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大森潤子〈ヴァイオリン〉

Junko Omori〈Violin〉

大森潤子

 東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修士課程修了。明治安田生命QOL文化財団の助成を受けて渡仏し、パリ国立高等音楽院第三課程ソロ科、及び室内楽科を修了。

 ヴァイオリンを田中千香士、清水高師、R.パスキエ、室内楽を菅沼準二、H.カルティエ=ブレッソンの各氏に師事。

 東京藝大において安宅賞受賞。第63回日本音楽コンクール第2位。第12回ドゥエ国際コンクール第2位大賞。第10回日本室内楽コンクール第1位、併せて東京都知事賞を受賞。第3回パリ・ADAMI財団コンクール優勝に伴い名器を貸与され、財団アーティストとしての活動を行う。

 日本、フランス国内、英国、ベルギー各地でリサイタルを行うほか、ゆふいん、倉敷、大垣、パリ「MUSICORA」、カンヌ「MIDEM」、エヴィアンなど、日仏の主要音楽祭に招かれる。NHK-FM、フランス国営ラジオなどへの放送出演も多い。2015年、フォンテックよりデビューCD「Zephyr - そよ風」をリリース。

 ソリストとして、藝大フィル、東京フィル、仙台フィル、札響などと共演を重ねている。

 2008年より毎初冬に、札幌・北星学園大学チャペルにおいて、バッハの無伴奏ソナタとパルティータによる演奏会を続けている。

 2010年にはデビュー10周年を記念して、東京と札幌でイザイ無伴奏ソナタ全曲演奏会を開催し、絶賛を博した。

 2006年~2017年、(公財)札幌交響楽団首席奏者。

 現在、東京藝術大学、同大学院室内楽科講師。(一財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」協力アーティスト、フコク生命パートナーアーティストとして、全国各地でリサイタルを軸に地域に密着した演奏活動を行っており、特に小学校でのアウトリーチは高い評価を受けている。