土屋美寧子 ピアノリサイタル
プレリュード ─凝縮された個性─
日時 | 2014年5月25日(日)14時 |
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会場 | JTアートホール アフィニス(東京・虎ノ門) |
料金 | 全指定席 ¥4,000 |
曲目 |
K.サーリアホ/前奏曲(2006) メシアン/ピアノのための前奏曲(1929)から 1. 鳩 4. 過ぎ去った瞬間 5. 夢の中の触れ得ない音 7. 静かな嘆き 8. 風に映える陰 ドビュッシー/前奏曲集 第1巻から 7. 西風の見たもの 8. 亜麻色の髪の乙女 9. とだえたセレナード 10. 沈める寺 11. パックの踊り 12. ミンストレル ショパン/24の前奏曲 Op.28 |
[マネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 [後援] 公益社団法人 日本演奏連盟 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 公益財団法人 日本ピアノ教育連盟 [チケット取扱い] イープラス http://eplus.jp 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
土屋美寧子(ピアノ) Mineko Tsuchiya/Piano
5歳より岸川基彦氏の指導でピアノを始める。後に鷹取淑子氏、永井 進教授らに師事。都立駒場高校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部卒業。1971年クロイツァー賞受賞。73年よりドイツ・フライブルク音楽大学でカール・ゼーマン、ヘルムート・バルト両教授らに師事。75年同大学卒業。77年にはイタリア・シエナ夏期講座でディプロマ名誉賞を受賞。79年から84年までスイスの「エルネン・ムジークドルフ」でジョルジ・シェベック教授に師事。
76年から東京、名古屋など国内各地で定期的に開催しているソロ・リサイタルは、毎回テーマを持ち、その企画と演奏の両面で高い評価を得ている。近年は「アニヴァーサリー:生誕300年、200年、100年を迎える作曲家」(2010年)、「先達へのオマージュ」(2012年)と題して開催。主要音楽誌で好評を博している。
ヴァイオリニストの和波孝禧とはデュオを組み、日本各地や欧米各国で数多くの演奏や放送及びCD録音を行っている。他の弦楽器奏者を加えての室内楽でも、「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」や「八ヶ岳サマーコンサート」など、国内各地で演奏やCD録音などの活動を続け、近年はチェロの岩崎 洸氏を加えてのピアノ・トリオや、更にヴィオラの百武由紀氏を加えてのピアノ・クァルテットでも好評を得ている。
2013年5月にはトーク・コンサートにおいて、チェンバロとピアノを弾き分けて「フランスとイタリアのバロック作品」を演奏。6月には「和波孝禧楽壇デビュー50周年記念コンサート」に共演し、ブラームス・ソナタ全3曲他を演奏。
毎夏、山梨県北杜市で開催している「八ヶ岳サマーコース」では室内楽グループのコーチを務め、1999年からは主にピアニストを対象とした「室内楽短期セミナー」を主宰。2009年より12年まで沖縄県立芸大非常勤講師として室内楽集中授業を担当、PTNA(全日本ピアノ指導者協会)ピアノコンペティションの審査員を務めるなど、後進の指導にも当たっている。