クラシック音楽のコンサートの企画とマネージメントは、歴史と実績のミリオンコンサート協会で

出演者プロフィール

■勝村麻由子（ヴァイオリン）　Mayuko Katsumura（Violin）
　東京出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、1966年に渡英。ギルドホール音楽演劇学校において、イフラー・ニーマン氏の元で研鑽を積む。
　95年に日本クラシックコンテストで優勝、2002年、イギリスのイヴァン・サットン室内楽コンクール優勝、03年、ミラノのミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール２位、04年、イタリア・パレルモでのミセレンディーノ国際音楽コンクール優勝。
　06年にベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲でロンドン・デビュー後、フィルハーモニア管、イギリス室内管、ミルトン・キーンズ響、ヴェネツィア州立響、ザグレブ管をはじめとするヨーロッパのオーケストラと共演の他、ウィグモア・ホール、サウスバンクセンターなどでリサイタルも行う。
　録音にも力を入れており、10ねんにはピアニストのブルーノ・カニーノ氏とドイツ音楽のCDを発売（Biddulph Recordings）。14年には、ロンドン響とのショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲を含むCDをGreen Room Productionsより発売。

■ナイジェル・ハチソン（ピアノ）　Nigel Hutchison（Piano）
　スコットランド出身。グラスゴー大学卒業後、ギルドホール音楽演劇学校においてクレイグ・シェパード氏に師事。フルブライト奨学金を得て、ジュリアード音楽院に留学、アール・ワイルド氏の元でも研鑽を積む。
　ウィグモア・ホールでのロンドン・デビュー後、ロンドン・フィル、ロイヤル・リヴァプール管、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズをはじめとする各国のオーケストラと共演の他、室内楽奏者としても世界各地で活躍。また、ギルドホール音楽演劇学校の公式ピアニストを経て、現在はユーディ・メニューイン学校の公式ピアニストとして後進の指導にも当たる。