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小泉ひろし〈指揮〉

Hiroshi Koizumi〈Conductor〉

小泉ひろし

 桐朋学園大学及びウィーン国立大学卒業。指揮を齋藤秀雄、ハンス・スワロフスキーの両教授に師事、またオーボエを鈴木清三氏に師事する。第1回民音指揮者コンクール(現東京国際指揮者コンクール)第3位入賞。東京都響副指揮者に就任。

 オーストリア留学中にクラーゲンフルト国立歌劇場管、ウィーン・トーンキュンストラー管を指揮する。

 帰国後、東京フィル、東京都響、神奈川フィルをはじめ各地の数多くのオーケストラやオペラ、合唱を指揮する他、メキシコ国立響への客演をはじめ、韓国、トルコ等海外でも演奏活動を行う。NHK名曲アルバムにも数多くの録音を残すほか、大阪シンフォニカー響(現大阪交響楽団)の常任指揮者を創設期に10年間務め、オーケストラのレヴェル・アップに大きく貢献する。

 2009年にはウィーン楽友協会大ホールでヘンデルの〈メサイア〉を、10年9月にウィーンのシューベルト協会でバッハとシューベルトのミサ曲を指揮。また12年9月にはロンドンのカドガンホールにおいて〈メサイア〉を指揮し好評を博す。

 現在は演奏活動の傍ら後進の指導に当たり、多くの優秀な人材を世に送り出している。