとより、07年夏にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本に招聘され、ハイドンとラフマニノフ、08年には水戸室内管定期演奏会においてモーツァルト、ベートーヴェンのプログラムを指揮、絶賛を博した。またオペラの分野でも、シドニー歌劇場におけるヴェルディ《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、国内外で活躍。
現在、京都市響常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、東京音楽大学指揮科教授、京都市立芸大客員教授。
■近藤嘉宏(ピアノ) Yoshihiro Kondo/Piano
桐朋学園大学を首席卒業。その後ミュンヘン国立音楽大学においてゲルハルト・オピッツのもとでさらなる研鑚を積む。1987年日本音楽コンクール第2位。1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビューし、大成功をおさめる。国内では1995年に正式にデビュー、翌1996年にはCDデビューを果たし、一躍注目を集めた。以来、日本を代表するピアニストとして第一線で活躍、Denon、Decca、Bellwoodなど数多くのレーベルから20タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容はソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。
フェスティバルホール(大阪)における合計20回に及ぶリサイタル(1998〜2008年)や、1999年にショパン没後150年を記念して全国各地で行ったツアーは、驚異的な動員数と共に絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフン主宰「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。2005年にはデビュー10周年を記念し、サントリーホールとザ・シンフォニーホール(大阪)でリサイタルを行い高い評価を受けるなど、着実にキャリアを積み重ねている。
2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭 “International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、ショパンの協奏曲とシューマンのピアノ五重奏曲をマルティヌー弦楽四重奏団と共演。
2013年、シマノフスキー弦楽四重奏団とシューマン、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演し絶賛を博すなど、今後の国際的な活躍も大いに期待されている。
これまでにミュンヘン響、スーパーワールドオーケストラ、東京フィル、東響、日本フィル、大阪響、広島響をはじめとする数多くの内外のオーケストラに客演、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、外山雄三、秋山和慶など多くのマエストロと共演を重ね、厚い信頼を寄せられている。
またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音、特に2013年にリリースされた後期ソナタを収録したアルバムでは、レコード芸術誌特選盤となり、深化した音楽性に高評価を得た。
2015年にはデビュー20周年を迎え、益々意欲的な活動を展開予定。
■新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic/Orchestra
「一緒に音楽をやろう!」1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。
97年より、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、定期演奏会のほか、地域に根ざした演奏活動も特徴的。
音楽監督クリスティアン・アルミンク(2003年〜)、Music Partner of NJP ダニエル・ハーディング(10年秋〜)、Conductor in Residence インゴ・メッツマッハー(13年秋〜)。受賞歴に、三菱UFJ信託音楽賞(09年、アルミンク指揮)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞(09年、ブリュッヘン指揮)等。
2012年、創立40周年を迎えた。
公式ホームページ http://www.njp.or.jp/
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